三角の部屋 レコードコレクション 

                                            

 

                                                     The credit to each image to / NASA /JAXA

 

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[23]マリア・カラスのコレクションです(1) - 投稿者:taro

あのベル・カント唱法の第一人者だったカラスのレコード。歌の旨さでは多くの名歌手が揃っているイタリアオペラ界にあって、それでもカラスは貫禄の
違いが感じられます。おまけにこれだけの美人もそう滅多に居るものではありません。これらのLPも
私の宝物です。

( 2020年09月23日 (水) 18時39分 )
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[22]私の宝物 クラブ・フランソア 仏盤 - 投稿者:taro


余り馴染みのないレーベルかもしれませんが、私が大切にしているフランス版のクラブフランソアです。このレーベルの音は繊細で透明感が高くフランスならではの澄み切った音です。
たくさんのフランソアレーベルの中で、このジャケットの優れたデザインもフランス盤の特徴です。
レコードのコレクションは、何も盤面の音だけにあるものではありません。まさに美しいジャケットや絵画的デザインに注目してコレクターはジャケットを特に大切にしています。

( 2020年09月22日 (火) 16時19分 )
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[20]これがシャルランのオリジナル盤 - 投稿者:taro

滅多に見ることのないシャルランのオリジナル盤です。私はシャルラン盤を20枚ほど所有していますが、その中の3枚がオリジナル。(アルファベット文字が太いのが特徴)
左右1個づつ使って録音するワンポイント録音の有名なシャルランによって作られた数少ないLPです。最高の音質なんですが、当初入手して聴いた時の乾燥はがっかりでした。最悪の音だったんです。
ところが、その原因が自分の音響システムのせいだと知って以来、何とかしっかりした音で聴けるまで、あらゆる点検と改善を行いました。
このレコードを掛けた人はほとんどの方が、「音が良くない」と乾燥を述べます。
しかし、それはまさしくシステムの方がおかしいのです。LPはまさに美しいワンポイントの響きを奏でるのですが、それに届かないのです。

シャルランを日本に持ち込んだ当時トリオの役員の方が(名前を忘れましたが)単行本を出されて
います。当時のフランスと電源の周波数が違って居たため、トリオで作る時に苦労したということだったように記憶しています。
 中でも、最高のLPが「ヴィバルディとバッハの曲の入った1枚」ということでした。ステージに並んだ楽団の音が一列に聞き取れるほどの音質と述べておられました。
私の画像の最初にそのレコードを掲げておきます。ワンポイント録音は、70年代以降のマイクを多く使うミキシング時代とは違って、左右の音を単純に取り込むだけの録音なので、全体にステレオ録音の楽器の一がわかりやすい。
マルチ録音ではマイクの音を集めて調整する必要があったため、何となく音が不自然だった。
 レコード会社はワンポイント録音の失敗を恐れてマルチ録音に切り替えたこと。
 そしてこのシャルランが、自分が録った録音テープを前金の肩に没収されて、税関が後に海に登記して大切な原盤テープを無くしたと本にはかいてあった。なお彼はハイドシェックが好きで
何度もレコーディングした。
 とても貴重なレコードです。

( 2020年09月21日 (月) 15時47分 )
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[17]初期盤なんでしょうか? - 投稿者:taro

昨日久しぶりに「ETERNA」のサイトを拝見させて頂いたら数枚の気になる初期盤の画像がありました。
あれっ、と思って手持ちのレコードを調べてみたところ右の画像の盤がありました。
まさか、私の手元にそのような初期盤がある訳がないと思いながら、ご確認をお願いできたらと、ここに書き出ししてみました。
 VOX盤のVBX12濃緑色はフランス表示はありませんが、文字はフランス語です。
 さらにディスコフィルの番号1番はご指摘のとおりカーブがRIIAではありません。実はほかの盤と比べて何故これだけ特性が違うのかなと不思議に思って聴くのをやめていました。
それから、VBXの方は1枚だけ加えて表示しておきましたが、赤色のドイツ音源USA製作というのがあるようです。その他USA音源製作もあと数枚ありました。
 小生、フランス版が特に好きでほかにも300枚程度所有しています。

( 2020年09月16日 (水) 15時47分 )
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[18]お返事 - 投稿者:エテルナトレーディング 高荷

お返事が遅くなりました。写真を拝見したところVBX12の赤い盤は米国盤と思われます、緑色はフランス盤真美しれません。写真が小さくはっきり断定できかねます。以上ですがお役に立てず恐縮です。エテルナトレーディング 高荷

( URL 2020年09月19日 (土) 16時53分 )

