[8790] 広島と長崎、今年もまたすぎてゆく
投稿者:naka
投稿日:2013年08月09日 (金) 22時55分
|
1945年8月6日8時15分そして8月9日午前11時2分。 第33代アメリカ合衆国大統領、ハリー・S・トルーマンの命により原子爆弾が投下された。 広島・小倉・長崎のいずれかの都市に8月3日以降の目視爆撃可能な天候の日に「特殊爆弾」を投下するべし。云う命令だった。 7月25日付け大統領令を受けたB-29(エノラ・ゲイ)によって投下された。 いかなる理由があろうとも絶対に核爆弾を使ってはいけない。 これは人道上の問題だが、完全黙示の卑劣な行為だったことは絶対許されない。 「原爆で戦争が早く終結できた」と云う加害者側の言い逃れに憤りを感じている。 もう何回聞いたことだろうか、こんな言い訳など聞きたくない。
焼けただれた子供たちの姿、手を前に半分伸ばして焼けただれる皮膚を落とさないようにして歩いている。 こんな悲惨な姿をどうして直視できますか?ノウモア広島・ノウモア長崎。
| |