発見!火星人面岩彫刻                                                

 

                                                     The credit to each image to / NASA /JAXA

 

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[155]山岳地帯の大都市 - 投稿者:taro

高い山に囲まれた山岳地帯の大都市です。火星にはこうして生活できる環境であれば一斉に寄り集まって都市を築いているのでしょうね。NASAの画像に映された火星の大地など、あまりにも整っていて一切の建物もない「原野」ですよね。あれを見るとこんな大都市がまるで嘘みたいです。もしかすると火星人がその環境に適応できないのかもしれません。例えば水が無いとか...

( 2023年12月03日 (日) 11時51分 )
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[154]人面地上絵 - 投稿者:taro

火星の地上に描かれた地上絵をご覧ください。
どこかのおじさんの顔ですが、彼らはこうして住宅の中に巨大な人面や人の形を描く特技をもっています。決して簡単なことではありません。
次の画像もおもしろい人体の姿を描いています。

これらの絵も必ず上空から見なければわからないと言う点で、火星人は常時空を飛ぶ手段を備えていることは間違いなさそうです。

( 2023年12月02日 (土) 15時11分 )
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[153]火星上空住宅画像 - 投稿者:taro

火星の上空画像です。とにかくどうなっているのかと自分の眼を疑いたくなるように彼らの思いに疑問が湧いてきます。但し、それも火星の地域ごとに違いがあるらしいのですが、ここでは先ず2種類の地上の住居を掲示します。先ず最初の3つは地上にブロック化された岩の住居です。おそらく内部はくりぬかれているものと思いますが、雨が降らないためわりとラフに作られた感じです。面白いのは、ここにも屋根には必ず「人面」が彫られているようで、その拘りには驚かされます。
次の2点の画像に見られる地上の光景は理解不能です。火星人が集まって生活しているのでしょうが、なかなか画像からは判断できません。

( 2023年12月02日 (土) 12時22分 )
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[152]火星人の創造力の高さ - 投稿者:taro

最後の画像をご覧ください。一体何という造形なのでしょうか。巨大なロボット風の機械が歩いているようなイメージです。彼らの岩石彫刻はいかなるイメージでも自由に創造することができるという典型です。2番目の彫刻も天空から見下ろす様を描いているのかもしれませんが奇抜な発想と省略かした単純な造形に眼を見張ります。

( 2023年11月30日 (木) 15時56分 )
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[151]クレーター崖に巨大な顔 - 投稿者:taro

これらのクレーターの崖に彫られた巨大な顔のことは当時から全く話題になりませんでした。おそらく何らかの記念碑的な彫像だと思うのですが、貌の正面からの映像を避けて眼につかないように工夫されています。

( 2023年11月30日 (木) 14時09分 )
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[150]山の峰に建物があった - 投稿者:taro

随分以前に発見していたが、山の峯に宗教施設らしきものがあった。詳細不明

( 2023年11月29日 (水) 18時58分 )
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[149]火星を走る機関車 - 投稿者:taro

火星に機関車が走っているというと信用してもらいえないだろうが、火星では地下の線路網を利用して走る機関車が主な交通機関である。その数は驚くほど多い。NASAの宣伝のカタログにもクレーターから現れる機関車が映っているほどだ。(2番目の画像)

( 2023年11月29日 (水) 14時06分 )
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[148]山岳部工場群 - 投稿者:taro

三角地帯の中に息づく大規模工場群らしき建物を
発見した。火星に高度な文明があることはわかっているが、それらの文明を支える科学的製品もまた大量に作られているはずと思っていたが、それらは
このような山岳地帯にシフトされていたのだろうか。
画像が見にくくて恐縮だが、もしかすると画像の表面にはNASAの隠蔽処理が施してあるのかもしれないとも思った。しかしそれにしては細部に至るまで綿密な処理となってしまうので、これは火星独自の建物と解釈しておこう。

( 2023年11月29日 (水) 10時49分 )
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[147]火星の大規模工業地帯(1) - 投稿者:taro

まさに創造もつかない火星の工業地帯です。工業地帯と想定するのは全体が階段式に区画化されているところから何らかの合理的システムを現わしているのだと思われます。3つ目の画像はまるで工業地帯の管理業務を統括する事務所だと思うのですが、ビルが並んで築かれています。

( 2023年11月28日 (火) 17時11分 )
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[146]蟻のような都市(3) - 投稿者:taro

火星では珍しい環状道路を持つ都市です。そのせいか、他よりも近代的な雰囲気があります。

( 2023年11月27日 (月) 17時25分 )
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[145]蟻のような都市(2) - 投稿者:taro

この都市は全部このような粒々のような人の群れのような集まりがあります。地球の都市とは実に趣がことなります。地上絵の大きさも注目してください。

( 2023年11月27日 (月) 17時19分 )
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[144]蟻の巣のような都市 - 投稿者:taro

この都市は異様な雰囲気があります。
おそらく古い封建制度があるのかもしれません。
思い切り豪華な王宮とか、一方で貧しい下層階級の冥い雰囲気です。

( 2023年11月27日 (月) 17時08分 )
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[143]火星人野外作業風景図 - 投稿者:taro

大勢の火星人が屋外で生産活動を行っています。朝から一日中こうして外で仕事をするのは大変かもしれませんが、彼らにとって生まれてずーとそんな生活をしているとしたら慣れているのかもしれません。雨が降らないというのは気持ちがいいでしょうね。

( 2023年11月26日 (日) 13時55分 )
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[142]スタジアム風火星住宅地帯 - 投稿者:taro

火星人はこんな住宅地帯の岩盤にもいつもの巨大な人面を築いています。住宅の大きさから換算して、この顔の全長は数キロmかと思われます。なぜ、ここまで彼らが人面に拘るのかはわかりません。

さて、今日は科学者が行う真実を聡明するための科学的手法の話をしたい。科学のことにはとんと知識を持たない私ではありますが、科学者が真理解明と称して行う数式を用いたその解析手法には時々疑問が湧いてくることがある。例えば彼らは数式によって証明した結論を唯一真理とみなすやり方に頼るあまり、何事にも数式以外の事実を否定しようとすることがある。それは我々がこの目で捉えた視覚的事実や、人間が経験的に認識している事柄のことを申し上げているつもりだが、一方で何かにつけて権威者めいた大学教授を持ち出すテレビを見ると、ああまたか、と思わざるを得ない。大衆を前にして彼らは新たな真実の定義づけを行っているのである。仮に彼らがその意図はないと弁解しても、この大衆時代の大衆の立場に立てば、あのウクライナ戦争のごとくにテレビの発表によって嘘も真実と化してしまうのである。
 そのようにしてマスコミは世の中に研究の成果が認知されてもいないサイエンスを真理として広めているのである。しかし、そんな馬鹿な事が許されるはずがない。真理はもっと厳格な物である。いくら大学教授が自らの研究の成果を巷間に繰り広げても、それはもしかすると真理の全てではなくほんの一部を証明しただけなのかもしれない。なぜなら世の中の事象または事物は広範囲に繋がって存在しているのであってひとつの事象の解明が全ての解明とは言えないからである。

科学の真理を数式証明による学問として捉えると、ここに掲載する画像などはまさに真理に程遠いただの視覚的認識以外の何物でもないと言える。だが果たして我々が遭遇した事実などは世の中の真理とは何も関係性を持たないのだろうか。対象が何であれ、我々の眼で視て認識した事物は真実とは無縁の単なる現象なのだろうか。
そうではありません。自らの眼で視た事物の姿や、撮影した写真画像の中の映像はそれこそが真実以外の何物でもないはずだ。空に飛ぶ飛行物体をこの眼で視たという事実は真実であり誰からも非難や中傷を受ける理由はない。私もこれまで葉巻型の輝く物体やブーメラン型の超巨大な物体、あるいは真っ赤に燃えるような街のすぐ上を飛行する物体など計5回も目撃した。しかしそのことはこれまで私自身の真実として胸にしまってきた。
このように、真理は科学者の専売特許ではなく、我々自身の日常の中にいくらでも存在している。だが、それらの真実を問われても科学者は自分の能力の及ばないことは避けて通る。我々が本当に知りたいと思っていることでも証明する数式をでっち上げきれない科学者は大衆をごまかして本質には立ち入らないのであるが、たまに頭の悪い科学者が出かけて行って恥をかくシーンにぶつかることがある。