[19] - 投稿者:taro

エテルナさんからご返事頂きましたが、一体何のことかわかりません。
これはエテルナのサイトに最初期盤として表示されていた2枚のLPについて、その真偽を確認するためにお送りしたものです。
まず、1枚目のディスコフィルのレコード盤番号はご覧になって分かるとおり「1}盤となっています。エテルナでは「2」盤の画像をたてて、これより古い盤はないと書いてありました。ついてはその確認をお願いしたものです。
そのご返事が「緑色はフランス盤真美しれません」と何の意味かわからない誤字で表示されています。しかも私の掲示している画像はクリックすれは大きく拡大するにもかかわらず、それも無視されて「写真が小さくはっきり断定できかねます」などという回答です。
もうひとつのVOXについても、赤色はただの参考画像であり、その上の画像にVBX12と明確に記されていて、このVX盤についても先方はVBX43が最も古いとサイトに記載されています。赤の盤はアメリカ盤であることはよくわかっていますが、私が指摘したのはこの濃緑色のVBX12のほうであることは画像をクリックしたら分かるはずなんですが。
要するに意味が全く通じていないということで残念な回答を頂きました。 

( 2020年09月21日 (月) 12時48分 )

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[16]素晴らしいレコードだった - 投稿者:taro

久しぶりに目の覚めるような演奏を聴いた。
リムスキー・コルサコフ ロシア管弦楽集
クリュウイタンス指揮 フランス公共管弦楽団(
 古ぼけたジャケットでリムスキーコルサコフと聞けばあまり気が進まない方も多いかも知れないが、とにかくこのパテのレコードは実に歯切れが良く聴き手を魅了する演奏だ。今まで棚に並べていたのがもったいなかった。

 もう一枚フランスコロンビアのオリジナル盤で、これも楽団は同じ公共楽団をクリュイタンスが指揮した一枚。これも目の覚めるような名盤だ。
 モノラルレコードの本領発揮というか、決してステレオではこの気迫のある演奏はあまりみられないようなレコードだ。

 実はタンノイは現在使用を休んで居るが、代わりになるわけもないビクターのsx?700の凄さを感じた。タンノイには負けないような音だ。
先日オークションで2本2万5千円で出ていた。
誰も買う人がいなかったのはもったいない。


 

( 2020年09月10日 (木) 16時41分 )
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[15]レコード洗浄 - 投稿者:taro

長年思考錯誤を続けてきたレコードの最良の洗浄方法は結局「水洗い」だった。
「VPI洗浄機」を持っているが、あらゆる洗浄液は結局のところ、効果があるかどうかわからなかった。
水道で洗うにしても、実のところあちこち持って廻って乾燥まで行き着くのも大変で、あるところからこれも実用上無理と判断した。
 そこで現在は仕方なく、VPI付属のブラシを2つ接着して丁寧に盤面をなぞっている。ブラシを使用するときは、なるべく押さえつけず自然な重みを書けること。
圧力をかけると、ブラシの先が曲がって溝からはみだしてしまうからだ。
 それでもノイズが取れないときは、最後に洗面所に行って低い温度の温水をかけながらスポンジで流すと効果がある。
 最後はバキュームを聴かすことになるが、更にヘアードライヤーの冷風で乾かせば一連の作業は割と簡単に終わる。
 このやり方で決め手となるのは「低い温水」を使用することだ。
 皆さんはほとんど水を利用しているらしいが、温水の方がその効果が高いいことに気がつくはずである。
 


( 2020年09月09日 (水) 12時34分 )
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[14]昨日のLP - 投稿者:taro

昨日聴いたのは右の2枚。
但し、どちらも3枚/1箱になっていて、その中の1枚づつ。
1)DECCAの米盤オリジナル盤でロザリン・トレックのバッハ平均率クラビーア曲集 
 DECCAの米盤というと敬遠しがちだが、そうでもない。クラビーア曲はもともと音量の小さい音だが、このトレックのピアノを聴くとなんだかアメリカ盤だからか、モノラルの強い響きがジャズのような音で聞こえてくる。悪くはないが、繊細な響きがないので、アメリカ的ということだ。
2)続いてもう一枚のバッハはフランス盤だけあって同じボックス盤ではあるが、きっちりと作られたヂュクレテ・トムソン盤の素晴らしい響き。同じモノラル盤でも、このフランス盤は左右の拡がりを持った素晴らしいLPである。

( 2020年09月04日 (金) 16時58分 )
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[13]何だか変な世界があるもんだ - 投稿者:taro

暑さが厳しいので外に出ることは滅多にないが、あれこれと工夫しながら夏の過ぎ去るのを待っている有様である。

 ところで、先日見たインターネット画像に不思議な画像があるのを見て驚いた。
 「異世界」というタイトルなんだが、ある時不思議な世界に迷い込んだ少年がそこで現れた老人に貰ったという文書の画像だ。
 閉じたサイトを後で捜しても再度見つける事が出来なかったので、ご本人にはことわりなく掲載することになって申し訳ないと思うが、右の画像にその文書を掲載することにする。
 そのサイトを読んだところでは、記載した人もその文書の訳が分からないようだ。よくこの文書を拡大して確かめたところ、この文字は明らかに日本の神代文字(あひるくさ文字?)のようにも見える。

