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東北大学陸上競技部

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[297]217 投擲PCとして 投稿者:佐藤@投擲PC

投稿日:2016年07月30日 (土) 00時49分

こんばんは。
先日は、我が右腕と東京デートをしてました投擲PCの佐藤です。
壮行会では4年生として喋ったので、今回はPCとしての想いとかを書いてみます。いつにもなく長いです。ごめんなさい。ついでに、昨日の昼間はくだらない投稿してすみませんでした(怒られる前に先に謝っておくスタイル)。

皆さんご存知の通り、自分は4年生でPCをやっています。本来ならPCは一個下の学年がやるのですが、僕たちの一個下に投擲選手がいないこと・前PCの箕輪が競技から退くということから、引き続き僕たちの代からPCを出すことになりました。結果、2年生当時役職を務めていなかった自分がPCとなったのです。申し訳ないのですが、決定当初、陸上や部に強い情熱をもっていたわけでもないので、立候補したわけでもありませんでした。正直なところ、こういう流れで自分がPCになったことは少し不満でした。投擲の同期でとくに話合いもせずに決まってしまったのが、理由の一つでもあります。そのため、この一年間よく「PCって役職をやっていなかったという理由だけでなっていい役職なのか」、「自分がPCである必要性って何なんだ」と自問自答を繰り返していました。普通なら、PCは意欲がある人が立候補したり、メニューの知識が豊富な人、パート内の人間関係を上手く取りまとめる人がメンバーから選出されて決まるのだと思います。けど、自分はコミュ障で競技・練習の知識があまりなかったため、どうしても自分がPCになること・PCでいることに正当性を見いだせなかったです。ずっと悩んでいました。

時々、練習の知識がある青木さんがPCをやっていたら、もっとメニューが充実するのではないか、気さくで明るい航平だったら、もっとコミュニケーションを上手くとって練習の雰囲気をよくするのではないか、俺がPCじゃない方がパートのためになるのではないかと考えてしまったこともあります。

こう書いていると分かる通り、自分に自信がなかったのです。
メンバーたちから色々話を聞いたり、独自に勉強して自分なりに自信をもってメニューをつくっていましたが、これでちゃんとみんなの力を伸ばせるのか、どうしても不安がつきまとっていました。練習の際、メンバーの表情や練習での様子を見たり会話を通して相手が考えていることや精神や身体の状態を把握しようと一人一人に意識を向けるようにしてましたが、失敗しているときもありました。

特にシーズンに入ってからは色々苦悩しました。
青木さんには円盤で何度も苦し泣きさせてしまい、航平のやり投の調子をなかなか戻せられなかったことや背中の痛みを解決できなかったこと、吉田さんのやり投の記録を伸ばせられない上に、一年間練習していたにも関わらず七大の砲丸に正選手として出場できるくらいの力を身につけさせられなかったこと、大塚が抱えている思いに気づいて解決できなかったり、東北ICで全カレ出場を逃して落ち込んでいる時の楠に声を掛けられなかったり、佐藤さんのけがを未然に防げずに試合に出れなくなったこと、野尻にはハンマーの練習のためのメニューがほとんどつくれず練習環境を整えられなかったこと、ここ最近自分のことで手一杯で新出を練習中に1人にしてしまうこと等があったりしました。全部、自分の力不足のせいです。藤井も書いていましたが、メンバーが記録不振とかで苦しんでいるとどうしても責任を強く感じます。個人的には、PCはメンバーが目指す先、正解の方向へ導く立場だと思っていますので、それができていないと自分にPCとしての力がないということを痛烈に実感していました。

何よりもメニューをつくりそれらメニューをすべてこなすPC自身が記録をあまり伸ばせていないことから、自分のメニュー・練習そのものが間違っていたんじゃないかと考えたりもしました。そんな中でも、砲丸の吉田さん・大塚、円盤の航平・楠、ハンマーの野尻がPBを出してくれたり、PBに及ばないとはいえ2年振りに航平がやりで50mを超えてくれことは嬉しかったです。ただ、シーズン中の各自の目標を達成できている人は誰一人としていないので、ぬか喜びしていられません。

こんな感じで色々落ち込んでいる日々が続いていましたが、今は何も悩んでいません。それは、教育実習で「教師とは生徒と同じ目線でいてはならない。時には同じ目線で語り掛けることも大切だが、教師とは生徒よりも常に先にいて、生徒が望む先に行けるために必要なサポートをするもの」と言われたことが少し影響しています。ちなみに、自分は教師とPCって同じ役割の立場なのだと思っています。自分はメンバーそれぞれが目指す先(目標)を常に意識はしていましたが、どちらかというとメンバーと同じ目線でほとんど接していたと思います。そのため、自分がメンバー・パートを引っ張っているという自覚が少し足りていなかったのです。引っ張る立場の者が、自分に自信がなく不安や悩みを抱えていたら引っ張られる人たちが困ってしまいますよね。だから、もう悩んでいません!俺だからメンバーをサポートできている部分やパートの雰囲気を賑やかにできているところもあるでしょうから、自分がPCでいることに自信も持ってみます!だから、七大戦ではPCとしてパートの先頭に立ち、メンバーへ"背中"で色々語ろうと思っています。今まで数々の方に心配掛けていたと思います。もう大丈夫です!

投擲メンバーたちは本当によくできた子ばかりです。PCが何かできてなかったりすると、全員が力を貸して協力してくれています。自分がPCでいられるのは、メンバーみんなからの支えがあるからです。去年のレセプションでの恩から部全体のことを意識しているPCからの難しい要求にも応えて、一人一人が部のために出来ることを考えて行動しています。頼もしく、誇らしく、そして愛すべき子のように思っています。

大切なメンバーたちのために、PCとしての残りの目標としているのは、七大戦での彼らの目標を全て達成させることです。誰一人として七大戦で悲しい想いをすることがないように、試合前の精神面等のコンディション管理・試合中の鼓舞や投擲動作のアドバイスに全力を注ぎます。全てこなす自信があります。メンバーたちが試合後に目標を達成して嬉しそうに笑っている姿を見るのが楽しみでなりません!

壮行会でも言いましたが、二人の主将がつくりあげた今のチームの雰囲気が好きです。チームのみんなが大好きです。だからこそ、このチームで優勝を経験したい。今のチームのみんなと優勝の喜びを分かち合いたい。だからこそ、PCとして、砲丸・円盤の正選手として自分の役割を果たします。男女総合優勝という未来しか見据えていません。二日間楽しんで勝ちましょう!



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