例えば「未知との遭遇」というアメリカの映画を記憶しているだろう。そこで話題になった「デビルズタワー」と呼ばれる登頂が平らな山の話だ。ロシアの若者がその山を引き合いに出して「地球に山と森は無かった」というWEB記事をYOUTUBEで発表して評判を呼んだことをご存じだろう。その山を形作っている「柱状節理」いついての話だ。日本の科学者のひとりが六角形の長い棒状の岩が無数に集まったこの山の現象を指して国民から嘲笑を浴びている。彼は地質学の観点から火山のマグマが冷えて六角形の長い無数の岩の柱を作り出したと説明していたからだ。これには私も笑っちゃいました。これなんぞは実に常識的に見ても地質学者の言うようなことは嘘っぱちということが歴然とわかるからだ。常識的にみても「こんなに多くのマグマの六角形の石が整って上空に伸びる訳がない」と誰もが思っているのだ。柱状節理であることを主張するのなら、自然現象としてマグマがいっぺんに六角形の石として整って成長する計算式をを提示すべき所、先生は苦し紛れに訳の分からぬ説明をしていたようだ。これは科学的には証明されていないが、WEBを立ち上げた素人の直観で「もともとシリコンの山の化石」と断定しているのがとてもすんなりと受け入れらた。

このように科学者というのはまるで「数値」という病気を抱えた病人に等しいと思われる。
要は物事の真理に拘ることよりも常識を素直に認めることです。自分たちの専門分野というだけで「理にかなわぬ物」を理屈で説明しようとする浅ましい魂胆を或いは我々は科学と呼んでいるのかもしれません。
物の本によると、18世紀まで「サイエンス」という言葉は「知識」と訳されていたとあります。つまり「科学者」という専門分野はなかった。そこで当時のヨーロッパの研究者たちが「サイエンス」を「科学」という言葉に置き換えて言葉を独占したらしいのだ。しかも彼らはは自分たちの信用を補うために「数式」を用いたらしい。彼らはもともと「真理」とは何のかかわりもなかった。現代の科学者もまた科学の本質を忘れてその偏った知識を振り回しているだけに過ぎないと私は思うがいかがでしょうか。

( 2023年11月26日 (日) 13時24分 )
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[141]スタジアム風火星住宅地帯 - 投稿者:taro

ここは火星の住宅街に近い生産工場地帯のようだ。火星は雨が降らないのでおそらく建物の建築が楽だろう。ただしかし、何か荒涼とした環境のような気がしないでもない。それは火星人自らの幸福感ともかかわりがあるだろう。地球人のように四六時中幸福を追い求めている人種でもなければ、わずかな満足でもそれを幸福と感じ取るのかもしれないが、こんな火星の、まるで動物の檻のような所に住んでいて肝心の「希望」は幸福という満足とかかわりがあるとは思うのだが...

( 2023年11月26日 (日) 10時49分 )
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[140]スタジアム風火星住宅地帯(4) - 投稿者:taro

この画像を見てお分かりの通り、彼らはどこまでも人面を医師奇異した創造力を発揮します。
このどえらい岩山にしても、彼らは人面を深く彫りこんでいます。ところが不思議なことに、ここまで岩石彫刻に熱意を燃やす種族であれば、そこに自分たちの使用する「文字」か或いは記号を併用するはずなのに、これまで一度も文字、記号を見たことがありません。ひたすら人面なのです。しかも、かれらの芸術性は高く、それは創造性の中に発揮されています。彼らは芸術家ということができます。それもあとで掲示します。

( 2023年11月25日 (土) 16時39分 )
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[139]スタジアム風火星住宅地帯 - 投稿者:taro

変化のある火星の岩盤を巧みに利用した住宅地帯だと思います。元画像からはすでに不気味な雰囲気が画像に現れています。画像を拡大してよくご覧になって下さい。
この火星の文明は地球同様に相当古い歴史を感じさせます。しかも彼らは火星から宇宙にも飛び立っています。先ず第一に彼らは上空からしかわかる訳のない人面岩に固執しており、火星の大地には驚くほどの顔と地上絵が描かれています。この点は地球人では発見したのは私以外にまだ聞いたことがありません。
これらは後でこの掲示板に登場します。

( 2023年11月25日 (土) 16時10分 )
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[138]スタジアム風火星住宅地帯(3) - 投稿者:taro

困難な低解像度の画像を何とか目に見えるようにするのはまさに至難の業です。しかも元画像はあえて画像の判断がつかぬよう画像のあちこちに隠蔽処理が施されており、通常は諦めるしかありませんでした。ことに難しかったのは後に掲げる月面裏側の解析でした。いくら画像の倍率を上げても細部には触れることもできず、大変な時間がかかりました。もちろん、この火星の画像も同様にどれひとつとってもスムーズに解析できた画像などはありませんでした。そのため、最終的に出来上がりは元の写真画像とはかけ離れた手書き風画像となってしまったのです。

( 2023年11月25日 (土) 15時52分 )
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[137]スタジアム風火星の住宅地帯(2) - 投稿者:taro

前ページに引き続きスタジアム風住宅地帯。
画像を開いたら、再度画像をクリックしてください。
彼らの住宅がもっとよくご覧になれるはずです。
この画像もそうですが、私は25年以上前に画像を解析して温めてきました。当時の公開画像はあまりにもぼやけて解像度が悪く、誰も手を出さなかったのです。そのためこれら火星の真実がそのままになって今日まで放置されていたのです。私はそんな画像をどうしたものかと苦心を重ね、ようやくにして画像の解析に効果的な方法を見つけました。

( 2023年11月25日 (土) 15時37分 )
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[135]スタジアム風火星の大規模住宅街(1) - 投稿者:taro

最初の元画像を見ただけではただ岩山の崖としかみえません。これを拡大して画像を解析するとここがまさにとんでもない火星の無数の住宅地帯であることに驚いてしまいます。吾が目を疑うとはそのような信じられない光景をみて発する言葉ですが、この画像ばかりではなく、私はこれからこの掲示板をご覧になる皆さんの驚きの声を聴くことになるかもしれません。

( 2023年11月25日 (土) 12時30分 )
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[110]火星の岩山の人面岩 - 投稿者:taro

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( 2023年10月06日 (金) 15時44分 )
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[105]Nordost Odin スピーカーケーブル - 投稿者:たろう

写真のケーブルを使ってみた。実はもう1本あって
計2本買った。
スピーカーケーブルで音が変わるとは知っていたが、まさかこうまで変身するとなると早く変えてみればよかったと思っている。
写真のケーブルはモノラル専用に使用しているが、とにかく音の切れは驚くほどである。私はオペラや声楽を大音量で聴くのが好きだが、昨日聴いた「フィガロ」の声にはまさにひっくり返るほどに驚嘆した。
YOUTUBEでステレオの専門家の技術者が、電線で音は変わらないと科学技術を前にいつもの抵抗やコンデンサの計算で勝ち誇っていたのをみたことはあるが、ああいうのはまさに現代科学技術の犠牲者である。
音は変わるのであるが、変わる理由を貧しい現代科学だけでしか説明できないため、別に理由があることを知らないのである。
幽霊が居るのを科学の知識を持ち出して「いない」といいうのと同じだ。目の前に見えるものを「いない」というのは嘘である。ただ、計算によれば「いないはず」と自分に言い聞かせているだけのことである。事の原理はわからないが眼に見えるものは確かに存在するのだ。
従って、このとんでもない音の変化は決して私の錯覚ではない。確かに「変わる」のである。

もう一本の平形の銀線の場合もそうだ、これまで
ピアノの素早い音のフレーズの個々の音がまるでデジタルのように聞こえてくる。
或いは音の塊が頭の上に降りかかってくるような
音は前の電線ではありえなかったのだ。

