[8964] 岩手日報・河北新報・福島民報
投稿者:naka
投稿日:2014年03月12日 (水) 08時21分
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昨日、時間をを見て、宿泊のホテルを出て、東京メトロ溜池山王駅から゙渋谷に向かった。 銀座線の渋谷駅を降りて忠犬ハチ公前から神南のNHKスタジオパークまで散歩した。 代々木の国立体育館へ、公園通り2丁目を歩いていると新聞の号外を配っている人たちに出会った。 今日は東日本大震災後まる三年目の朝です。朝ホテルを出るときに部屋で黙祷を行った。鎮魂の朝でした。
以下この新聞の記事だ。(号外の一面は「岩手日報・河北新報・福島民報」2014年3月11日火曜日)
これは、2011年ではなく、2014年の日本です。 3月11日と云う、この日だから、あえて現実を考えたいと思います。 本当に復興は進んでいる、と言えるのだろうか。 いつか復興するのだろう、なんて安易に考えている人はいないだろうか。 私たち、3県の新聞社として、東北の「いま」を 日本中に伝えていかなければならないと思っています。 震災の記憶を風化させてはならない、と。 この紙面は、岩手・宮城・福島の3県の朝刊だけではなく、 東京・大阪をはじめ、全国のさまざまな場所で゙配布されます。 3年という月日を振り返り、そして「いま」を正しく見極めることが、 きっと、この国全体の力になると信じて。
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2014年3月1日撮影 福島県富岡町の現状、建設機材の散乱した海辺、 岩手県陸前高田市 の一面の空き地と宮城県名取市の一面の空き地、総カラーの写真の紙面だ。 4枚8ページにわたる東北3新聞社の東北東日本の現状PRなのです。
2面:ふくしま広がる笑顔の輪:磐梯山のふもとに出現したそばの花のスマイルマーク。 米の安全性を調査する高校生の写真。企業(花王の活動)も福島を応援。 4面:宮城の元気 未来へつなぐ。 岩手の笑顔発信。三鉄4月全線開通。陸前高田再生の「架け橋」 7面:中学生記者と、被災地の「いま」を全国に伝える。ロザン。
naka思うに、本当にさらに物心両面のケアが絶対必要な時なのだろう。 でも、どこか間違ったところに義援金や国の予算が使われていませんか? 東北3社、この新聞社もこのままではいけない。だから、この号外を発刊したのだろう。 と察するのだが。順調に復興していると政治が言っていることに100%そうだと言えるのか。 厳寒の仮設住宅に生活する人、放射能汚染地域で帰れない郷里、泣いても悔やんでもどうにもならないのですね。 海岸に馬鹿でかい高さの防波堤を見ると""何で?""と首をかしげてしまう。 そんなお金で高台に居住地を作って海岸から広い道路を造った方がはるかに常道なのに。 海の見えない海岸なんて息が詰まりますよ(ー_ー)!!子々孫々までこの防波堤を置いておくのかと思うと心が痛む。 汚染水、これだけで復興どころではないですよね。これで復興が進んでいる。と言えましょうか? 阪神淡路大震災には放射能がありませんでした。東日本大震災には福島の放射能・汚染水が過酷な現状だ。 核のごみ処理の具体策が明らかにされなければ復興の見通し、目鼻がつかないでしょう。 nakaの友人も時を惜しんで復興の手伝いに行っている、放射能がとても気になっています。 安全に作業ができているのだろうか?建築関係の仕事に携わる人たちの安全が気になって仕方がない。 今nakaの友人が東北に出かけて復興に頑張っている。家は留守がちだ。 みんな東日本に行ってしまっている。子夜呉歌の心境。
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