感想所

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[73] 『Reason of the fighting』を拝読致しました。 高宮裕乃 - 2006年09月07日 (木) 23時31分 こんばんは、TERIKOさん。ご無沙汰しております。 「感想書きあいっこ企画」から参りました、高宮裕乃です。 『Reaon of the fighting』を拝読致しましたので、感想を書かせて頂きます。 格闘モノやファンタジーにはつき物ですが、戦闘シーンというのは書くのが難しいですよね。 臨場感を出しつつも、読者にわかりやすく書かなければいけないところとか、攻撃の意外性も出してみたいとか、書いていていつも悩んでしまうところのひとつです。 ですが、今回は「属性」やそれにちなんだ攻撃の特徴等、独自の設定があり、読んでいて面白かったです。 主人公のアルも素敵でした。「男は黙って背中で語れ」なタイプは大好きです(笑) アルが、ライバルとの着かずじまいの決着をどう着けるのかや、シェーラがいつかアルと肩を並べる日がくるのか等、色々と後日談を考える楽しみもある作品だったと思います。 以上、拙いながら感想とさせて頂きます。 「clubA&C」や企画等で今後も顔を合わせるかと思いますが、どうぞ宜しくお願い致します。 それでは、失礼します。 http://www16.ocn.ne.jp/~snow-sf/index.htm

[74] ありがとうございます ＴＥＲＩＫＯ＠管理人 - 2006年09月08日 (金) 10時09分 高宮さん。感想をありがとうございます。 戦闘シーンは表現が難しいですね。 テンポを保ちつつ、読者にもわかりやすい動きの説明をと心がけているので、高宮さんの感想はとても嬉しいです。 アルの性格は今まで書いたことのないもので、わたしもドキドキしていました。 これで大丈夫か？　変に無口なだけではないか？　魅力は伝えられるのか？　などなど。 でも、読んでくださった皆様から彼に関して好印象な感想をいろいろといただけてほっとしています。 この後の話は、今のところ執筆予定はありませんので、読者様たちがいろいろと考えてくださるのが、とても喜ばしいです。 ではでは。また企画などでお会いいたしましょう。