閲覧はだれでもオッケー!投稿はゆる鉄倶楽部会員様だけが可能です。
投稿パスワードは、7月15日付「ゆる鉄マガジン」をご確認ください。

ニックネーム
タイトル
本文
画像
ホームページ・ブログURL
文字色
投稿パスワード 項目の保存

このレスは下記の投稿への返信になります。戻る

No.3577 火の粉 投稿者:五鉄   投稿日:2021年01月18日 (月) 23時11分 [返信]

蔵出し、インドネシアのシュガートレインをもう一枚投稿させていただきます。2013年10月撮影。過去投稿につき、中井さんから「機関車本体に連結されている 2両目は何なのか?客車か?」という御質問の発言をいただきましたので、お答えします。

2両目は燃料を積むテンダーで、機関車とセットです。水を積んでいないので「炭水車」と訳し難いです…。

燃料は石炭ではなく、サトウキビの絞りカス「バガス(Bagasse)」を立方体型に固めたもの。稼働場所が、砂糖工場とサトウキビ畑の間で、バガスは工場で得られますので、合理的かつ経済的ですね。

バガスは石炭に比べて火力が弱く、すぐに燃えてしまうので、ミニ機関車は、2両目のテンダーにバガスを沢山積んでから出発します。日中は概して炎天下で、煙などは殆ど見えませんけれども、夜間に見ますと、バガスが燃えて、機関車が火の粉を撒き散らしていることが分かります。

前置きが長くなりましたが、日没直後の「火の粉」シーンです。30秒露光。煙突から出る火の粉と共に、罐の火床が赤々と燃えている様子も写し込めました。

No.3602  投稿者:ゆる鉄画廊スタッフしばちゃん   投稿日:2021年01月31日 (日) 17時28分

暗い世界に佇む蒸気良いですね〜。火の粉が舞っているのが凄いです!(スタッフしばちゃん)



Number
Pass
SYSTEM BY せっかく掲示板