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投稿者:高須@短距離2年
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投稿日:2018年07月26日 (木) 21時10分
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どうも、陸上のど真ん中を歩く男・高須です。(白鳥さんすいません笑)
僕は今回の七大戦、正選手枠が取れるタイムに達していたにも関わらず、7月の頭に肉離れをして、正選手を外れることとなりました。 そんな僕の書く文章ですので、今年の七大戦に向けたポジティブな内容、とはいきません。それでも読みたい方だけ読んで下さると嬉しいです。
僕は、昨年から、今年の七大戦の100mで決勝に進出する事を目標に走ってきました。その目標に挑戦する事も出来ずに七大戦を終えるというのは、到底納得のできる事ではありませんでした。納得が出来ず、先輩方にも迷惑をお掛けしたりしました。 正直今でも、僕の中で色々な感情が渦巻いている状態です。きっと、まだちゃんとは切り替えきれてないんだろうな、と思います。
さて、話は変わりますが、「あの時の悔しさがあったからここまで来れました!」とか、「あの時ケガをして、結果的には良かったと思います。」みたいなコメント、よく目にするじゃないですか。敗北や失敗からの復活を遂げた、成功者の定番コメントですよね。 しかし、当然ですが、ケガをしたからと言って、その後勝手に成長するわけじゃありません。ケガをして、敗北をして、その後も結局好成績を残せずに終わっていく選手は数多くいるはずです。 だから僕は、こう考えています。"ケガをしたから"、成功するんじゃない。"ケガをして、その後成功するような道を歩んだから"、成功するんだと。 未来の成功している自分の姿を思い描き、そこに到達するための具体的な道筋を逆算し、進んでいく。それができた人こそが、失敗からの復活を遂げ、成功ができるんだと思います。
来年の七大戦前、僕は100mで表彰台を狙える位置にいます。そして、壮行式で自慢気に、今回のケガの話と、そこからの復活劇の話をするのです。
とはいえ、これは来年の話。今年の七大戦は目の前です。当日に、僕が心の底から応援できるかは分かりません。でも、正選手の皆さんには、一点でも多く点をもぎ取ってきて欲しい。これはきっと、本心です。 七大戦当日、たくさんの選手が活躍する姿を、楽しみにしています。 |
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