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[991]024 中距離の自分が伊勢路にかける思い |
投稿者:松田@長距離四年
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投稿日:2018年10月27日 (土) 18時44分
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松田です。
来週の今頃はきっと現地の宿で大樹とか秀とかと暇してるころでしょうか。 今回は個人的な全日への思いについて書こうかと思います。
僕は去年までは完全に他パートの応援部隊としての参加でした。 去年も一昨年も、ちょうど同期の二人を応援できる行程があったので2年間2人の区間+アンカーよしきさんの応援に行かせて頂きました。
前日から夜行バスとややこしい電車を何時間も乗り継いでやっとたどり着いた先、まだ寒い朝の国道を交通規制車や関東私大の猛者達が通り抜けた後、ようやく見慣れたユニフォームが見慣れた走りで登場した時の興奮は今でも覚えています。
そして自分にとって一番印象的だったのは閉会式後、毎年神宮入り口の大きな鳥居の前の広場でのミーティングでした。 去年も一昨年も目標としていた部記録まで本当に惜しくも届きませんでした。 その分下級生は先輩やPCの名前を部記録に刻めなかった後悔を涙ながらで語ってたり、それでもラストイヤーの上級生達が笑顔で感謝を述べたり、それで余計に下級生が泣いてたり、最後に淡々と話し始めたPCも結局後半涙声になってたりとか、、 どれだけの思いをこの伊勢路にかけてたのかがひしひしと伝わり、今思い出しても目の奥が少し熱くなるような光景でした。
こんな能天気なこと言うと怒られるのかもしれないですが、本当に全日はこの部にとっていい大会だなと感じました。このメンバーに入りたいなと思ったし、もっとたくさんの部員がこの光景を見てくれたらいいのになと強く思いました。
そう言うわけで僕は、 ・笠間や洋輔と共に自分も襷を繋ぎたかった ・直接戦力or長距離練に少しでも刺激を与えることで本戦出場の力になりたかった ・中距離専門かつ前主将が出走するということで少しでも部内での全日の注目度を上げたかった
などの理由から作秋辺りから少しずつ全日を意識して、中距離と同時に長距離を走ることも視野に計画して練習を積み始めることにしました。
結果として単純に練習量が徐々に増えて倍近くなったので気がついたら中距離についても力が付き、 どれだけ刺激を与えられたかとか注目度がどれだけ上がったかとかは微妙なところかも知れませんが、なんとか運よく登録メンバーに滑り込むくらいのところには達することができました。
正直なところ、思ったよりうまくいってしまったので本戦を間近にしてかなり緊張してきています。 心の準備が足りなかったのか、それとも個人戦じゃないしこれだけの大舞台の前だし当然なんでしょうか。
ただプレッシャーかかってる分、長距離メンバーが焦り気味な自分の調子気にかけたり声かけてくれたりするのがとてもありがたいです。 恥ずかしい走りはできません。そんな気が引き締まる近頃です。
ざっくりですが以上こんな感じの思いを持って走らせていただきます。
あとは願わくば当日の会心の走りでもって長距離メンバーに恩返しし、かつ更なる注目度へと繋がればと思います。
僕の全日にかける想い、軽いんでしょうか重いんでしょうか。そんなことすらたまに不安です。 他のメンバーの全日への思いももっとたくさん読みたいです。
書いてるうちに日が暮れてしまったのでここまでにしたいと思います。
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