 しかし、すでに日本ではその真偽を否定されているはずの古代文字で書かれた文書など存在するのだろうか?
 しかも、そのyoutubeサイトは、ある人が無意識のうちに迷い込んだ異世界でもらったものだと言う。だが、その異世界というのは何なのだろうか。あながち嘘とは言えないようなその話を聞けば大変興味深く、さらに、調べたとこではそうした体験を綴ったサイトがとんでもなくたくさんあることに驚いた。
 
 そこで興味に任せてそれらのサイトを手当たり次第に読んでみた。
すると、我々の周囲に思いも寄らない「並行世界」が存在するということにはたまた驚いたのである。
 これまでそんな並行世界などは、あくまで科学の理論上の存在としてしか考えていなかったが、実際に我々の日本で日常的にそういう出来事がおきているのを我々はどのように考えたらいいのだろう。
 しかも、その体験者が成功世界で出逢った呂相手から、前述の神代文字文書をもらって戻ってきたとなると事は大変複雑になってしまう。

 もうひとつ、そのサイトとは別に異世界を写した写真を公開した人があるという。
 早速調べてその写真をキャプチャーした。
画像は動画として駅から外の通りまで歩いて出たコースが順に捉え等れている。
右に中の一枚を掲示してみる。や、や、や、これは一体なんだ。撮影者の撮ったこの動画の実際の場所は知らないが、明らかに日本であることに間違いなさそうだ。しかも人の姿は無いところが実に不気味だ。
 最も不思議なことは、駅のホームに掛けられている案内板の文字だ。これは日本語ではない処を見ると、異世界では我々の日本語と違った文字が使われているのだろうか。そう言えば以前福岡市地下鉄で写された画像にあった入り口の案内板の文字もこれと似た変な文字だった。

 暇に任せてWEBで検索掛けて異世界を調べてみた。ところが、実に不思議なことがある。
 以前あれほどあった異世界のサイトが一部を除いて消え去っているのだ。グーグルも片っ端から意図的としか思えないほど、異世界関連情報をもっともな理由を付けて消してしまっているではないか。
 そう言えば、過日NHKのテレビでまで報道した昭和65年製の1万円コインの話しはどうなったんだ。あの後、札幌で偽銀貨使用の罪で逮捕した犯人のその後の成り行きは何も報道しないではないか。あの話しは誰もがおかしいと思っているに違いない。あんな立派な1万円コインを偽銀貨として作って、使用もされない現代のコンビニの店意図的に使用するわけは無いのだ。
 ごく自然に1万円銀貨が異世界で使用されていたとしか考えられないではないか。
 そんな事実を調べもしないで、日本の警察もマスコミも単に偽銀貨使用事件として「うやむや」にしてしまう。マスコミも調べようともせずに知らん顔だ。だから彼らは信用できないんだ。
 
 おそらく、インターネットの情報が錯綜する現代になって、ついに並行世界が現実のものとして浮かび上がってきたのだろう。
 警察もマスコミも政府も、一斉にそういう事実を覆い隠そうとしているに違いない。
 もう、驚いたなー。

最後に、さきほどの神代文字の件と、パラレルワールドの変体文字の件は深く調査する必要がある。

( 2020年09月02日 (水) 14時58分 )
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[12]私の好きなモノラルソ連盤 - 投稿者:taro

私はレコードジャケットが大好きである。
中でも演奏者の顔が印刷されているジャケットを見れば、何か過去の時代が彷彿と湧き上がってきて、しばらくは見とれてしまうことが多い。
特に掲載のジャケットは演奏者の顔の中に捉えられた強固な意志がそのまま顕れていて見るたびに彼の音楽が心に中に湧き上がって来る。
ソ連の演奏家と言えばやはりバイオリニストのオイストラフとコーガンを揚げることができる。
オイストラフのスラブ系のふてぶてしい顔立ちは何とも言えず逞しい。
一方のコーガンは顔の表情のどこかに神経質なぴりぴりしたものが感じられる。
オイストラフはメロディア盤以外にも英仏コロンビア及びETERNA盤など多くのLPを所有しているが。どれも素晴らしい演奏ばかりだ。
一方のコーガンも棚の中にはたくさんのLPが待機していてなかなか聴く時間がとれないほどだ。
 彼らは当時の社会主義国家ソ連の厳しい政策の眼をかいくぐりながらこんなにも多くの芸術作品を世に遺したのである。

( 2020年08月24日 (月) 11時27分 )
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[11]フランスのフィリップ盤には頭が下がる - 投稿者:taro