この2本で約2万円程度だったが、このわずかな投資でここまで温室が豊かになるということは最近なかっただけにまさに驚きであった。

( 2023年04月01日 (土) 16時32分 )
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[104]仏シャルランのLP - 投稿者:taro

シャルランと言っても知らない方も多いとは思うが、古いワンポイント録音専門のレーベルである。日本ではこのレーベルをトリオが販売していた。そのトリオの社長が大変このレコードを気に入っていたらしい。社長は最後にシャルランに関する1冊の本を書いた。シャルラン氏は戦後自分の録音したテープをすべて税関に接収され、不遇な人生を送ったらしいが、その最高傑作というレコードを先ほどのトリオの社長が所有していて絶賛していた。
曲はバッハとビバルディの曲が入った競協奏曲である。シャルランのレコードの全てが失われており、復刻することはできないので、通常であればこのレコードを聴くことはできない。
ところがほんの数点私が集めたコレクションの中にある時変なシャルランが1枚あった。シャルランのレコードのオリジナル盤はレーベルに書かれたシャルランの文字が一般より分厚いのでオリジナル盤を判別することができる。
私はオリジナル盤を3枚所有しているが、先ほどの箱に入ったシャルランは特製のレコードであることがすぐにわかる
ものだ。実は、これがバッハとヴィバルディの特別盤だったのだ。
もちろんワンポイント録音の素晴らしい音である。これを画像に張り付けておこう。
エリック・ハイドチェックのベートーヴェンもおまけする

( 2023年02月06日 (月) 15時20分 )
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[96]ラフマニノフ自演のオリジナル盤 - 投稿者:taro

これはラフマニノフ自演のピアノ協奏曲1番と4番だ。
レーベルはRCA/英国盤
私はRCAというレーベルの粗悪さにうんざりしている。ただし、それは米国盤の話だ。「リビングSTEREO」はたくさん所有しているがとても品質が悪いため聴く気にはならないのだ。米国ではこの程度のレコードがもてはやされていたのかと、いささかあきれ顔だが、同時にこのレベルのジャズ音楽で満足するジャズファンがいるとすると、やはりジャズはダンピングの効いた音であれば
それでいいということなのかと思ったりする。アメリカ人のことを悪く言うつもりはないが、繊細さに欠ける彼らにとってはまさに大衆文化以外の何物でもないのだろう。とにかく彼らの感覚はクラシックとは異質のものなのだ。
レコードの繊細な音の変化に対する彼らの感覚はあまりにもラフで、例えばフランス音楽であればドビッシーの内面的な音の表現などとは無縁でもあろうし、せいぜいサン・サーンスの力任せのピアノ演奏がお似合いなのかもしれない。
もちろん米国にも優れた音楽学校があることは知っているが、彼らの国民性の点からも彼らは自由奔放な大衆音楽で満足するのである。その点から考えてもアメリカ人とはおよそ精神面の伴わない表面的な事物しか理解することはできないのだろう。コンピュータの2進数こそがかれらの精神面を形作っている要素だと言いたいほどである。

さて、ラフマニノフに戻ろう。
このレコードは英国番としての敬意を兼ね備えた優れた制作を感じる。
モノラルであるにも関わらず、音楽表現の中に遠近効果を含むところが素晴らしい。単なるローレベルとハイレベルの音の強弱だけではなく、空間表現としての
演奏の技術がレコードの中に感じられて
聴き手が演奏に集中する。何とも素晴らしいレコードの仕上がりを見る思いがする。モノラル録音の中にそのような立体風な効果を盛り込んでいるということだ
。ラフマニノフは作曲家であるだけでなく、大変優れた演奏家であったそうだが、その技術がいかんなく発揮された一枚であった。

最近youtubeなどで、高額のステレオで聴くジャズ音楽の比較などあるようだが、
あんなのは全く無意味でパソコンに取り付けたスピーカーで比較するようなものではない。しかも色気たっぷりの女性ボーカルなどをサンプル音楽として流しているが、あまりにもばかばかしい限りである。
クラシック音楽を専門に聴く私は、そんなお色気音楽で音を競うようなことはやめて、弦楽四重奏曲をかけてみろ!とでも言いたい。左から第一ヴァイオリン、第2、ビオラにチェロを並べて、その音の出方を比べてみろと言いたい。
果たしてどんな音楽が聴けるか、あ、そうそう、曲はベートーヴェンでなくてはならないが。






( 2022年12月14日 (水) 11時59分 )
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[95]ターンテーブルのしかけ - 投稿者:taro

ターンテーブルはマイクロの5000番とマイクロの555番の改造機を使用しているが、今日はこの555番のことに触れておこう。
実は5年ほど前に555番が壊れてしまった。駆動モーターの故障だった。そこで仕方なく駆動モーターを取り外し、画像で見られるように外部に新たに5000番用のモーターを置いて、これでターンテーブルを駆動している。

この仕掛けの特徴は、ベルトも工業用のベルトを使用し、アームはSMEのご存じV9だ。カートリッジにはベンツマイクロの高性能?(名前忘れた)を使用している。SMEのv9アームは実にかっちりと作られており、驚くほど高額なため容易に入手できないが、約20年ほど使用してその精度の高さには満足している。
   【空中浮揚ターンテーブル】
  
このシステムで特に注目すべきはターンテーブル上面に6ケ取り付けている真鍮の円錐だ。
私は長くこのプラッターの構造に悩んで試行錯誤を繰り返してきた。上面に敷く
プラッターの多くの材質で創作してカートリッジの共振音を調べて来た。最後はガラスまで用いたが、結果としてプラッターは何を用いても純粋なレコードの音は出ないことを知った。
そこで最後にとどりついたのが先ほどの円錐を使用した空中浮揚型の仕掛けである。6つの針先で保持するため正確には空中浮揚とは言えないまでも、音はまことにレコードをなぞるカートリッジの純粋な音である。約10年以上使用しているが何の不満もない。
レコードの音はまさに何の着色もないそのままの音で、これで聴いて不満というのならそれはレコード側に問題があると
言うことになる。
この円錐をたくさん作って売ろうかとも思ったが、面倒なことはやめた。
昨日の掲示板に、真空管アンプを使った音のことを記載したが、それはこのシステムを使用したときの音の印象だ。
もうひとつ付け加えておくと、ターンテーブル駆動用のベルトは絶対に糸や細いゴムなど使用してはならない。工業用尾のベルトを付け替えてみたらわかることだが、音が力強くがらりと変わる。
念のため申し上げておく。

( 2022年11月27日 (日) 15時58分 )
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[94] - 投稿者:ステレオの音

一般的にステレオのいい音というのは、楽器のリアルな音が定位感を伴って、しかもダンピングの効いた歯切れのよい響きを指して言うのだろうと思っている。
その段階では、ステレオに対して不満は少ないはずで、いまひとついい音が欲しいなどとは思わない。
ところが、私の場合下の画像の真空管式プリアンプを使って聴くと、さすがにもう一段高い音のレベルを感じてならない。
それはどんな音かというと、本当のステレオの音と表現していいと思うが、つまりまるで3次元の奥行を伴った音だ。普通のステレオも理屈で言えば確かに3次元風に聞こえてくるのだが、その奥行き感がひときわ素晴らしいのだ。
まさしく立体的な演奏状況が眼に浮かぶような気がするのである。
そのように考えると、なぜ真空管式プリアンプが良いと人は言うのかその理由がわかるような気がする。

私は現在3台のプリアンプを使用しているがダイオード式アンプもマランツの定評のある高級品だ。音が悪いわけはない。しかし、アンプを切り替えて真空管式アンプに変えてみると、この細かい音のニュアンスが出ていないことがわかる。例えば真空管式アンプでオペラの合唱の付いた音楽を聴くと、主役の後ろで合唱が歌われていることを見事に感じ取ることができるのだ。要するにこれは声の高低の低い声が後ろで発しているようにリアルに聞こえるからなのだ。
その独特のリアルさが半導体アンプではいくらマランツでも感じ取るのは困難である。
真空管と半導体の違いはこのような些細なことなのかもしれないが、クラシック音楽を聴くときこのニュアンスの違いは
大切な要素と考えている。もちろん、そのニュアンスをとらえきれない人もいるかもしれないが...

