[8624] あやめ誌新刊に感謝
投稿者:naka
投稿日:2013年01月06日 (日) 23時42分
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新年互礼会の席で25年(2013)哲菖会機関紙「あやめ」を戴いた。 今号から広報部長以下部員の皆さんも大幅に変わられて、編集や構成、校正にずいぶんご苦労をおかけされたことでしょう。 表紙に、いきなり達人が、頼山陽の詩「不識庵機山を撃つの図」を切り絵で著わされている。 驚きましたよ)^o^(。それも川中島の漢詩「鞭声粛々」の28文字と誌題、作者合わせて34文字の切り絵文字。 切り絵達人の西村豊菖さんの作品ですが、取り上げてくれた広報部の皆さんのグッドアイディアだと思います。 互礼会がすんで帰宅後、一気にあやめを読み終わりました。たいへんな労力だったろうと察する。 見開きのページより田中哲菖先生の写真と略歴、哲菖会哲菖会会歌、歴代会長の写真と現会長の巻頭言。 今は亡き前会長への弔辞と遺影。 昇段試験の基準や要綱、来年度の昇段昇格試験の課題詩、初段から四段までの試験課題詩。 24年度の昇段者、昇格者、祝慶者、雅号取得者、昇段昇格に必要な経費、 あるいは取得資格など、こと細かく間違いなく記されている。 各19支部の支部だより、第48回哲菖会競吟結果を写真付きで新人、初段、二段、三段、四段まで完全に網羅されている。 秋の菖友会主催の競吟大会結果も同様に優勝者の歓びの声も写真付きで掲載されている。 哲菖会二人目、どんぐり2さんの少壮吟士ページ、奈良県連合会優勝者の写真付き自筆記録、 県総連の入賞者の記録をはじめ各コンクールの記録、公益事業の現況、会計部のデータ、 教養指導部はじめ各部長のコメント、哲友会の記事、作詩部・菖友吟社哲菖会の記録。 会員の作品コーナーから報吟箱報告、60周年実行委員会組織表、研修部予定表、 哲菖会25年度行事予定表、切り絵達人の所感、そして広報部の皆さんの編集後記まで、 本当にこの充実した書物、あやめ一冊あれば哲菖会の会員は年間の行事や昇段昇格の対策はもちろん、 関吟本部行事、奈良県総連、愛連、財団、日総連、レコード会社、あらゆる大会のことが一覧OKというところ。 よく頑張られましたね。改めて広報部の皆さんに感謝いたします。充実したあやめ発行、ありがとうございました。
■[8625] 早速の通欄感謝tosi(2013年01月07日 (月) 10時39分)
あやめ25年版、配布と同時に全40ページを早速の通欄、ありがとうございます。 各ページを精読いただいた様子が目に浮かぶようなコメントの細かさ、に感じ入りました。あまりにも早々の好評感想に驚き、かつ、し甲斐を感じています。 原稿を寄せていただいた各位先生方の力作が第一は勿論ですが、我が広報部も、作者の気慨を損なうことなく写せるように、編集、構成に気を入れました。 表紙の切り絵に詩文を切り入れたことの観察眼、作者に代わってお礼申し上げます。 21頁の「快挙!少壮吟士誕生」は精一杯気持ちを込めて付けた標題でした。 今年は哲菖会60周年の記念年です。大イベントの成功に向けて、会員全員の協力一致が必要です。あやめ巻末の行事予定頁が皆さん方の羅針盤となって機能することを期待しつつ…。tosi
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