添付のLPはフランスのフィリップ盤である。
厚手の表紙ではあるが、暗く薄汚れたような古い絵柄が印刷されている。
私の棚に20年近く眠ったままだった。
取り出して調べるとフランスのベルサイユ宮殿で行われた豪華な演奏会の模様のようである。
作品は18世紀の作曲家のバイオリン協奏曲風な曲で丁度バッハと同時代の音楽である。バロックではなく宮廷音楽として作曲されたものらしい。
 早速取り出して聴いてみたが、ヴァイオリンの音がきつかったが、昔の宮廷で演奏された雰囲気が伝わって来る。
 盤はフランス版だが、もともとフィリップスはオランダが本拠地である。どちらの盤も非常に音質が良いことで有名だが、このフランス版はオリジナル盤だけに、なにかしら威厳のある作りになっていた。
 そこで思ったのだが、こんな古い音楽を現代1970年代に際限したことは分かるが、果たしてこの盤は売れたのだろうか。おそらく古い宮廷時代の旋律を聴きたい人など多くはなかったはずだ。だが、仏フィリップス社はあくまでこんな過去の遺産めいたレコード盤を豪華に作って売りに出した。現代の企業ではちょっと考えられない。

それは経済的価値が全てという考えが現代の文化に波及しているところから、売れもしない製品を作ることはしないはずだ。
 だが、さすがフランスである。歴史の中のひとこまであったサロンの演奏会の模様を再現したレコードをあえて売りに出したのだ。

彼らは当時の暴君によって国民が支配された歴史とは言っても、おそらくそれは現在の自分たちが歩んできた「道」のワンシーンとして捉えているに違いない。
 古い文化も文明の遺産として後世に遺すべきだという考えである。
 だが、日本人である我々はどうか。著名な歴史家が、日本人にとって歴史とは単なる「思い出」に過ぎないと書き残していた。その国民性の違いはフランス人との間に歴然としている。フランス人は自らの思想を貫き、争って歴史を築き上げてきたという自負があるが、日本人にはそうではない。何事も事なかれ主義の日本人にとって、歴史はそれほど価値のあるものとは思えないのだろう。

( 2020年08月23日 (日) 16時27分 )
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[10]電源プラグを磨いたら驚いた - 投稿者:taro

10年ぶりにオーディオの電源プラグを磨いた。

アンプの電源コンセントプラグ
コネクターボックスのコンセントプラグ
プリアンプの電源プラグ
フォノイコの電源プラグ

等々パワーアンプ3台分を全て洗浄液を付けて磨いた。結構大変な作業だったが、結果は見違えるほどの輝かしい音になった。上級アンプに交換したような音で、LPの音が引き立つ素晴らしい成果だった。だが、これは電源ケーブルのプラグだけだ。
それだけでこんなにも音が変わるのは驚きだ。

◇S/Aラボのケーブルの性能を再認識
ついでに電源ケーブルを取り替えて音を確かめた処、20年以上前に買ったS/AラボのWHITE HORSEの音の究極の素晴らしさを身に染みて感じて、早速取り替えた。
とにかく音のパフォーマンスが全然違うのである。クラシックを聴く私の喜びとなる音の奥行き感がなんとも言えないほど改善され性能がよかった。
高域のヒステリックな響きもなく、低音の引き締まった音はあまりにもほかのケーブルのパフォーマンスと違っていた。
オーディオファンがアンプだのスピーカーだの次々に買い換えていい音を聴こうとしているが、本当は既存の器機も安物でも音が良いのを知るべきである。値段でそんなに音は変わりはしない。業者にだまされて高額の機械を買わされた結果、いつのまにかメーカーも業者も息切れしてしまい、国産の機械を作っているメーカーなんてほんのわずかだ。あわれなオーディオの末路というべきか。
そう言えばケーブルだけでこんなにも音が改善出来ることを誰も教えてくれなかったなー。

( 2020年08月22日 (土) 13時46分 )
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[9]ぶっ飛ぶような音を聴いた - 投稿者:taro

今朝聞いたカラヤンのベートヴェンは凄かった。
交響曲集の弟2番ニ長調作品36
これを大音量で聴くと目の前のスピーカーから凄まじい音がぶっ飛んでくるという印象
右の画像に付けた仏盤カリオペのベートーベンピアノソナタも最高の演奏だった。
 おそらくこのような演奏ではピアノが長持ちしないはずだ、

上の画像にあるが、1セット2万5千円で買ったかなり古いビクターのSX?700とかいう当時から人気の無いスピーカーの話しだ。
昨日書いた通り、電源をきっちりと合わせたらこんな音が出るのかと驚かされるような音だった。
しかも大音量で聴くと本来のスピーカーの能力が発揮され、横のタンノイも顔負けのパーソナリティを発揮する。
 ただし、レコードで大音量の交響曲を堪能するには最近の繊細なCD向けのスピーカーではだめだ。
 1年前まで小型スピーカーを聴きたくなって、右のビクターの小型スピーカーの音を聴いていた。たしかに音は透明感のある整った音だった。だが、LPレコードの低音部の再生には絶えられず半年て、低域がびりついて聴くに堪えないようになってしまったのだ。LPレコードの独特の音の響きはCD時代のスピーカーには無理があった。頑丈に作られた昔のスピーカーでないと、大音量のLPレコードの響きは長持ちできないのだ。 

