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ユースホステル合唱団の掲示板

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No.599 10月6日練習日誌 投稿者:くら   投稿日:2021年10月09日 (土) 10時54分 [返信]

【練習曲】
@花
A城ヶ島の雨
B村祭り(途中まで)

【指導いただいたポイント】

■@花
・16ビートのリズム感を感じながら歌いましょう。
・音はぼやけた感じではなく、角を立てて歌う。(←輪郭をくっきりとするということなのかな?と理解しましたが、補足いただける方がいらしたらお願いします)
・8分休符で止めるときは、弾んで止めて消えるように
・無理して押さない。頑張って歌わなくて良いので軽やかに。

※「軽やかに、1つずつの音を弾んで、生き生きと」歌うことが、ロマン調ではなく、バロック調の音楽にすることになるというのがこれまでもご指導いただいていたことでしたので、
上記はあらためてそのことをご指導いただいた形かと思います。

・76小節から78小節(なににたとうべき)
 フェルマータ後に先生が一度止めるということです。指揮をしっかり見てとめること。
 77小節まではritenのテンポを継続、78小節で元のテンポに戻ります。


■A城ヶ島の雨
・この歌で表現されている雨はしなやかにけぶるような雨。豪雨の歌い方にならないように。
 また、忍び泣きが号泣にならないように。
・この歌には、伴奏が2パターンあるそうです。華やかなバージョン(歌謡曲ではこちらが使われることが多い)とシンプルなバージョン。
 時間があれば両方聴いてみると良いですよ、と教えていただきました。

・57小節(よあけの)
 よ=yoのyの部分を少し前に出すようにして(極端に言えば、ィヨといった感じでしょうか?)


■B村祭り
この歌も、とにかく「軽やかに、1つずつの音を弾んで、生き生きと」歌うことを意識しましょう。
ベタベタしないように。楽器のリズムと合わせて。

・14小節(むらのちんじゅの)
 音が怪しい箇所がある。しっかり音取り。以降同じ音型になるところすべて。


No.598 3月31日練習日誌 投稿者:まき@そぷらの   投稿日:2021年04月04日 (日) 22時30分 [返信]

3月31日の練習日誌です。

浅海先生+団内指揮者で「ヴィヴァルディが見た日本の四季」の思い出し練習。

一応4曲ともさらいましたが、男声が手薄だったため「城ヶ島の雨」はちょっとだけ、でした。
この日の指示は楽譜通りなので、あんまり書くことはなくて、主に音程・リズム・長さ・休符などの確認となりました。

全体に、止まるとか落ちるとかいうことはないですが、どこまでのばしてどこで切るとか、そのへんがあいまいになっている所があります。
なかば覚えたころにありがちなことでもあります。音や歌詞だけでなく、楽譜をよく見て、そういう所まで込みで覚えるようにしましょう。

簡単ですが以上です。


No.597 12月16日 練習日誌 投稿者:ちぃ@そぷらの   投稿日:2020年12月24日 (木) 06時11分 [返信]

12月16日の練習日誌をお送りします。

福成先生の発声指導がありました。

田中先生と浅海先生による練習でした。

Missa longa in C

Gloria

ミサの流れを考えながら、基本的に通して歌いました。

●歌い出しから前半部分晴れやかに。中間部分との違いを出す。

●39小節の休符は、ひざまづいて祈るための時間を取っている。その後のは休符のフェルマータは立ち上がるための時間。

●昔からのミサのやり方に則った音楽の作り方をしている。(他のミサにはあまり見られない)

