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[8850] 死ぬとは思わなかった島倉千代子さんが、、、、 投稿者:naka 投稿日:2013年11月14日 (木) 22時18分
 
 島倉千代子さんが亡くなって、今日港区の青山葬儀所で葬儀が執り行われた。
悲しい一日です。あの哀愁に満ちた生の歌声はもう聞けなくなったのですね。
彼女の歌声を始めて聞いたのは、nakaはたしか高校生でしたよ。
「逢いたいなァあの人に」、「りんどう峠」、「この世の花」、「からたち日記」、「哀愁のカラマツ林」、「東京だよおっ母さん」、
「恋しているんだもん」、「夕月」、「思い出さん今日は」、そして「襟裳岬」、などなど挙げていけば」次々と湧いて出る千代子節。
何とも言えない哀愁の音色、美しかった島倉さんの歌声はいつまでもいつまでもnakaの脳裏から消えることは無い。
近年「人生いろいろ」の歌をヒットしているようでしたが、nakaはこの歌はあまり好きじゃなかったんだよね。
あまりにも生の表面、現実そのままでしょう。奥に潜んだ哀愁が伝わらないものね。
でも世間の人はこれが好いみたいでレコード売り上げが多かったそうだ。
島倉千代子さんもあまりこの歌が好きではなかったのでは?と想像するのです。
皮肉なもので、いやいやに唄った歌がヒットするものですよね。
「人生いろいろ」の歌を「哀愁のからまつ林」の味と比べてごらんよ!やはり歌には哀愁が無くてはね。
あるインタビューでペギー葉山さんが 「南国土佐を後にして」 が、
好きな歌じゃなかったのに大ヒットしてしまった。と云っていましたね。同じ感じですかね。
nakaは島倉さんが亡くなるなんて思いもしなかったんです。あの人は死なない人だと思っていたのです。
やっぱり島倉さんも生身の人間だったんだな〜。今の世の中、少し早いよ75才で逝ってしまうとは。
どうせ天国で唄っているんでしょう。青春歌謡「からたち日記」、「哀愁のからまつ林」など、、、。
死の3日前にレコーディングした歌を放送で聞いたのですが、う〜ん(ー_ー)!!言葉にならないね、辛いね。
 島倉 千代子:1938年3月30日 - 2013年11月8日。品川区出身、日本音楽高等学校卒業。




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