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投稿者:田沼@長距離2年
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投稿日:2018年07月23日 (月) 00時56分
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2年の田沼です。 寝れないので書きます。なんか今日は寝れない気がします。
あと2回くらい書きます。 今日は同期の長距離パートについて書きます。
さとしは昨年、不調やケガが多く、苦しんでいました。 練習はできているのに、試合で走れないことも多く、レース後落ち込んでいる姿がよく見られました。 それでも、めげずに練習に打ち込んでいました。 今シーズン、得意の1500mに主戦場を移してから、調子がみるみる上がり、東北ICでは1500で決勝に残り、北大戦でも初めてとは思えないほどの3000mscの走りを見せてくれました。 そして、7大戦では5000の正選を勝ち取りました。
しかし、本人は緊張や不安のほうが強いと思います。 なにせ、7大の長距離のレベルは高く、14分台の持ちタイムがないとレースには参加できないからです。 14分台って他パートの人はピンとこないと思いますが、とんでもないタイムです。 後方からのスタートが予想されますが、諦めずに1人ずつ抜かしていってもらいたいです。 せっかくの大舞台、他大の大エースと走れる機会ですので、無駄にすることのないよう楽しんで走ってください!
次に秀さん。 同期なのに、なんで敬語?と思った人もいるかと思いますが、秀さんは僕の高校時代の大先輩です。 1つ上のキャプテンです。本人は知らないと思いますが、僕が高校で陸上を始めるきっかけとなった人です。 大学でも一緒に走りたいと思い、追いかけるように東北大を志望しました。
3000mscのPBは9'24です。とんでもないです。 県大会でも優勝しています。東北大会は惜しくも10位でしたが、あのハードリングは東北で1番だったと思います。 Youtubeに動画あるので、気になる人は見てください。
都大路で4位にもなった秋田工業のオレンジのユニフォームの大集団にただ1人割って入って走る姿は本当にかっこよかったです。僕の目標です。
しかし、大学入学後はブランクを埋めようと焦ってしまったのでしょう、メンタルと体のバランスが崩れ、うまく走れない日々が続いていました。 中学、高校時代競っていた相手が、箱根駅伝やニューイヤー駅伝等の大舞台を走っているのですから、焦る気持ちも十分にわかります。
記録会でも自己ワーストを記録したり、途中棄権も何度もありました。本当に苦しかったでしょう。
それでも、気持ちが折れることは決してありませんでした。
地力は十分にあります。僕らの中で誰よりもあります。 ブランクを埋めるだけの練習はやってきたと思います。 5年間一緒に走ってきた僕が自信を持って言えるので、間違いないです。
高校時代はエース、主将といった重荷を背負って走っていましたが、今回の7大はそういった物はすべて捨てて、自分のために走ってもらいたいです。
本人はプレッシャーを背負いやすい性格ですので、周りの方々も「肩の力抜いて走っておいで」と優しく背中を押すような応援をしてあげてください。
これだけ見ると、自分は出ないような言い方ですが、僕も今年は3000mscに出るので、応援してください。水郷付近で応援されると喜びます。
長くなってしまい、申し訳ありません。秋高生は話が長いのでしょう。。。 |
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