ところで、このプリアンプは米国製だ。
メーカーは「ミュージック・リファレンス」という聞きなれないメーカーだ。
今から25年近く前にオークションで6万円程度で入手した。
大変に軽いアンプで数キロという片手でも軽すぎるようなアンプで、見たとたんにこれは騙されたと思って倉庫のゴミの中に放り込んでいたものだ。
聴くところによると、当時は60万円位はしたと出品者は言っていたが、私はこれがそんなに高いわけがないと思ってしまった。ところが古い「ステレオ」誌をめくっていたら、確かにその中に掲載されていたので驚いた。定価は56万円だった。この壊れかかったアンプがそんなに高いのかと、ゴミダメから取り出し
テストしてみたところ、これが素晴らしいパフォーマンスだった。驚いた。
それ以来オーディオ棚に置いて色々と聴いてきた。
ある時、ヒューズを飛ばしてしまい、蓋を開けてみると、まさにがっかりするよううに部品が貧しく取り付けられていた
。日本のアキュフェーズなどと比べるとわずかな部品数だった。

しかし、私はこの頼りないアンプを一番の宝として今も使っている。とにかく音が良いのだ。あれから同じメーカーの商品をオークションで捜すが出会ったことがない。

( 2022年11月26日 (土) 18時57分 )
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[93]たろう - 投稿者:モノラルレコードの凄さ

モノラルレコードの聴き方
今年オンキョーのA?929というプリメインアンプを買った。本当はパワーアンプが欲しかったのだが、どれも高くて手が出なかった。そこでこの929はパワーアンプとしても使えるという記事をみたので早速入手したことは以前記載した通りである。
もちろん大した期待もしなかったのだが、これをビクター製XP?700という何か中途半端な感じのトールボーイ型スピーカーと共にモノラル専用として使っている。このスピーカーはもともとそれなりの高いパフォーマンスを持っているにも関わらず、誰かがAV用と言ったためにイメージが崩れてしまい。誰も買わなくなってしまったスピーカーである。
だが、このスピーカーは本来の能力は高く、20センチウーファー2台装備してそれなりの高い能力を発揮する。
結局、私のシステム上、さきほどのオンキョー929はこのスピーカーとのセットに落ち着いたのだが、これが全くの正解だった。この音はタンノイウエストミンスターには敵わないまでもメリハリの効いた音はまさにモノラル特有の低域の豊かさと力強さを併せ持ち、これで前回のピアフを歌わせたら真ん中から声が飛び出してくるほどである。
高級アンプとスピーカーにのめり込んでいるCD派の人達はこのアナログの音を一体どう感じるだろうか。

今日は多くのLPコレクションの中から、ハイフェッツとシカゴ交響楽団のフリッツ・ライナーが演奏した1957年のチャイコのバイオリン協奏曲をかけてみたが、この演奏にはいたく感動した。感動どころではない。あえて申せば「ひっくり返る」ほどの驚愕的な演奏だった。
ハイフェッツのバイオリン演奏はまさに魔の境地ともいうべき激しい興奮状態を想起させる音だった。一方のライナー率いるシカゴのオケも凄かった。第一、聴いている私すらどうにもならないほどに血圧が上がってしまうのだ。
こんな凄い協奏曲はひさしぶりだった。
私があまり評価していないあの米RCA
のLPにしては上出来だった。まるでクラシック音楽とは無縁の国民である米国人にしてこの演奏は全く珍しかったに違いない。
このアンプにしてこのスピーカー、この演奏にしてこのレコードという奇跡に近い音楽を堪能した次第である。

( 2022年11月20日 (日) 15時20分 )
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[92]エディット・ピアフのオリジナル盤が - 投稿者:たろう

棚を整理していたらピアフの貴重なオリジナル盤がでてきた。
レーベルは画像で確認できますが、フランスコロンビア10インチで、オランピア劇場での実況録音盤です。それもピアフの「愛の賛歌」です。しかも新品同然の傷なしです。レコード発売の時期は
はわかりませんが、おそらく1960年前後とおもわれます。

早速聴いてみましたが、一般の輸入盤とは違って実にしっかりとした音で正面から音が飛び出してきます。フランスコロンビア盤は本家のコロンビアよりも音がいいことで有名で、レコードファンならご存じのはずです。

おそらく未来永劫にこんな歌手は出てこないと言われていますが、まさにお宝の記念盤にふさわしいレコードです。
一体なぜこんなレコードが棚の中にひっそりとあったか、考えてもわかりませんが、どなたかピアフファンの方がいればお譲りしたいと思っています。

( 2022年11月12日 (土) 15時32分 )
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[91]類まれな演奏と音質 シベリウスVL協奏曲 - 投稿者:たろう

ジュリアン・シトコベッキー チェコフィル シベリウスのヴァイオリン協奏曲である。おそらく日本ではお目にかかることのない10インチオリジナル盤だ
レーベルはスプラフォン。
1953年の制作と書いてある。
もちろんモノラル全盛時代の作品だ。
私のタンノイの中心のわずかに上部にこのヴァイオリンの音がしっかりと固定して、少しもぶれがないため、序盤からヴァイオリンの強烈な響きで集中させられる。あたかも指の動きが見えて来るような音がする。普段は10インチ盤はほとんど聞くことがないが、こうして70年前の優秀盤を聴くとステレオの進歩などどこにあるのかわからなくなる。

毎日の生活で、目の前の事象の全てが大衆化してしまい、私はいつの間にか愚かなテレビ番組から遠ざかってしまった。
あのNHKですら、アメリカのウクライナのプロパガンダ垂れ流し報道専門の鬱陶しい存在となってしまった。そうした大衆洗脳を繰り返す今の現実の中に生きて居ると、人間の築いた気高い文明が崩れ去ろうとしているような気分にもなってしまう。
誰かが「大衆芸術」などと訳の分からない造語を持ち出したりもするが、大衆と芸術の精神は真逆のものである。
芸術はこれまで長い年月をかけて人間の文明の中でひっそりと息づいてきたのだ。
このモノラル盤はまさにそうした音楽の気高い存在を象徴する名盤の中の1枚だ
と思う。 

( 2022年11月11日 (金) 10時58分 )
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[90]驚愕の録音盤 「こうもり」 - 投稿者:たろう

今日聴いたこのLONDON盤のオペラ「こうもり」は素晴らしいLPだった。DECCA中心に聴く人たちにはLONDON盤と言えばそれほど食指を伸ばす人はなさそうだが、ことオペラとなるとこれはDECCA以上に湯終盤が揃っている。
この晩はカラヤン指揮ウイーンフィル交響楽団の演奏もすごいが、配役もデル・モナコをはじめとして早々たるメンバーだ。
驚くことに、このLPは大音量で聴くと目の前で走り回っているような動きのある録音がだいご味だ。特に遠近の録音効果が高く、ステレオを意識することなく立体的である点が素晴らしい。
これらは特に、録音の優秀性がそのまま発揮されており、カラヤンの統率のとれた演奏は我々をくぎ付けにする。
何ともオペラファンには好印象のLPの一枚である。

( 2022年11月08日 (火) 17時16分 )
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[89]高音質LPの紹介 パガニーニ - 投稿者:taro

タイトルが高音質ということであれば、このLPを紹介しない訳にはいかないだろう。
ヴァイオリン曲もいろいろ数多く聴いてきたが、このリッチのパガニーニを聴けば腰を抜かす人も出て来るに違いない。
もちろん、あのシェリングもコーガンもさらに大御所オイストラフもハイフェッツもたくさん聴いてきたが、このリッチのパガニーニだけは全く驚きに似た感動があった。高速で弾きこなすのはもちろん、そこに大変な「気迫」が感じられた。ステレオの中間でヴァイオリンの音がまるで生き物のように動き回ると言ったらわかってもらえるだろうか。
これはいつも聴く1番の協奏曲ではなく、2番の協奏曲だ。
第一楽章もさることながら、第二楽章は
圧倒されてしまう。
おそらくヴァイオリン協奏曲だけでも数百枚を所有しているが、中でもこのグラモフォンのLPは卓越していた。
とても地味なジャケットではあるが、どなたかがお持ちの場合是非聴き比べしてもらいたいものである。

