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長い闘いであった。 |
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Bump
(147)投稿日:2005年07月20日 (水) 02時05分
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最初のポイントは序盤、3回。チーム初安打をなんと井川が放つ。 次打者赤星の打球はセカンドゴロ。普通ならゲッツーを狙う場面、瞬時に種田は一塁に送球、赤星をアウトにしたあと、一走の井川をあっさり一・二塁間に挟みアウトに。
瞬時の判断であるが、事前にもしこういう打球が飛んできたら、、という備えがないとできないプレーだ。
対して井川の不用意な走塁にも注文。 もちろん投手なんだから、走塁に関しても下手であたりまえ。 だけど。それならバットをふりなさんな! あの場面、種田がゴロをさばいて一塁に投げたあと、あっさり挟まれてる。 送球したあと、球を持っていない種田が、線上にいるのになぜぶつからない?球をもっていない選手にライン上で交錯すれば、走塁妨害が獲れるのだ。 草野球レベルでも知っている事だけど。
序盤、ひとまわりめの間に攻略すべきで、実際制球もやや、ままならなかった。 二回り目からの三浦はもう完璧。 何回投げさせても打てやしない。
実にバランスのとれた投球内容だった。
三浦に疲れのみえた7回、阪神は チャンスをつかむ。 今岡がヒットで出塁。 続く打者はスペンサー。
思わずオイラは叫ぶ! 「久慈やあ!ばんとやばんと!久慈だせえ!}
するとすかさずとなりのおばちゃんからツッコまれる。 「久慈はいま二軍やでえ」
わかっとるわ・・(−−; とにかく、誰でもええからバントでここはランナーセカンドや。 で、なけりゃ左打者の代打や!
・・・オイラの願いもむなしくスペンサーは見逃し三振。 おまけに球審にイチャモンつけて退場。 ああ〜あ。
そのまま好機を逸する。
その後の9回、依然としてマウンドには三浦。イニングの最初に代打・桧山。 初球を打って凡打に終わるがそのまま退く。
なぜそのまま右翼の守備につかせなない!!?? なぜ中村豊をそのままつかう?
ポイントはもうひとつ。
延長になって2イニング久保田をひっぱる。 これも納得はいかないが、まだまあわかる。 だけど延長11回、久保田がそのまま打席に向かう。 ラスト1イニングも久保田が投げるというのか!
これは余裕か。それともおごりか。 シーズン終わってこれが鍵になんてならなければよいが。。
そして、横浜は三浦のあとをうけてマウンドに上がった川島が素晴らしい。それに呼応するかのように阪神の藤川もすごい!
そして!
帽子をやや横メにちょこんとかぶった黒山羊さんの登場。
はやい!はやい!
ああ、打てない。打てっこない! ついにスピードガン表示が「161km/h」!!!
藤川も三浦も速かったが比じゃない。 だけどクルーンの三振奪取率は、藤川に大きく及ばないんだよなぁ。。 ふしぎ。。。
まぁ、とにかく、、、今日は疲れた。。。
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