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市民 |
2012年04月16日 (月) 20時04分 記事 No.1107 |
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文化という言葉はよくつかわれるが、旧常のお祭りを見に行ってその言葉の意味を再認識した。私は旧常6地区のうちのある地区に生まれたので その地区の山車を最初にみる。お囃子のリズムや 後ろ舵の豪快さや迫力はこころにぐっと来るものがある。 現職市長が初当選した最初のお祭りを 一木橋のとおりで見たことをおもいだす。 世楽車のゆっくりとした動きに からくり人形の動きが良く合い その邪気のない笑顔は沿道に 華を撒いて 桜のうつくしさとともにすべてを忘れて見とれるひとときだった。文化というのは いわゆる勘定とは別次元の美しきものだった。
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