◇オーディオ機器の値段が高すぎる
 何処とかのメーカーのスピーカーで「モーツアルト」という商品がある。そのスピーカーをベスト電器で聴かせて貰ったことがある。
 本体ももちろん細かったが、音があまりに繊細で、私の聴くLPレコードの交響曲はとても無理だろうと思って引き上げてきた。
 CDを聴いている人達の場合は、音の輪郭に拘るあまり次第に音が細くなってしまったのかと想像するが、私の部屋で聴く大音量の音を聴いたら驚かれることだろう。
 そうしたスピーカーは驚くほど値段も高い。中古で2万5千円のビクターに比べると、20倍以上の値段だったと記憶している。
 そんなに値段を高くするから、次第にオーディオファンが少なくなってしまって、いまでは国産の本格的なスピーカーを作っているメーカーはいなくなってしまった。

◇いくら古いレコードでも音がよくないとだめだ。
 音楽通の人がSPレコードを持ち出して喜んでいるのをみたことがある。 彼はそのSP盤が稀少盤であることに大変満足している顔をしていたが、私はあんなのはどうかしていると思っている。
 私はたくさんのLP盤を所有しているが、骨董屋ではない。従って、音の良いレコードしか聴かない。音の悪い音楽を聴いて感動することなどあり得ないからだ。
 しかるに、古いレコードを喜んでいる人達の中には、骨董的趣味の人達が多く存在している。同時に彼らはもしかすると、「幻の巨匠の音楽」を所有する喜びに支配されているのかもしれない。
 昔、まだソニーの社長がオペラ歌手だった頃、カラヤンが大変なオーディオマニアであることを語っていた。そのことを今思えば、カラヤンは自らが演奏した音楽が後々の世において世界で再現されるための「再生音楽」のことが頭にあって、いい音の音楽を遺そうと考えていたのかもしれない。事実、今朝私は約50年も前の彼の演奏した素晴らしい音質のベートーヴェンの交響曲を聴き、大変な感動を味わったのだ。

◇我々は音楽の何に感動するのか
 大きな疑問だが、演奏家でもない我々素人が音楽を聴いて一体何に感動するのか、考えてみたことはあるだろうか。
 評論家でもない素人に演奏家の演奏技術の理解などできるわけがない。
 そして演奏家の表現する音楽の評価も、さらにはその音楽そのものの評価すらできる訳がないのだ。つまり我々は彼ら演奏家の表現する音楽の何を根拠に「良い」とか「良くない」とか決めつけたり、評価したりしているのか。
 結局、我々は何も分からないで音楽に対峙し、何も分からずにその音楽を評価しているようである。従ってブラームスが良いとか、マーラーが良いと思う理由の根拠は誰しもが意外に漠然としているのかもしれない。それはつまり、ある日ステレオで聴いた曲がたまたますんなりと耳に入って来て、例えば知人の部屋で聴かされたマーラーの7番弟2楽章の美しさが絶品だった、とかの経験によって全てのマーラーの交響曲が好きになったり、そうしたことが「良かった」の根拠となっているのだろう。それほど再生音楽というのは、曲の印象を決める「装置」の表現力に依存しているのかもしれない。

 とすると、音楽というのは例えそれが古典音楽であれ、ロマン派後期であれ、それらはすなわち自分のオーディオ装置によって再生する音楽そのものなのでである。
 ステレオの音が悪ければ、聴く音楽が良い音楽である訳はないのだから。
 すなわち、我々音楽ファンにとって先ず「良い音のメディア」が必要なのであり、次にそのメディアの音楽を我々の耳に再生する「良い音のオーディオ装置」が必要であるということになる。
 そうした装置を持たない人が例え評論家とは言え、CDの裏面の説明に、このCDの音楽は素晴らしいと書きまくってもとても信じることはできないだろう。素晴らしいかどうかは、素晴らしく聴くことの出来るステレオ装置があっての話しであるからだ。

 こうした考えをもとに、毎日ステレオの前に座って音楽を聴いている私は、ひとまず音楽を正面から聴くことができる環境にある。しかし、かといってそれは音楽の感動を正しく理解していると
いうことではない。音楽の感動はあくまで私の内面の問題であり、同時に理解力に委ねる問題だ
。私なんざ、未だに音楽を「あーよかったなー」と感じるだけのレベルの存在である。

( 2020年08月14日 (金) 16時42分 )
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[8]電源でスピーカーの音が変わる - 投稿者:taro