40小節からの中間部は、Andanteのテンポにもたつかずきっちりと切り替える必要があるかと思いました。

●前半はあまり飛ばさず後半に勢いを持って行きたい。前半・中間部・後半の違いをきっちりと出したい



Credo

●Credoだけ他とは違う点がある。→主語が一人称、つまり「私」であるということ。

私の信仰告白である点が、他のミサにない強さとなっている。

●それを表現するためにどう歌いきるかを考える

●歌い出しから17小節は神について

●18小節からは、キリストについて歌っている。音楽の流れが変わる場所。

●28ページ 85小節は、ひざまづいて受胎告知へ入る余白。

●34ページ 165小節からは精霊について歌っている。

●41ページ 280小節 mortuorum(死者の) は、音色を考えて歌う。

●そこから、ラストまでの意味

「そして、私は待ち望む

死者の復活と」

「来世の生命を」

42ページからラストまで、「来世の生命を」だけを言い続けて終わることは意識すべきかも!です。

●全体として、しっかり歌詞を伝えていくことが大切。意思を持って信仰告白を伝える気持ちで。



Kyrie

●歌詞が、イとエの歌いにくい母音になっている。レイソンで急にオが出てくるのでそこで開きすぎないように。

●子音をしっかり立てる。母音が拍の中に入るように歌う。

●歌い出しを何度も練習しました。

力まず、息が流れるような歌い方を目指す。

●言葉がすべて聞こえるように。



Agnus Dei

●5小節 ミゼレーレが明る過ぎないように

●ドナノービスは言葉がベタつかないように、はずみを持って。



こんな感じでした。

遅くなってごめんなさい。

よろしくお願いします!♪



No.596 11月11日練習日誌 投稿者:くま   投稿日:2020年11月16日 (月) 19時03分 [返信]

田中先生によるミサ曲Kyrie、Gloria、Credo(途中まで)の練習でした。

ご指導いただいたことをまとめると、大きく下記の2点になると思います。

1、通常文を読み、音読し、場面、意味、伝えたいこと、言葉の流れや切れ目などを確認しましょう。
言葉の切れ目は、意識をするだけでも相手には違って聞こえます。

2、(1に含まれますが)子音をきちんと発音しましょう。特に語頭と語尾。


No.595 10月28日練習日誌 投稿者:ヌカ@ベース   投稿日:2020年11月05日 (木) 19時55分 [返信]

諸事情により団内指揮者によるモーツァルトの練習を行いました。
Credo P42から合わせ、そのあと全曲通すつもりでKyrieから歌いました。
数ある注意事項で気になるところは、eleison が エレー―ソン と聞こえる。
エレーィソン。きちんと、ィ を入れる。特にP3の上の段。
最終的に、Credoを歌い終わったところで終了。


No.594 10月14日の練習日誌 投稿者:鈴木絵里   投稿日:2020年10月15日 (木) 23時56分 [返信]

福成先生による特別発声練習があり、城ヶ島の雨のFからの1ページを教えていただきました。
まず、日本語のうたであることから歌詞の音読をする。
そして、母音だけで滑らかに歌えるように練習し、母音と母音の間に子音を挟んでゆくという気持ちで歌うこと、そうすれば抒情豊かに歌うのに少し近づけるのではないでしょうか。
また、3段目(96小節目)、ソプラノとテナーのユニゾン、ちょっと民謡調の節回しですが、冒頭、少し地声を混ぜた音色で。書いてあるように「ええ」のところはきっちり「え」を二回言いましょう。(けれどもこれは福成先生の見解なので指揮者田中先生のご指示に従ってください、とのことです。)
そして装飾音、次の小節の頭の八分音符の装飾的な音も、上を向かずお腹を使って音を上げることが大切、などなど、ちょっと遠い目標のようですが、いつも田中先生や杉坂さんからも言われていることですよね。頑張りましょう。

さて団内指揮者練習です。
まずBeauty and the Beastの思い出し。
主旋律が他のパートに引き渡される時、長く伸ばす音符は主旋律が聞こえるように少し控え目に。休符はきちっと守って歌いましょう。

When You Wish Upon A Star
この楽譜、小節の番号がないので、とりあえず皆で番号をつけました。全部で53小節です。
お休みの方はぜひ小節番号を振っておいてくださいね。
今日は歌詞をつけましたが、英語の歌詞は一単語ずつバラバラに歌わないこと。こういうスローな曲は特に
ウェン ユー ウィッシュ アポン ア スター
と分けて歌わず
ウェーニューウィーシュアーポーナスター(甚だ雑なカタカナですが)というふうに繋げて歌うことが大切です。あ、ここも母音の間に子音を挟む、ですよね。
最後のページ、50小節目からの pocp a poco dim.ですが、二段目に入ってアルトだけ音が変わります。和音を変える大事な音ですので、51小節目の第一音を歌ってから小さくしていきます。
Jazzyなハーモニーがとても素敵な曲ですね。おしゃれに歌いたいと思います。

まきさん、ちえさんありがとうございました。


No.593 11月7日練習日誌 投稿者:まき@そぷらの   投稿日:2020年10月13日 (火) 21時04分 [返信]

