No.3636 色が無いかと… 投稿者:杉江香代子 投稿日:2022年05月02日 (月) 08時21分 |
民部さん、楽しいでしょう?!(笑)。
更に2つ・3つ、私の指摘が有りますが、5回、10回の書き直しは今の段階では当たり前かと思いますので、もう少し楽しみましょう〜か?。
(1)お伺いのコスモスの他に「立つ風に誘われて」というフレーズですね。単独で考えた時にはこれで良いかと思います。
ただ、各節(番)に「テーマ」が有りますよね。1節は詩人だからこれで良いと思いました。 (2)・(3節)も読み進めた時に恋の歌なのに「色」を感じません。夏の「麦の色」、「夏草」の色合い、「風」「鳥」「翼」のフレーズばかりで構成されています。聴き手に「柔らかい恋」の余韻を残すフレーズを探すのも1つです。「色」を使うのです。ですから例として「コスモス」を提示しました。イギリスを連想する花を探すのも1つですね^^V。その時に更に色とか花言葉も探します。そして、他にあればイギリスと分かる景色の一つをフレーズに入れることも1つです。 「甘美な恋」の節に構成させている割には空しさばかりかと。爽やかにするか?熟した「色」にするか?他に「香り」を引用(連想)してもよいかも知れません。
「わたしとあなた」の姿を思わせる(表す)フレーズがどこにもないですが、これは意図的にされている構成でしょうか?
「イッチン河岸(がし)」ですが、声を出して歌う場合、「川(がわ)」の方が分かり易く次につながると思います。
*民部さんが次にコメントを続ける場合は「返信」から書いて下さい。このコメントの続きで記載されます。 いろいろ書いたので混乱させたらごめんなさい。熱が入り、一気に詰め込んでしまったかもしれません。でも…作詩とは?を覚えると、とても面白いですよ。まだまだ未熟な私が教えているのは申し訳ありませんが…一緒に上手くなりましょう。さて、仕事します〜^^;
1. 憶えていますか 今は遠いあなた 詩人が歌う イギリスの秋 子羊太り 蜜蜂は蓄え リンゴ酒にバッカスは 眠りこける
私の恋も 充ちて行ったわ あふれくる (あふれくる)秋の恋
2. 憶えていますか 今は遠いあなた イッチン河岸で 逢ったあの日を
麦束巻かれ すじ雲は流れて 夏草を急流は 掠め過ぎる
私の恋も 時を追ったわ いとおしい (いとおしい) 秋の恋
3.憶えていますか 今は遠いあなた 甘美な恋は 秋の恋だと
儚い命 秋風は先触れ 南へと渡り鳥 翼翻(かえ)す
私の恋も 去って行ったわ つかのまの (つかのまの)秋の恋
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