[8743] 厭世主義と楽天主義
投稿者:naka
投稿日:2013年07月10日 (水) 01時16分
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世の中の動きがとても気になってつまらなくなる厭世の人
世の中はいつも明るいものですよ希望の日々の楽天の人
どちらがいい? そりゃ〜楽天観の人が善いに決まってるでしょう。だって希望があって明るい未来につながるし、、、。 今、この現実が生きてゆくうえで、ありうべき最良のものとしてとらえられるか否か。 事象、組織の蛇行、タイミング、時の流れ、心身の健康状態により人間の心理は変動する。 楽天観の人は世の中を肯定的にとらえ、理想は必ず実現できると燃えるものがある。 厭世観の人は世の中にいつも疑問と失望を感じレジスタンスに押しつぶされる傾向がある。 nakaはね、実を申せば厭世観と楽天観が常時心に波打っています。 「世の中よあわれなりけり、つねなけどうれしかりけり」 白秋の旅の心に触れてみるのも、いいね。 「児孫のために美田を買わず」の哲学が公共のトップに「かくありたい」と願うばかりだ。 間違いをじょう舌でごまかすやり方はやがて旅の終わりで躓くだろう。
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