電源の昨日設定したステレオの音が、今朝聞いたら満足な音ではなかった。
昨日確かに納得したはずなのに、実はあの音は思い過ごしだったのか。
そういう経験をもつ人は結構多いだろう。
色々原因はあるにしても、今日は臨時でその話しをしてもみよう。

◇コンセント周りで音がかなり変わる
・差し込みプラグでこんなに変わるとは
 ?コンセントに差し込むプラグの相を入れ替えるだけで変わるのだ。
 しかし、言葉でいうのは簡単だが、単純にひっくり返すといってもそうはいかない。
 なぜなら、私の場合電源とは入っても、ひとつのシステムではパワーアンプ、プリアンプ、フォノイコ、ヘッドアンプと何本か電源線が出ているので、単純にテスターで相の電圧を確かめながら祖の入れ替えはてまがかかる。さらに私は自分の耳で音を聴いてコンセントのプラグを入れ替えるので良い音、悪い音の実感がつかめる。
 ?音にも色々ある。
 電源線をコンセントに繋いで出てくる音にも色々あって、相が間違っている場合、スピーカーの音は高域に偏ってしまう。ヴァイオリンの音が
妙に高いと思うときは大体間違っている。
 但し、パワーアンプの電源が正相でプリアンプのおとが逆相の場合は一定の低域は出るが、その音に力がない。高域は修まっているが..。
 パワーアンプの相を入れ替えてもまだ不満足の時は、思い切ってプリアンプの電源の相を入れ替えることだ。
 双方が正相になった時の音というのは、音だしをしてすぐわかる。低域の低域らしい音が溢れ出て、しかも全体の音の迫力がステレオらしい音になるからだ。
 だから、後々のためにその時の音の響きを覚えておかなければならない。ややもすると聞いていうる内にその音をわすれてしまう。

 ?3pのプラグの場合でも変わる
 最近のアンプの電源コードは3Pとなっているが、これをコンセントに正しく差し込めば正相に差していると思うだろう。だからプラグの差し替えは必要ないと。
 だがそれは間違いだ。家庭用100vは昔は2線式だったが、今は単層3線式200Vの引き込みを100vに分けて引き込みから家庭内に分配している。
 つまり、2線式とはいっても、2本の線のどちらかがグランドアースに落ちている。さらに、3pのプラグを使う場合も2pのどちらかが真ん中のアースに繋がっているのだ。
従って、このプラグの2pが正しく正相に接続されているとは限らない。特に手作りの電源ケーブルの場合、正しく2pのグランド接続側を守っているのかどうか疑問がある。これが守られてないと、アンプ側の3pのコンセントで、2pのグランド側が逆になるはずだ。
 スピーカーの音が悪い原因はこうした処にも存在することを推して知るべきだ。3Pプラグのアース側の間違いは確かめ無くてはならない。
更に、それは電気工事の際のコンセント接続のところにも注目すべきで、オーディオ設備を持っている人は設置工事とコンセント工事の2線式分配線100vも確認する必要がある。
 もうひとつ電源線入れ替えは当然アンプ入力時の逆位相を引きおこすはずだ。従ってプリアンプ部から出力するRCA信号にも影響がでてきて、音質によっては正相への調整が必要となるはずだ。
 オーディオに置けるビジネスを営む者はこうした電源周りのことを積極的に素人であるユーザーに伝えるべきである。
 何もせずに音が悪いことを器機類のせいにばかりしてはオーディオファンは少なくなってしまうだろう。


( 2020年08月13日 (木) 15時21分 )
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[7]ターンテーブル周辺の改善 - 投稿者:taro

 長くターンテーブルと付き合ってきてつくづくと思うことがある。
 要するに私のオーディオの歴史は、考えればターンテーブとの闘いのようなものだった。
 それほど色々と手を替え品を買えるなど、試行錯誤を繰り返して思い悩んだことが多かったのである。ここでターンテーブルと端的に書いているが、それはカートリッジやターンテーブルに敷くプラッターなどの関連部品を婦埋めての話しである。
 つまらない道楽ではあったが、まるで数十年を深い森の中に迷い込んでいたのだ。寝ても覚めても思うことは如何にしてターンテーブル周りの音を改善するかが頭から離れなかった。
 そして、ターンテーブルの物理的改善に関してふたつのことに辿り着いた。

■空間固定レコード方式ターンテーブル(写真参照)
 これはレコード盤をターンテーブルの上に持ち上げて浮上式に近づける方式のことである。
 ターンテーブルの上に銅、真鍮、カーボン、その他の素材で作ったプラッターを敷き、レコードを載せてはみたが決して満足な音はでなかった。原因はレコード盤の溝をカートリッジの針でこする時に発するプラッター素材の共振周波数の問題だ。プラッターの素材が真鍮なら真鍮の特性の影響を受けたカートリッジの周波数を発するし、それが銅なら銅の特性の音に変わる。結局それらの音は決してフラットな特性ではなく、素材の癖がそのまま音に顕れるのである。

