yumi様。
遠い世界に旅立たれてから1週間になりますね。もう、痛くはないですか？苦しくはないですか？新しい作品を書き始めていますか？

話したいこといっぱいありました。
今度も、絶対に回復して、笑って帰ってきてくれると信じていました。
そしたらあの話をしよう、この話をしようと、ずっと心の中で思っていました。
でも・・・。それもしばらくお預けになってしまいました。

今日は、告別式当日の非礼をお詫びしたいと思い、ここにまいりました。本当にごめんなさい。
訃報を知ったのは、告別式が始まる2時間前、どうしても最後にお会いしたく、取るものも取らず、駆けつけてしまいました。
その結果、お母様はじめご親族の方々、ご友人、お仕事関係の方に、大変不愉快な思いをおかけしてしまいました。大変申し訳なく思っています。
なによりyumi様が、礼儀を知らない友人を持っていると思われてしまったのではないかと、心を痛めております。本当に本当にごめんなさい。

末席に参列させていただけただけでも充分でしたのに、お焼香、献花までさせていただき、感謝の言葉もありません。
ありがとうございました。

涙でいっぱいで、さいごのお別れもきちんとできませんでしたが、とても安らかなお顔でしたね。
お写真の中のyumi様の、すこしはにかんだ笑顔と、長く綺麗な御髪が忘れられません。

私の中に（メールを送ったり、ＢＢＳの書き込みをした後にyumi様のお具合が悪くなるという）勝手なジンクスがあり、書き込みをひかえていたことが悔やまれてなりません。
もっとたくさんお話がしたかったです。

医療の仕事に携わっていながら、何もできなくてごめんなさい。もっと早く、もっと強く検査を勧めていたら、もっともっとたくさん漫画を描くことができたかも知れないと思うと・・・。自分の力の無さが悔しくてなりません。

yumi様。最後まで諦めず、前向きに病気と闘う姿、忘れません。
これからは、ゆっくり、楽しく、思う存分漫画を描いてくださいね。そしていつの日か、また逢えた時には、新作をたくさん読ませてくださいね。

ご冥福をお祈りいたします。
yumi様、ありがとうございました。

　かやまさんのご葬儀に参列したものです。
　失礼な方など誰一人いませんでした。
　どの方もこころのこもったお別れができたと感じています。

　あまりに急だったので連絡がうまくいかなかったと聞きます。なにも気になさいませんように

あたたかいお言葉をかけてくださって、ありがとうございます。
この1週間、yumi様が亡くなられた悲しさと、告別式での、自分の非礼の後悔の念と申し訳なさで、いたたまれない思いでいました。
こうして、あたたかいお言葉をかけていただいたお陰で、今やっと気持ちが落ち着いてきました。

yumi様にどうしても最後にお会いしたかった。
yumi様に逢って、いろいろな思いを語りかけたかった。
いままでどんなにかyumi様の言葉に励まされてきたか、yumi様の作品に、どれだけ癒されてきたか、伝えたかったのです。

今、心から逢えてよかったと思います。
最期のお別れができて、ほんとうによかったです。

あらためて、お母様はじめご親族の皆様、ご友人の方々、お仕事関係の方に、お詫びと感謝の気持ちを申し上げます。

マミーさまのお言葉は、yumi様からのメッセージのようで、本当にうれしかったです。

ありがとうございました。