[8818] 銃は要らない、1本のペンがあればいい
投稿者:naka
投稿日:2013年09月26日 (木) 07時35分
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16歳少女の国連演説を聞いて感動した。 下校途中のバスでアルカイダに銃撃され、頭や首に重症を負ったパキスタンの少女マララさんの演説だ。 「兵士は要らない一人の先生と1本のペンがあればいい」 「銃弾は我々を黙らせることはできない、教育が唯一の解決方法です」
前回7月の国連演説も素晴らしかったマララさんの言葉。 「1人の子ども、1人の先生、1冊の本そして1本のペンで世界を変えることができる」。 パキスタンで女子が教育を受ける権利を訴え、これが””16歳の言える言葉か””と感激したのですが、 「戦禍の中に住む人でないとこの心の苦痛は叫べられない」と他人事みたいな解釈では絶対だめだ。 我々は普通の動物ではない、感情を表し考えることのできる知能を持ち、良識を持つ人間なんです。 全世界の各一人ひとりが真剣に取り組んでほしい「命の尊さ」への思いだ。 今日もまた地球上のどこかで銃や爆弾で多くの人命が失われ、重傷を負っている悲しさに憤る。 パキスタン、テロ戦禍の中で子供や女性の教育を世界に訴える少女マララさん。 子供や女性の権利を訴える言葉に胸をえぐられる思いのnakaです。
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