| 教団の思想的な変質(サヨク化)を、まざまざと感じ取ったのは「生命学園」でした…。 (12073) |
- 日時:2020年05月31日 (日) 09時11分
名前:破邪顕正
表題は、ある教区の幹部の方のお話です。
今の教団はやはりオカシイ…。
その方がそれを目の当たりにしたのは、「生命学園」だったというのです。
で、その方は、思いあまって、教化部長に尋ねました。
「どうして、今、生命学園では、日本国の素晴らしさ、天皇様の素晴らしさを教えないのですか?」
それに対して、教化部長は、どう答えたか。
「それが本部の方針だからです」
教化部長としては、そう答えるしかないでしょうね。
これに関して、私は、以前、こういう投稿をしています。
〈〝こんな「生命学園」に大事な子どもは預けられない!〟 (9945) 日時:2018年08月10日 (金) 09時11分 名前:破邪顕正
国旗「日の丸」を掲げない。
国歌「君が代」を斉唱しない。
これが、今日の教団の「生命学園」です。
ところが、それとも知らずに、ある信徒さんが、子どもを「生命学園」に入れた。
入れて、びっくり!
まざまざと、今日の教団の変質、変貌ぶりを目の当たりにしたからです。
で、表題の言葉と相なったという次第です。
この話を伺って、信徒の中には、まだまだ昔のイメージで、生長の家を愛国団体と見ている方がたくさんおられるのだろうと思った次第です。
しかし、現実は、私どもが考えている以上に深刻です。
時間とともに、その実態がどんどん第一線の信徒にまで知られていくようになります。
それとともに、愛国者である信徒の皆さんは、教団から心が離れていくでありましょう。
逆に、国旗、国歌等に関心のない、それに違和感をもたない、そういう信徒が教団をどんどん支配することになるだろうと私は見ています。
現総裁の本当のネライもまたそこにあるのです。
そうです、信徒の入れ替えです。
現総裁が「総裁」である限り、この路線が変わることはありません。
そう覚悟して、ならば、自分達に何ができるか。
それを考え、実行に移すことが、今の私たちに求められていることなのだと私は思っています。〉
両親に感謝する…。
祖国・日本に生まれたことを誇りに思う…。
天皇様を限りなく仰慕する…。
今の教育にないものを培ってくれると思うからこそ、親御さんは「生命学園」や「青少年練成会」等に大切な子弟を参加させるのだと思うのです。
ところが、それが今の教団にはないと分かれば、当然、子や孫を参加させたいとは思わないでしょう。
親の信仰が、こうして断絶されていっているわけです。
尊師の教えと総裁の“今の教え”とのギャップが、そのまま信仰の縦の継承の断絶となって表面化していると思うものであります。

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