( 2022年10月20日 (木) 17時29分 )
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[88] - 投稿者:たろう

最高の高音質盤の紹介
ハルモニアムンディのLPはどれもが高音質盤で有名だった。私も長岡推薦盤として数十枚を所有している。
ここで紹介するLPもずいぶん前から棚に並んでいたが、このレーベルはほとんど
バロックで占められているという先入観があって、ここ十年ほどはほとんど聴くことはなかった。
そこで最近カートリッジをDENONの例のDLー103にしたのをきっかけに、アンプ周りの清掃を行い音質を向上させたのをきっかけに棚から取り出して聴いてみることにした。

LPの音が際立って良いものはたくさんある。しかし、それらは所詮LPの音であり、透明感の高いCDなどの音比べると何となく音質にハンディがあることは確かで、音像の定位感などはまあまあといったところで我慢しなくてはならない。つまり、レコードの音質というのは良質のCDの音ほどにしっかりとした輪郭の際立ったものではなく、レコード独自の現場の楽器の雰囲気を目の前に表してくる、と言った方がいいだろう。
それがレコードによる感動的な臨場感を伴って聴き手に訴えてくるのかもしれない。

ところが今回のLPはそのような意味で
実にリアルな楽器の音の説得力を表に出してきた。実に異例な説得力のある原音に近いバイオリンとビオラの二重奏だった。おいおい、ちょっと待ってくれと思わずつまみを上げて聞きたくなる、そんな驚きに似た反応だ。
こんな音なら間違いなく私の所有する中でも上から10枚の中に入れてもいいような立派な録音と制作がなされたレコードだと言えよう。曲はモーツアルトのヴァイオリンとアルトの二重奏曲だ。

( 2022年09月25日 (日) 14時50分 )
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[87]素晴らしいこの組み合わせ - 投稿者:たろう

最近オークションで入手したONKYOのプリメインアンプA?929のことをメモしておこう。
メインアンプはマランツを使用しているが、たまに聴くビクターのSX?700という当時人気のなかった20センチスピ―カー2台搭載のトールボーイ型のスピーカーとの組み合わせだ。タンノイばかりではもったいないような軽めの音楽を聴くつもりで所有していたが、ついでにパワーアンプが必要となって929を買った。パワーアンプが欲しかったのだが、マランツのパワーとなると数十万もかかるため、わずか4万円ほどのプリメインで我慢した。
幸いこのアンプには表面のふたをかぶせたパワーアンプへの専用切り替え端子が付いていた。
まあ、あんまり音の方は期待していなかったので、こんな安物中古マシーンでもいいかと、思って購入したのだ。

だが、約1ケ月ばかり使用してみて、この組み合わせは極めて満足な結果を得ることが出来た。
先ず何といっても、このアンプの切れある音には驚嘆した。その力強い音ときたら、通常に聴く大音量の音でも全く不満が無いばかりか、メインのタンノイにも劣らないようなスピーカーの音をぶつけてくるのだ。しかもこのスピーカーもオークションでわずかな金額で入手した評価されていない機種だ。

そこで考えた。アンプとスピーカーは安物ではあるが、ターンテーブルに使用しているアームはSMEのV9であり精密この上ない音を奏でる。カートリッジもまたベンツマイクロの高価なもので、このアンプの新品の価格と同等である。
プリアンプは写真にはないが、昔人気の高かった真空管アンプミュージックリファレンスを使っている。要するにスピーカーとアンプはまさしくゴミのようなものだが、その周りの装置さえしっかりしていればこんな音が出るのだ。
このブログのどこかに掲載しているが、ターンテーブルを空中に浮かしている独特のスタイルは他にはないと思うが、この仕掛けだけでも、音は実にピュア―だ。ゴムマットや銅板などを敷いているわけではない。
こうしてしっかりと周囲を固めさえすれば、まさにLPとは思えないリアルな音をスピーカーは吐き出して来るのである。

( 2022年09月12日 (月) 15時19分 )
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[86]おいおい、本気で言っているのかよ。 - 投稿者:たろう

【ロシアが進駐するサボリージャ原発をロシアが攻撃しているだと?】
本気でそんなこといっているのかよ。
いい加減にまともなことを報道しろよ。
一体どこの世界に自分たちが居る原発を自分たちのミサイルで攻撃するというんだ。
ウクライナの言うことはすべてが「嘘」だからまともに聴くことなどできるわけがない。そして、誰が考えてもおかしい原発攻撃をロシアのせいにする日本政府もどうかしてるよな。
あまりにもばかばかしくて日本政府のいうことも全く信用できなくなった。

( 2022年09月02日 (金) 16時04分 )
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[85]NHKの報道姿勢に疑問 - 投稿者:たろう

今朝のラジオのウクライナ解説を聞いていたら、例の「ブチャ虐殺事件」のことを解説委員が語っていた。
相変わらずロシアが犯人でウクライナが被害者という構図である。このNHKはなぜこうもあの事件の真実に疎いのだろうか。
すでに欧州の真実解明の委員会が調査してロシアの犯罪性を否定していることは事実で、再三にわたって報道されたはずだと思ったが、にもかかわらずNHKはまさに見当違いの論調を続けている。
さらに先日の安倍氏暗殺事件に関して統一教会に関する報道も全く腰が引けている点が明らかであるが、果たしてどこまで国民に責任の持てる報道を行っているのか甚だ疑問だ。
さきほどのウクライナ問題に戻ると、NHKはまるで正当なジャーナリズムを放棄してアメリカのプロパガンダ報道の様相を呈している。その点でまことに不満がつのる。こんな報道機関は国民のひとりとして不要であることをはっきりと申し上げたい。偏りのない中立的な立場を守り切れないのなら、NHKは解散すべきである。実に情けない状況だ。

( 2022年08月24日 (水) 18時22分 )
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[84]古いオンキョーのプリメインに驚く - 投稿者:たろう

ビクターsx?700というスピーカー用にオンキョーのプリメインアンプをつないでみた。めったにプリメインは使うことがないが、このアンプは本体の上に特別にパワーアンプとして使用するための端子が付けてあるので、まあ、これでもいいかと間に合わせのつもりで使ってみた。
ただし、電源ケーブルだけは自前の高級ケーブルをつけてみた。
LPはサンサーンスのヴァイオリンソナタ(フィリップス)だ。演奏はピンカス・ズーカーマン。これはとても素晴らしいLPで聴けば感動間違いなしの高音質盤だ。早速音楽をかけてみたが、イヤー、なんと素晴らしい音と音楽だろうと完全に聴き入ってしまうほどだった。
第一、このオンキョーのアンプの音のよさには思わず脱帽するほどだ。別に所有するマランツのパワーアンプの音をはるかにしのぐほどの力強さだ。特にピアノの打鍵の音にはしびれてしまった。これ、プリメイン?と思わず疑うほどだ。
sx?700という写真のスピーカーも素晴らしかった。これ、わずか1,2万円で入手した中古のSPだが、さすがにビクターはそんじょそこらのおもちゃとは違って、聴き手の心に飛び込んでくる独特の響きが感じられる。
どんなに高価な機器を使用しても最終的に聴き手の感動が勝負の分かれ目だ。
このアンプといい、スピーカーといい、すでに老朽化した機器の中に隠れて息づいている古い機器に拍手したい気持ちだ。

( 2022年08月23日 (火) 16時39分 )
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[83]このブレンデルのハイドンは最高だ - 投稿者:taro

ピアノソナタは先ずベートーヴェンと決まっているが、ベートヴェンの師であるハイドンのピアノソナタは実に素晴らしい。
音楽に対する感情の捉え方の点で、このハイドンは全く感情を持ち込まない真摯な姿勢が聞き手に安心と心のゆとりを感じさせ、ゆったりとした気分で長く聞いても気気疲れしない。
そんな中、今回のこのブレンデルのLPはオーディオの収録が卓越しており、音楽ファンにはこたえられないような曲が魅力的だ。特に私はこの中の32番が好きでオーディオチェックには必ず聞くことにしている。
とにかく一音一音が明瞭でバランスの取れた録音はやはりフィリップス出なければこんな録音はできないと思わせる作品だ。

