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[8746] 暗闇を見る時、光の重要さに気づく---マララ16才の言葉 投稿者:naka 投稿日:2013年07月13日 (土) 11時20分
 
 マララ・ユスフザイさん(16)がこの7月12日、ニューヨークの国連本部で開かれた会合で演説し、教育の重要性を訴えた。
パキスタンで女子教育の権利を訴え、イスラム武装勢力に銃撃されたマララ・ユスフザイさんは未だ若干16才。
地上にはやっぱり偉い人が居るものです。感心も、得心も、感激のnaka。
「演説の一部」
 何千人もの人がテロリストに殺され、何百万人もが負傷させられた。
私もその1人だ。その声なき人々のためにも訴えたい。
教育の権利や機会の平等、個人の尊厳のために戦う人々のために。
 テロリストは私と友人を銃弾で黙らせようとしたが、私たちは止められない。
私の野心、希望、夢は何も変わらない。
 私は誰にも敵対はしない。
全ての子どもたち、タリバーンやすべての過激派の息子たちや娘たちに教育を受けさせたい。
全ての人々に平和と愛を。
暗闇を見る時、光の重要さに気づく。
沈黙した時こそ、声の重要さに気づかされる。

 心を揺り動かされるマララさんの演説には、その落ち着きぶり、眼の耀き、言葉の一言一言に威厳を感じさせてくれました。
nakaね〜、16歳のマララさんのお姿を見ていると、長く生きている自分が気恥ずかしくなりました。
マララさんの誕生日は7月12日なので12日を「マララデー」と呼ぶのだそうです。
マララデーは全ての女性や子どもたちの日だ。
全世界の教育を受けられない人々に、心の底から総て女性や子どもたちのために、教育を受ける権利を訴えたい。
生死の境を彷徨いながら生き返ったマララさんの心の叫びを、
地球上のリーダーたちは耳を掻きほじって聞いてあげてください。




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