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投稿者:おーひら@短距離4年
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投稿日:2017年07月27日 (木) 12時52分
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藤井に繋ぐのは3走のオレだろ♡ってことで99書きます。
ご存知の方もいると思いますが、僕は大学から陸上、ひいては部活なるものを始めました。最初の1年はタイムがギャンギャン伸びてそれはそれは楽しかったのですが、2年生のときは少し調子に乗っていたのか伸び悩みました。そして2年生の春休みに陸上続けようか結構迷いました。これから勉強忙しくなることもあるし、いいタイム出したりできないんじゃないか、正選とれないんじゃないか、無駄なんじゃないかって。 そんな時に偶然テレビで又吉直樹さんの「火花」の一節が紹介されてるのを見ました。「『周りに凄い奴がいっぱいいたから、そいつ等がやってないこととか、そいつ等の続きとかを考えてこれたわけやろ?ほんなら、もう共同作業みたいなもんやん。同世代で売れるのは一握りかもしれへん。(略)でもな、淘汰された奴等の存在って絶対に無駄じゃないねん。(略)例えば優勝したコンビ以外はやらん方がよかったんか言うたら絶対そんなことないやん。一組しかおらんかったら、絶対そんな面白くなってないと思うで。だから一回でも舞台に立った奴は絶対に必要やってん。』」 「火花」はお笑い芸人のお話です。少しネタバレになってしまいますが、主人公は少し売れます。でも主人公が慕う先輩は全く売れません。このセリフはその売れなかった先輩のセリフです。たとえ自分の結果が良くなくても「あいつはオレがいたから伸びた」とか「オレはあいつがいたから伸びた」って思い合えるような仲間と努力すれば無駄ではないのかと思えました。はなっから努力してない奴は淘汰されて当然ですよ、それは。でももし今回正選とれなくて諦めそうな人がいればこういう考え方もあるよっていう話でした。
さあ次はお待ちかねパーm…藤井さんの投稿です。お楽しみに。 |
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