 そうした難点を克服するため、かってマイクロ社の造った「空気浮上」式はまさに理想的な方式だった。私も1台sx?555を使っているが、エアーを用いてレコード盤を持ち上げるのである。私はこの方式を改善し、レコード盤を持ち上げるために点接触のための円錐を使用した。この三角形の円錐を何個かをターンテーブルの上に円形に固定し、その円すいの頂点を接点としてレコードを載せることにした。これでそれまでの金属の材質の特性に左右されないフラットな音のレコードの音を達成した。しかもこの円すいは旋盤の使用者に頼めば僅かな金額で小型旋盤で加工して貰えるためかかる経費も格安である。
 こうしてこれまで悩んできた音の歪みが改善された。カートリッジはこれでトレース時に純然たるレコード盤の共振周波数を引き出すことが出来るのである。結果は大満足で以後3年を経過した今も使用している。(円錐の代わり壁に貼る「鋲」でもいいが、私の実験では若干音に違いがあった)

■ターンテーブル駆動ベルトによってレコードの音が変わるとは数年前までターンテーブルのベルトはマイクロ社のFSベルトや市販のベルトを使用していた。それ自体には別段不満らしきものは感じたことはなかったが、ある時知人の薦めで工業用の厚いベルトを使用してみて大変驚いた。聴く音楽が実に生き生きと芯のある音となって聞こえて来るのである。ベルトは「モノタロウ」のサイトをみながら展示されている最も幅の狭いものを選んだ。過去にマイクロ社の糸駆動も試してみたことがあるが、あんなありきたりの音ではない。
 まさかベルトを替えてこんないい音がするとは思いもよらなかった。
 ついでにもう一台別のマイクロ製の空気浮上式のターンテーブルにも使ってみた。やはり断然良い音がするのである。おかげでレコードの浮上式は殺して使用する羽目になったほどだ。

 ベルトで音が変わるとは、これは一体どういうことなのか。メーカーはこれまでベルト選定の原理に照らして力学の計算に応じたベルトを選んできた訳だからその点は問題はない。だがモーターの回転トルクによってプーリーを回し、その回転を更に伝達してターンテーブルのプラッターを動かすという仕組みに、どうやら誰も気が付かない抜け穴があるのだと思われる。つまりあってはならない「ターンテーブルの回転むら」がレコードの音圧の変化に応じて発生しているのだろう。
 おそらく、ベルト駆動式ターンテーブルでは、我々が想定する以上に駆動モーターのプーリーによる、テーブル摺動面の接触抵抗の変化があるのだろう。考えれば、それは当たり前なのかもしれない。決してモータープーリーとターンテーブルのベルトをぱんぱんに張っているのではないのだから。ある程度緩やかに、余裕を持たして張っているはずだ。これは仕方がない。
 とすればターンテーブル摺動面の接触抵抗は常に変化していると考えるべきだ。
 そのため厚いベルトを使うとそれだけ強い張力で引っ張ることができる。接触抵抗は薄いベルトよりも増すので、回転の変化が少なくなって太い音が出るのであろう。要するにこの工業用ベルト使用の問題は、昔から言われていたようにある意味でモーターダイレクトドライブ型ターンテーブルが音が良いと言うことを実証するようなものだ。

( 2020年07月29日 (水) 16時08分 )
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[6]エラートの音 - 投稿者:taro

フランス盤にエラートというレーベルがある。CDもあるが、このエラートの音は絶品である。
中でも、モノラル録音のレコードは秀逸でこのレーベルの特徴的な透明感のある音には地変引きつけられます。ステレオ曲ではCDでも発売されていますが、ピリスのピアノ曲が何枚も出されていますが、中にはなかなか輪郭の整った聴き語応えのあるLPがあります。
これらは明らかに英国のバランスのとれたメジャー盤の音とは違いがあります。
 フランス人の国民性の違いなのか、とにかくかっちりとした音が好まれていたせいかもしれません。


( 2020年07月26日 (日) 15時04分 )
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[5]■何故LPレコードを聴くのか - 投稿者:taro

私が聴く音楽鑑賞のほとんどは何と言ってもLPレコード である。CDも多少所有しているが、別室で月に一度聴く程度である。何十年もレコードのジャケットを眺めながら生活しているといつの間にかレコードが私の生活の一部になってしまったような気がする。だが、ついに私も後期老齢者の一員となろうとして、さすがに大量に蒐集したレコードのことが気になり始めた。そこで先日妻を呼んでレコード棚を指さし、自分にもしものことがあれば、葬儀場で掛けるレコードと共に棺に入れて欲しいレコードをあらかじめ指定して置いた。

