今晩は。
先日NHK−BS2で2001年収録のヴェルディ「仮面舞踏会」を観ました。ムーティ指揮、ミラノ・スカラ座です。
このオペラを聴くのは初めてですが、全曲通して聴く（観る）ことができました。
ちょっとお気に入りのオペラになりそうです。

カラヤンも最晩年にスタジオ録音しているのですが、こちらは未聴。こんど入手すて聴こうと思っています。

ミラノ・スカラ座とウィーン国立歌劇場の違い、ムーティとカラヤンという指揮者の違いがあるでしょう。

「トロヴァトーレ」も今回初めてムーティ指揮のものを観ましたが（NHK-BS2）、カラヤンの78年ウィーン上演ライヴとは面持ちが違いました。

これもまた観る（聴く）楽しみですね。

では。

ヴェルディの「仮面舞踏会」は素敵ですよねぇ。
Storyは凄いドロドロした感じですが。(^^;)
我が家はBS受信してないのですが、ずっと前にショルティ指揮でドミンゴ、バーストゥ、ヌッチの映像を観た事がありました。
あの当時はNHK教育放送もオペラの全曲放送をよくやってくれていたのですけど。。。(--;)

「仮面舞踏会」はラストが悲しすぎますよねぇ。
音楽も有名なアリアが多いです。

ムーティはミラノ・スカラ座の音楽監督でしたが劇場側と色々遭ったようで辞任してしまったのですよねぇ。
カラヤンは演出も手がけてらっしゃったのでまたオペラの映像等が色々リリースされそうな気もします。

「トゥロバト−レ」はまだ全曲では観てないのですが、これもアリアは好きなアリアが多いです。

カラヤンはダイナミックさの中に繊細さがあって素敵です。
ムーティーは全体的にダイナミックって感じですよねぇ。
指揮の仕方も全身で振っているって感じが印象的です。

オペラは聴くのも楽しいですし観るのも色々楽しめます。
バレエが入っているものはエキサイティングで楽しいです。(^o^)