[8660] ねかはくは 花のしたにて 春しなん
投稿者:naka
投稿日:2013年02月27日 (水) 08時57分
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””菜の花のはじめや 北に雪の山””
人懐こく優しくぼくとつでユニークその上、社会にすごく大きくご貢献されました海老江八坂神社の西野宮司さまがご逝去された。 町内会をはじめ、学校、幼稚園、地域社会、神社本庁、詩吟(関吟)など多彩にわたって社会福祉、社会浄化にご奔走せられ まさに人間の理想の生き方の手本を見せて下さった西野宮司様のご逝去が惜しまれる。 葬儀は26日、海老江八坂神社で執り行われ、沢山の参列者の中にnakaも参列いたしました。 本殿内で執り行われる葬儀の模様をモニター二台で映し出す。 神社境内に張られた大きな三張のテントの中には300人近い人人ひと。本殿前の庭先に紅梅が開きつつある。 天との中からその紅梅を見ていると、ありし日の宮司の面影が浮かぶ。 川原寺で詠んだ西行の歌を思い浮かべていた。そう、ちょうど今は望月のころですよ。縁なんですかね。 もっとも西行法師さまのお望みは桜の花の下でしたけれど、宮司様は紅梅なんですね。
ねかはくは 花のしたにて 春しなん そのきさらきの もちつきのころ (西行)
日頃、八坂神社は、厄除祈願祭をはじめ結婚式、安産、初宮、七五三、交通安全、 地鎮祭、上棟祭、竣工祭、年祭等の祈願をする有名な難波津を守る神社です。
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