 さて、私がLPレコードを聴く理由についてだが、
そんなことはこれまで考えたこともない。何となく好きなレコードを集めながら、それらをこつこつと聴いてきただけの話しだ。故に意識してやっていることではないが、この機会に少し考えてみた。
 おそらく次のような理由によるものだろう。
1.音が良い
 タンノイで聴くレコードの音は他に代え難くまろやかで音楽の神髄に触れる想いがする。
2.オーディオ取扱いの技術的喜び
 真空管アンプ、フォノイコやトランス、カートリッジなど、音の調節が多彩でオーディオを愉しむ悦びがある。
3.ジャケットを愉しむことができる 
 歴史的な名演奏家の顔に日常的に出逢うことで、自分とクラシック音楽の接点を感じ取ることができる。
3.その他
 オーディオ機器の選択さえ間違わなければ、高価なアンプ類を梯子することもなく、低額の真空管アンプを中心として、エコノミカルなシステムで高音質オーディオが実現できる。

 ほぼ、以上の理由が上げられるが、今後定期的にそれらの項目について述べてみたい。

■LPレコードで音の良いレーベルは?
 レコードにはご存じの方も多いはずだが、次のような英国の4大メジャー盤があり1940年代以降世界のレコード市場を席巻してきた。
 DECCA、コロンビア、EMI、HMV
 確か仁これらのレーベルの音は特に交響曲のスケール感が素晴らしく、音楽ファンの哀調盤が揃っていることは間違いない。
 しかも、カラヤンや全ての歴史的演奏家や音楽家の大半がこれらのメジャーレーベルに加わっていたことから、単なるレコードというより音楽界全体を動かしていたのである。

 ここではメジャー盤のことは別の機会に譲るとして、私の好みの高音質盤の観点から、次のレーベルを挙げてみた。
 それは以下の通りである。
 1)ETERNA (エテルナ) 東ドイツ
 2)ERATO  (エラート) フランス
 3)PHLIPS (フィリップス) 蘭
4)CALUOPE(カリオペ) フランス
5)PHLIPS (フィリップス) 仏
6)CHZRLIN(シャルラン) 仏
7)ASTREE (アストレー)  仏
 8))Valois (ヴァロア)) 仏
 9)club Francais (クラブフランソア)仏
10)Electrecord(エレクトロコード)ルーマニア

 このほかにも単発で素晴らしい音質のレーベルもあるが、上記のレーベルはどれもレーベルの主張が伝わってくるような音がして、メジャー盤にひるむことのない音づくりに敬意を表したいものである。
 ご覧になって分かるとおり、この中にはグラモフォンもCBSもマーキュリーも、名の通ったレーベルが入っていない。RCAなどもそうだが、あまりにも粗悪な音質が全く気に入らないからだ。グラモフォンの「赤ステ」マークのオリジナル盤などはオークションで高い中古価格がついてはいるものの、聴いて見て満足したことはない。上記フランス盤を聴けばその音の差がわかるはずだ。

( 2020年07月25日 (土) 16時17分 )
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[2]ブログ開設 - 投稿者:taro

横浜のフェリス女学院の教授だったか思い出せないが、彼がドイツに旅行したときの話しで、著書にレストランに居て向き合うドイツ人が外を眺める光景が何ともメランコリックだったという印象のことを書かれていた。
 そのことからドイツ人の血の中にも日本人同様に、放浪や漂泊願望から来る或る種の虚無的なものがあるのかと不思議に思ったことがある。
 そう言えばドイツの昔話にも、ライン川で旅人を誘う女の唄がある。ご存じ「ローレライ」の唄のことだが、その歌詞にも「なじかは知らねど心わびて」というくだりがある。ドイツ人は普段から寂しさと向き合って生活していたということなのだろうか。
 或いは、既に他界した今世紀最高の名バリトン歌手F・ディースカウの歌うシューベルトの冬の旅もまた放浪の若者の唄だ。特に最終曲の中で橋の上で手回しオルガンを弾く老人の件は何とも寂しい限りだ。ドイツの歴史を辿るとまさしく若者が仕事を求めてドイツ国内を放浪した過去が見えて来る。その後私はヨーロッパのレコード蒐集にのめり込んでしまったが、ドイツ盤が届くたび、頭の中にあったメランコリックなドイツ人のことを思い出すのだった。そのことから、特にヨーロッパ中世史に大変興味を覚えた私は、ヨーロッパ中世史に関するものが多くなってしまったのだった。

私のヨーロッパとのささやかな関わり合いは、密かにレコードの発する音楽を通して今日まで続いている。今回開設したこのブログにも、アナログ音楽にのめり込んだ数十年の出来事もさることながら、できれば思い出のように頭に焼き付いているヨーロッパ中性史のことにも触れてみたい。
 

( 2020年07月21日 (火) 11時55分 )
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[1] - 投稿者:taro

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( 2020年07月21日 (火) 09時33分 )
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