( 2022年02月11日 (金) 16時08分 )
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[82]私はマスコミを信用しない - 投稿者:taro

最近報道が多いウクライナ問題についてひとこと述べておこう。念のため言っておくが、私は決してロシアびいきのコミュニストなどではない。
 NHKをはじめとするこの件の報道を聴いていると、日本のジャーナリズムの報道は完全にアメリカの立場でものを言うだけで、そこに客観的な見解は少しも見て取れない。
ひたすら、悪者はロシアであり、アメリカの利益に添ってプーチンを犯罪人に仕立て上げようとするのである。
しかし、私は以前のクリミア紛争の時のことを思い出す。あの時プーチン首相は何故ロシアがクリミアに進行したのかその理由を涙交じりに説明したことを思い出す。「ウクライナは兄弟だった」という思いであり、ドイツとの戦争を共に戦った友人であることを。
その兄弟であるはずのウクライナを失うことはロシア人は耐えられないという思いなのだった。
その話は次のYOUTUBEのテレ東の真鍋記者の説明を聴けばよくわかる。
https://www.youtube.com/watch?v=9j_-bJnp3Z8

ウクライナ問題は第二次大戦以来、複雑な問題を抱えているのだ。単純に日本のジャーナリズムがロシアを責めるだけの問題ではないのである。
こうした中立性を欠いた日本のジャーナリズムの論調を素直に聞くことはできない。

彼らはそのようにして国民を欺いているのだ。もちろん、そのようなことに気が付かない国民の側にも問題があることは確かだが、もうすでに国民はアホ化の洗脳を受けてしまって、思考力をもたない。一体何が真実なのかわからないのである。
私はこのようにして、日本次第につぶれていくような気がする。これはまさにアメリカ主義の片棒をかつぐマスコミの責任である。冷静に世界を観察するジャーナリズム不在の国はいずれ滅んでいくにちがいないのだ。

( 2022年02月10日 (木) 15時22分 )
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[81]今日は電気代の話を - 投稿者:taro

「再エネ賦課金」のことをご存じですか。
電気料金請求額に加算して請求される税金のことです。国民は全員徴収されています。
決して安い金額ではありません。
例えば私の場合、今月はいきなり電気料金が26,500円という請求でした。
深夜温水器を使用しても、老人ふたりの電気料金としてはあまりにも高すぎる金額です。
さらにこの26,500円の中で「再エネ賦課金」が4,200円です。

この「再エネ賦課金」とは、
『太陽光発電などの電力を買い取られる再生可能エネルギー電気の買い取りに要した費用を、まったく無関係な国民から徴収する制度」のことだ。
しかもその税金は、使用した電力の3.36%を加算することになる。
従って、電気をたくさん使う人ほど税金が高いのである。
電力会社がいつも電気料金の値上げの際に、2円だの3円だのと言っているが、それに比べればひと月に4,000超という税金は比較にならないほど高い。
しかも、太陽光発電とは何の恩恵も受けていない国民がこの金額を毎月払わせられるのだ。これはまさに「どさくさに紛れて」としか言いようがない。

おかげで、私もこれまでの真空管アンプが余りにも電力を食うため、稼働回数を減らして半導体の小型アンプを使用する始末である。
このように、我々国民が知らぬ間に政府は国民を苦しめるこのような法律を作って電気代を徴収しているのである。

一体全体、野党は何をしているのか。マスコミという洗脳のツールによって、我々国民はますます奴隷化の道を突き進んでいるという有様である。

( 2022年01月27日 (木) 12時41分 )
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[79]免許更新しましたー。 - 投稿者:taro

高齢者免許更新は大変です。特に認知症検査
は64種類の絵のパターンを記憶しなければなりませんでした。おかげで私は100点でしたよー。下の歌は70歳の時の歌


 ● 濁り無きまさをの空の下に見る
    
       わが高齢免許証の金のひかりよ

( 2022年01月20日 (木) 16時33分 )
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[78]クララ・ハスキル  - 投稿者:taro

好きなクララ・ハスキルの愛聴盤
ハスキルのLPはこのほかに二十枚以上所有している。
ハスキルはその天賦の才能を見出され、幼いころからコルトーに師事したが、その生涯をみるとまことに悲惨な境遇を歩んだ。生涯を背中の骨の病気を抱えなくてはならなかったのである。ただし、高名なヴァイオリニストのグリュミオーが懸命に彼女を支え、アメリカをはじめとする演奏旅行を共に行った。
私はそのころのモノラルのLPを数枚所有しているが、これは私の宝物である。
それらはすべてフィリップスから春倍された
が音質の素晴らしいこのレーベルから、他では聞くことのできない洗練されたヴァイオリンソナタを堪能することができる。
彼女は不幸な体の病気ばかりでなく、生まれたブルガリア以来、当時のドイツナチによって住まいを転々とするなど、実に苦労を重ねて音楽の道を歩んだ不遇の天才だった。
彼女の貌が映ったLPが何枚もあるが、そのほとんどに彼女の不幸と苦しみを物語るような暗いイメージが付きまとっている。若いころの美人顔も晩年は暗さの染みついたような年寄り貌になったが、そういえば日本人の誰かも恵まれない環境で芸術活動をつづけた女性がいた。ハスキルの生涯はそれよりもずっと暗い人生だったように思える。ヨーロッパを転々と逃げ惑ったのだから。

( 2022年01月20日 (木) 10時46分 )
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[77]レコードよもやま話 - 投稿者:taro

レコードコレクターの私は、現在約8,000枚のLP盤を所有している。
そのほとんどが欧州盤であり、DECCAやコロンビア、EMIのメジャー盤のオリジナル盤も500枚くらい揃っている。
8,000枚というと重量がいくらになるか、ざっと計算してみると、1枚250gとして2,000Kgということになる。ただし、古いモノラル盤などは重いのでそれ以上なのかもしれない。

 私は一時期これらのレコードをアパートの棚に並べていたが、1LDKの部屋は重量級スピーカーや重量級アンプ類などで、ほとんど寝る場所も限られていた。

 こんな有様で長く単身生活を送っていたある日、テレビで見た事件の報道はまさしく私の驚愕する内容だった。そしてその日を境として夜もそのことを思えば寝付かれない日が続いた。その事件というのは、国内のどこか忘れたが、若い男性が集めていた漫画本が余りにも重くて、床が抜けて下の階に転落したと言うのである。
まさしく漫画に等しい出来事だったと思われるが、私の場合も決して他人事ではなかった。いつこのような出来事が起きてもおかしくないのだ。
 
 そうこうしてるうちに、勤めている会社の組織変更が起きて、61歳になったばかりの時に仕事をリタイヤした。そこで、住んでいたアパートを引き払うことになり、他県に住まい委を引っ越すことにした。
しかし、ここまで集めたLP盤を抱えて引っ越しするとなると、これは要老いなことではなかった。他県とは言っても距離にして200km位離れた山間の集落だが、当時使っていた1000ccクラスのライトバンを使って運んだのである。ひとつの段ボール箱に約130枚。これを70箱。1回で10箱も
詰めなかったが、約1週間以上車に積んでは下ろすという作業を続けた。ひと箱30kg
である。階段を上り下りしたためか、体は疲労困憊の状態に陥っていた。

ひとつの物事に執着すると、考えもつかないような苦労がつきまとうものである。
レコードコレクターとしてまことに辛い話です。

  注)画像のタイトル修正
    画像下はキャスリーン・フェリアー が正しい。








( 2022年01月19日 (水) 14時05分 )
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[76]こんな短歌いかがかな - 投稿者:taro

自作短歌 


  ● 思ひ切り虫歯を抜きしこの夜は
                   舌が寂しく歯を探しゐる

( 2022年01月17日 (月) 10時55分 )
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[75]驚愕!月面大都市発見! - 投稿者:taro

