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[8765] 西日本新聞吟詠福岡地区予選
投稿者:jewel
投稿日:2013年07月25日 (木) 18時16分
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西日本吟詠福岡地区予選通過者(決選は9月8日)西日本新聞からの転載 21日行われた予選で、日総連決選に出場する方が3人◎いました。 一般1部(64歳以下)柴田勝、大島茂美、白川久、◎渕上和子 一般2部(65-70)◎白水弘子、平田勝子、萱島和枝、後藤義夫、吉田美佐子 一般3部(71歳以上)三浦薫、安部靖男、津留崎利雄、◎松嶋紀代子、執行恵美子、米村弘、北川勝喜 以上です。一般1部には、65歳以上でも参加できます。この部だけ最優秀吟士権者(昨年は中西奈津子さん)に出場権があります。また2部、3部は松口月城杯に挑むことが出来ます。
■[8766] jewel さんのお知らせ感謝naka(2013年07月27日 (土) 23時27分)
西日本吟詠吟士権大会は流派・会派は問わず、ただ年齢別の区分けで、資格(一般・指導者)別も問わない大会でしょうか? 近畿・中国・四国・中部・北陸地区で統括する愛国詩吟総連盟とはまた違う方式なのでしょうか? とすれば、財団(日本吟剣詩舞振興会)の一部・二部・三部と同じような区分けのようですね。 近畿で大きな組織のコンクールと云えば、まず愛国詩吟総連盟、次に日本吟詠総連盟、次に日本吟剣詩舞振興会(財団)、飛翔吟友会などで、 俗に「愛連」・「日総連」・「財団」・「飛翔」などと呼ばれておりますが、その他に レコード会社(キング・クラウン・コロンビア・東芝・ビクター・ユニバーサル(旧ポリドールのグローバル))などが 個々にコンクールを行い、リサイタルなど年がら年中たいへんです。 その上に所属する会の周年記念大会、支部大会、吟行、研修会、昇段昇格試験、など次から次と迫ってくる諸行事に 追いかけまわされている状態。 一年がまるで3ケ月ぐらいで終わっている感があります。 時に””こんなことしていていいの?””と思いつつ、疲労が過度にならないようにゴルフで憂さ晴らし(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
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■[8772] 西日本吟詠大会についてjewel(2013年07月28日 (日) 22時43分)
西日本吟詠大会はすでに50余年の歴史があり、読売新聞が、九州に来るまで、大阪や名古屋(中日新聞の協力)からも出場されていたようです。松口月城先生が、終戦後「日本発揚のために、新聞社が、吟詠大会をしてください」とたのまれ、それが縁で,まったく会派などにとらわれず、誰でも出場できる大会になっています。私は、夫が新聞社にいたため「身内は出たらいけない」といわれ、退職を待って、出場しました。第5回目の最優秀吟士権者は、夫が「人」という欄に、書いたようです。その吟士権大会も、年代を重ね、5年前高齢者の部 を1部、2部に分けました。これは、20年ほど前に始まった毎日吟士権大会が、出場者が増えたこともあり、それに引きずられてのことのようです。 音程が厳しく「西日本は難しい」と言われています。西山啓峰先生は、20年も前に最優秀吟士権を獲得され、昨年は中西奈津子さんが、最優秀吟士権を取られました。
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■[8776] なるほどすごい西日本吟界の歴史ですnaka(2013年07月30日 (火) 07時43分)
jewel さんありがとう(*^_^*)
西日本・九州方面の吟界の歴史もすごいものですね。
昔は日本発揚のために吟詠を始めたことが、今では音楽化されたのですね。
国民の意気発揚ために常態化したものが、国政の戦争と云うとんでもない方向へ移って行ったため
当時は学舎吟だったのですね。敗戦により国民の心が平和志向へ変遷したことも大きいですが、詩を味わう楽しさ・
心身の健康・教養を身に着ける心の余裕から音楽性重視になり音程評価が厳しくなってきたのでしょう。
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