山ちゃん様。「文章の訂正をさせていただきます」を拝見、了解しました。 (10367) |
- 日時:2018年10月14日 (日) 12時44分
名前:管理人
山ちゃん様
御記事「文章の訂正をさせていただきます」 http://tecnopla1011.blog.jp/archives/77242301.html を拝見、了解しました。
今後も、管理人が修正すべき個所を発見されたときは遠慮なきご指摘をおねがいします。すべて読者と学問的真理のためです。
そのうえで、
上の10336でも申しましたが、山ちゃんの「雅春先生の思想遍歴研究」は貴重な日本近代思想史研究の材料として後世に残ります。
山ちゃんがおっしゃっているように、また「学ぶ会」の中島代表もおっしゃっているように、学者による谷口雅春先生の研究は非常に少ないのが現実です。
それは言いかえれば、谷口雅春先生が不当なまでに無視されているということなのですが、そうなった理由がないわけでもない、と管理人は勝手に考えています。その理由はいろいろありますが、特に大きな原因がふたつ、
(1)谷口雅春先生の活動の幅が非常に大きく、物書き、世界的宗教家、思想家、宗教思想研究家さらに「政治に影響を与えた活動家」と多方面にわたっているので、「谷口雅春研究」の的を絞りにくいため。
(2)常識では考えられない奇蹟が(たとえば、医者がさじを投げた癌が消えた…治ったのではない。治ったのならば医学的に解説できる…。あるいは原爆のほぼ真下で直接被爆しながらも『甘露の法雨』が上を覆って無傷で、その後何十年も後遺症なく生き続けた人がいた。あるいは谷口雅春先生がガーナ共和国の青年プリンス・J・ブラックソンの夢に現れて何度も教えを説いて導き、そののちブラックソンは十万人以上の信者を組織することになった)等々の非常に多くの…おそらく世界の宗教史上最多の…奇蹟が(本物の)生長の家で頻発したため「学者・学問」はとても手が出せないため。
があるのだろうと思います。
それでも可能なかぎり谷口雅春先生に学問的に(つまり正確に)接近する手段はあると管理人は考えていますが、少なくとも谷口雅春先生に関する歴史的事実が明らかにされていなければなりません。
山ちゃんの調査研究はその重要部分を担っています。貴重なお仕事です。生長の家(本物の)でいう「使命」、マックス・ウェーバーの言う「べルーフ(神からの呼びかけ)」だろうと思います。その仕事を「山ちゃん」が今後も自我を死にきって継続し、それによって実証的に非の打ちどころのない成果とされることを期待いたします。
管理人 拝
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