これはJAXAの撮影した月面のKAGUYA画像
です。初公開画像。オリジナル公開画像からは
一切月面は認識不能です。そこでKAGUYAほー無ページをキャプチャーして画像を解析してみました。ご覧ください!
月面はこのような大都市がいくつもあるのです。これがフェイクだと思う方はホームページを確認して確かめてください。ただし、これは公開直後のカナダ班画像ですから、現在のH/Pはすでに置き換わっているかもしれませんが。

( 2022年01月17日 (月) 10時30分 )
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[74]今日の短歌 - 投稿者:taro


  ● 軒垂るるつららの中に
  
     凍てつきし朝の光が閉じ込められつ


 今日はとても寒い朝でした。山裾の自宅の
 紺は寒いためなかなか起きる決心がつかず
 いつもの6;30を過ぎて7;00まで布団の中
 で部屋を見まわしていました。

( 2022年01月14日 (金) 16時00分 )
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[73]出鱈目国(後半) - 投稿者:taro

?福島震災
  これを言うとまるで陰謀論として非難されそうだが、あえて
書くことにする。
  実はあの震災のあった日に、気象庁の専門家が偶然にも
口にした言葉を私は記憶している。
  その記憶も薄れがちですが、何度も揺れが繰り返したこと
について、振動の曲線を見ながらこのような周期的な地震は
「ありえない」と本音を言ったのでした。
  地震解析の専門家が、確か3度だったと思いますが揺れ
が正確に間をあけて続くなどということは考えられないという
のです。まるで、海底に仕掛けた爆発物でもない限りそのよ
うなことはありえないと言うことです。
  この話には私も驚きましたが、「ああ、やはり..」と思って
しまいました。
 そのあと、この専門家は一切テレビ顔を出していません。

 更に、あの福島の原発のメンテナンスを請け負っていたの
はイスラエルの保守会社であったことにもとても大きな疑問を
持っています。日本にはたくさんの大手電機メーカーがある
のに、しかも、使用されていた制御機器(ネットワーク機能付
きシーケンサー類)が国内メーカ製であったにもかかわらず、
最も重要な制御部を遠方のイスラエルが本国からリモートで
指図していたとは、それこそが陰謀と思わざるを得ません。
 過去のアメリカの汚い計画には、すべてイスラエルの影がち
らついていたにもかかわらず、やっぱりこの福島でもそうだっ
たのですから、これがおかしくないわけはありません。
  
  戦後の日本では未だにアメリカの植民地が続いていること
を気が付いてはいないようだが、そこがそもそもの原点である。
 この福島原発事故勃発の問題についてもどちらかと言えば
、アメリカとイスラエルの合作と思う方がより自然に見えてくる。
 つまり、あの非常時の出来事は意図的に発電機の電源が
入らないようにリモート操作されていたのではないかと私は思
っているのです。

 ここまでやられるとひどいものです。アメリカが何を考えて
いるのか。日本人も立ち止まってよく考えるべきです。
 日本なんて彼らにとってはただの末端の手下にすぎないと
思っていて、殺すことに罪の意識も感じることのない民族のよ
うな気がします。
 アメリカ人の本質は、日本の情緒主義とは違って、自らの利
益目標のためなら情緒に縛られることなどありえないのです。

 ここで一度、アメリカでこのような陰謀を計画し、あたかも他
国のせいにして事を起こす悪魔的集団のことを考えてみまし
ょう。それはあのWブッシュの時代に国の表にはっきりと姿を
あらわしたアーミテージ、チェイニー、ラムズフェルトなど軍産
複合体と言われる悪魔悪団です。
 前の大統領トランプは最後までこの勢力と戦いましたが、不
正な選挙で敗れたのです。
 クリントン、ブッシュなど、彼らこそが、アメリカの大資本家と
結託し、イスラエルのモサドとグルになって世の中を騒がして
居るのです。聞くところによると、彼らはアメリカ国の予算のほ
かに、国がつぶれる程の秘密の予算を動かしているそうです。
 すでにアメリカの国の地下には想像を絶する程の高速地下
交通網に支えられた基地を準備しており、万一の戦争など何
とも思わない程の準備をしていることが様々な資料に掲載さ
れています。
 しかも、ブッシュ家とアメリカが追跡したエジプト人首謀者で
あったアルカイダのビンラディンとは常日頃のビジネス相手だ
ったという事実さえ報道されていました。
 しかし、その事実に対してもアメリカ国民は一切の疑問をぶ
つけようともしません。要するに彼らは全員「グル」だったこと
の証左です。これらの件に対してはここで書ききらないほど問
題が残っていますが、結論的に言うなら、9.11事件は全くの
「茶番」にすぎなかったということです。
 そのことを飼いならされたアメリカ国民は「アルカイダの攻撃
を受けた」と信じているのですから。

 これはまさに何をかいわんやの類で、言っても無駄です。
これが大衆化の恐ろしさです。
 さらに日本国内でも、すべてのマスコミは日本国民に対して、
あえて真実の報道をしてはいません。ここにも飼いならされた
マスコミの、アホ化国民洗脳の効果がはっきりと表れています。
 真実を語ろうとすると、すぐにそれを「陰謀論」と言って中傷
する機運を彼らが作り上げてしまったのです。
 真実のもみ消しにこれほど有効な手はありません。
 陰謀と言えば済むのですから。
 マスコミを支配する「電通」の後ろでしっかりとアメリカが指
令を与えている事実を茫洋とした日本国民はしらないのです。
 そろそろ日本人も気が付いてもらいたいところです。
 しかもこの日本がいまだにアメリカの植民地であることには
国民はいまだにほとんどの国民は気がついていません。
 例えば「日米合同委員会」の存在について知っている人は
どのくらい居るでしょうか。この会合は日本とアメリカの軍事を
含む委員会ではありますが、話し合っているのは軍事だけでは
ありません。日本の政治体制から法律まで全てをアメリカ国か
ら指示を受けるために存在しているのです。マスコミに登場す
る報道番組のコメンテーターも出演者の選択をCIAやアメリカ
が行っている事実も知られていないはずです。
 とにかく、なにもかにもが、アメリカにお伺いを立てているの
です。これが植民地でなくて何なのでしょうか。
 
 このような今の日本の現状を私はとっくの昔諦めていますが、
知性を抜き取られた日本の国民の将来はそろそろ最後が見え
始めてきたようです。大体、学校教育で「踊り」なんぞが教科とし
て行われるということ自体が、日本自らが、自分たち国民の弱体
化をこっそりと続けているようなものです。「すぐ踊り出す国民」
というわけです。

?アメリカ国民の大衆化と 追随する日本国民の大衆化

 いろいろなメディアで評判になる「自由な国」アメリカの様子
は実に悲観的である。
 知り合いに聞けば、日本の基地で働いているアメリカの軍
人を見ていると一般的に思考力が感じられないという。
 要するにアホではないかと言うのだ。なにもかもが享楽的で
かつ無計画であり、ものごとを深く考えないばかりか人の痛みが
わからない。つまり人間としての知性や感性をなくしたアメリカ
人が多いと言う。これはまるで人間の貌をした動物と表現したほ
うがいい。これはまるで、あのスィフトによって書かれた「ガリバ
ー旅行記」に登場する、「ヤフー」という人間の顔をした忌まわし
い動物のようである。アメリカ人も日本人も、そのヤフーになりか
けているのか。そこで思い浮かぶのは、かってのあのローマはな
ぜ崩壊したのかという問題である。「ローマ滅亡史」を書いた歴史
家のギボンがいみじくも、「崩壊の原因は分からないがその前兆
に「大衆化」があったことを述べている。
 まさにアメリカで洗脳の嵐の渦中に置かれている市民は、マス
コミの出鱈目な洗脳政策によってその大衆化が浸透している。
 それはアメリカばかりではない。日本でもマスコミはアメリカの
狂った戦略によって極端なアホ化が進行している。試しにテレビ
の番組に目をとおしてもらいたい。そこにはもはや情報化という名
前を借りたアホ化洗脳が行われていることに気が付くはずだ。な
にせ、何の芸も有しないアホ化芸人がタレントとしてHLKに大量
に投入される時代なんですから。
 
 大衆化によってこの世の中を極端な従属的アホ化社会に仕
立てあげようとしているのだ。それこそがこの世を支配する最善
の方法であることは、陰謀論として批判の多い「ユダヤの議定書
」の中で計画されているのである。今の現実を見てみるとあの議
定書は陰謀などではないことがわかるはずだ。
 なぜならこの世はそこに描かれた通りに推移しているからだ。
 大衆化とは人間の文明の全ての価値を洗い流すのである。芸
術も文学も何もかもが普遍の価値を失うこと、それが大衆化な
のだ。
 従って、残された快楽主義や欲望が社会を支えようとしても、
それらは何の足しにもならない。こうして文明は潰え去ってしまう
のである。

 このように考えると、歴史を持たないアメリカは実に悲惨に
崩壊するだろう。歴史を持つ国はヨーロッパを例にとると、自分
たちの文明を歴史に照らして自己を振り返ろうとする知性を持
っている。
 おそらくは大衆化が進んでも相反する知性が台頭するだろう。
 もちろん日本にも十分な歴史は存在はするが、残念がらアメリ
カの植民地では生き残ることは困難であろう。
  とにかく、このまま世の中が進展すれば、日本も滅ぶことは間
違いなさそうである。今の日本では個性的な強力なリーダーシッ
プの輩出は期待できないからだ。
  悲しむべきか、我々の孫子の代では日本がどうなっているか、
まさに想像もつかないほどの兆候を感じてならない。   

( 2022年01月14日 (金) 15時56分 )
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[72] - 投稿者:taro

今日の1首
   

   ●故郷のお悔やみサイトに眼を通す

                   しぶとき友らいまだ名を見ず

  
 短歌は過去形で詠むべしと教えられました。現在形では詠嘆の感動が残らないから
です。もちろん現在形の歌もありますが、基本は過去形。従って語句の最後は、ぬ、つ、
し、などが一般的です。
要するに短歌の目的は感動を相手に伝えることです。従って、短歌自体も感動を伝える
形式でなくてはなりません。作者が自分だけで感動して作った歌が多いのも現実ですが、
歌はどんな歌でもそのことを忘れないように推敲されるべきだと思います。



( 2022年01月09日 (日) 15時35分 )
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[70]解析画像 - 投稿者:taro

これはJAXAのホームページ動画をキャプチャー解析した画像です。誰も日本ではこんな画面を見た人はいないはずです。驚天動地の月面画像です。ゆっくり堪能ください。こんな都市は一般的です。

( 2022年01月08日 (土) 10時30分 )
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[69] - 投稿者:taro

でたらめな国 アメリカ

 あのニューヨークビルの9.11事件を思い出すごとに、つくづくアメリカと
いう国の出鱈目さを感じてならない。
 実はあの事件の前から私は、アメリカという国は一体どんな国なのだろうと大きな疑問を抱いていたのだった。
それは我々がまだ小学校時代までさかのぼる。私たちは見事に戦後教育という欺瞞の中で教育を受けた世代だった。
 その思想の原点はなんといっても民主主義である。何事も数の論理を中心に世
の中が運営されていくこの世の中を私たちは何の判断力もなく頭の中に叩き込まれてきたのだ。あたかもそれがより自然な姿といわんばかりに。

?開拓者精神 
 あるいは、先住民族を殺しまくったアメリカのフロンティアスピリットにも、誰も疑問を持たずにそれを正義として受け入れてきたのだ。だが、果たして先住民族を殺すのが神の意向に従った故の正義だったのか。
 それはまるでヨーロッパでキリスト教を利用して国民を支配した、あの十字軍と考え方は同じ理屈ではないのか。異端は根絶やしにという思想そのものではないか。まるでインディアンは人間ではないので根絶やしにしようとしたのだ。
 そのことも知らず、私たちはしょっちゅう街の映画館に入り浸ってジョンウエインの殺人映画に興じたのである。こんな出鱈目はあろうかと私は叫びたいほどだ。

?太平洋戦争
 さらに、太平洋戦争のことについても、アメリカは日本に戦争を起こさせるため
に色々と意図的に経済の状況を締め付け、最後はあのプロレスの力道山が怒って空
手チョップを繰り出すようにし向けたのである。それは誰も肯定しようとしないが、歴史の状況に照らし合わせてみると如実に真実が浮かび上がる。
 しかもである。9.11の事件同様、これも意図的にアメリカ国民を奮い立たせるために、わざわざ真珠湾を日本に先制攻撃させたのだ。

?ベトナム戦争
 9.11のブッシュの企みはこのようにアメリカの常套手段なのだ。ベトナム戦争の時も思い出してもらいたい。戦争のきっかけとしたトンキン湾でのアメリカの艦船が攻撃されたという事件も、おそらく、彼らの嘘という常套手段的戦略によって自国の攻撃よって艦船の攻撃を相手にすり替えたのだ。
ここまでをみても、アメリカという国は何と汚い国かと思えてならない。
あれは人間のやることじゃない。そのくらいにひどい嘘を平気で実行する国ななのである。

?広島・長崎への原爆投下
 もうひとつ、太平洋戦争には原爆投下というおまけが付いている。
 一瞬にして数万人を爆弾で殺すという発想もさきほどの十字軍戦略と同じだ。
 私などは、「よくそんなことがやれるな」と恐ろしくなってしまうほどだ。
 しかも、原爆は1個で十分な効果があることは誰の目にも明らかだったが、別の
1個を、すでに制作していたドイツから押収して、ロス・アラモスの原爆と比較する
ために長崎落としたというのだから、これは悪魔の仕業以外に言いようがない。
 ついでに申し上げておこう、アメリカの国民の6割は今なおこの原盤投下を当時の
アメリカに必要だったと言い続けている。これは大衆化洗脳の効果である。知性を持
った国民であれば、住宅に原子爆弾をおとす事の善し悪しはとっくの昔に判断できる
はずだからだ。アホ化社会なのだ。

つづく..

( 2022年01月07日 (金) 11時55分 )
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[67]山内進著「北の十字軍」を読んで欲しい - 投稿者:taro

何のきっかけだったか、50代であの11世紀の十字軍の史実を調べようと思い立った時期があった。結局約10年間は本屋と図書館を調べ回る結果となったが、途中でタイトルの「北の十字軍」という本に出合ったのである。著者は山内進氏。
この本で注目すべき点は、中世のローマ法王による異端弾圧に抵抗して立ち上がった、同じキリスト教国のポーランドとリトアニアだ。
ドイツ騎士修道会を使ってバルト海沿岸の国を荒らしまわるローマのやり方に異を唱えて、ポーランド国王は自分の娘をリトアニアに差し出してまでして同盟を結び、このドイツ修道会に対抗したのである。
それで注目すべきは、この事件際、ポーランド国王が主張した「異端も人間である」という考え方である。当時のバルト海沿岸はそれほど異端に対する弾圧はひどかった。
この異端も人間であるという考えは、キリスト教ではタブ―であり、それを世界で初めて示した事件であったということだ。
結果として両者の戦いが決着がつかなかったため、両者は今度はローマの仲裁のもとに公開の議論を開いたのだが、そこで登場するのが、ポーランドの神学教授「ウラディミリ」だ。彼は先ほどの「異端人間」説を唱え、ローマに正論を持って立ち向かったのだ。
このように、キリスト教からすればとんでもない抵抗を示したのはこれが始めてで、歴史上の出来事として記録されている。

こんな話は日本人にとって全く知らされていない話で、本屋を回ってもなかなか資料を入手することはできなかった。だが、この事件は、当時13世紀のヨーロッパではまさしく画期的な事件であり。歴史に振り回されたポーランド人の正当性を知る上でも重要な事件であった。まさに彼らの歴史は戦いの歴史であり、そのようにして積み上げた国の歴史であることを知る必要があるだろう。

十字軍に対してはまだまだどっぷりつかって
調べた史実があるが、我々日本人のまるで知らないヨーロッパ文明の本質として、この中世のキリスト教がしっかりと居座っていることを知るべきだ。何せローマ法王は当時ドイツ騎士修道会に対し、異端国を「根絶やしにせよ」とまで号令を発したのだから。

( 2022年01月06日 (木) 15時07分 )
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