11月7日の練習日誌です。
田中先生の指揮で、ミサのSanctus以降を練習しました。

◆Sanctus
・Sanctusのnが聞こえない。って毎回言ってるけど。
・冒頭の3回のSanctus、だんだん大きく向かって行くように。
 33小節からのHosannaの3つも同様。
・16部音符が4つ続く所(7小節etc.)、速くならないで。
・Hosannaは「オザンナ」とnを2つ分発音する。
・Hosanna+休符の所(22小節etc.)、長さ正確に。休符に はみ出さない。

◆Benedictus
・Benedictus qui venitはひと息で。1-3小節、20-22小節等、同じパターンは同様。
・5小節 Hosanna、そこまでのソロに対しtuttiでfという違いを出すこと。
・30-31小節、重要なのは「Domini」。

◆Agnus Dei
・冒頭「A」「gnus」「De」でなく「Agnus Dei」と言葉に聞こえるように。
・22-23小節、22小節で終わりそうになってしまう。nobisまで向かっていって。

以上でーす


No.592 9月30日練習日誌 投稿者:ちぃ@そぷらの   投稿日:2020年10月04日 (日) 17時35分 [返信]

9月30日の練習日誌をお送りします。
福成先生の発声指導がありました。
田中先生と浅海先生による練習でした。

ヴィヴァルディが見た日本の四季
「ペチカ」
最初に41小節からラストまでを歌い、その後あたまに戻って練習しました。
●41小節 「雪の降る夜は〜」の「の」は決して大きくならないこと。ソプラノ・アルトは上向形なので特に注意
●男声は16分音符を刻みすぎないように(41小節からラストまで部分)
●26小節〜ソプラノ 高音部押しつけた声にならないようにピッチを揃えて「ぺーチカ」の「ぺ」の部分
●26小節アルト「雪の降る夜は楽しいペチカ」の「た」の音Gの音程を正確に(上がりきらない)
●26小節男声 上を向かないでかぶせ気味に上がる
●28小節アルト 「もえろよもえろ」の2回目の「もえろ」は浮かないようにしっかりと
●32小節 「よびますペーチカ」の「よびます」と「ペーチカ」の間に小さなカンマを入れる。ソプラノは下向音が落ちないように、音程に注意。
この部分、最後ブレスが足りなくなって音が頼りなくなるので注意する

ペチカ全体としては、音のぶつかりを自然に表現できるように。
ペチカは「ペー(エイ)チカ」という感じで発音する。

「城ヶ島の雨」
31小節の歌いだしから62小節まで、54小節からはリズム読みをしてから歌詞をつけて練習しました。
全体として、3連符の刻みをまずは正確に。その前の2分音符を歌いながら3連符のリズムを体に入れておく。
対して8分音符との差異をはっきりと。(男声39小節・女声61小節)
●54小節 女声 「あめはしんじゅか」の「は」は伸ばしすぎない。「しんじゅ」の「し」はSの子音を効かせて。
●59小節アウフタクト 3連符の3つ目のリズムを正確に《それともわたしの》下線部分
●88小節から95小節はにぎやかすぎず、しんみりと濡れた感じに歌う
●88小節「ふねはゆくゆく」「ふ」はFの子音効かせて。「ゆくゆく」は「ぃゆくぃゆく」のように歌う。2回目の「ゆく」を大切に。
●89小節アウフタクト 「とおりやのはなを」の「と」はTを効かせて。付点を軽やかに。アルト「や」が大きくならない。男声は「の」が大きくなるので注意
●92小節「ほあげた」には漢字を当てておく(「帆上げた」)「あげた」という言葉を大切に歌う。間違っても「下駄」と聞こえないように!
「ぬれて〜」で短調に変わるので音色に注意する。アルトは音も変わるので大切に歌う。
●96小節 まずは正確に音符通りに歌ってみる。 (最終的には多少の揺れが入る。) ここの装飾音は拍の前に出す。
●99小節アウフタクト 日本語に聞こえるように(高音部だけが目立たないように)
●111小節アウフタクト 「ふねは」遅れないこと
全体としては、音程と言葉の関係を考えて歌うこと。日本語を大切に、決して歌いやすいように歌わない。

以上です。
こうやって練習日誌をまとめてみると、いつも同じことを注意されているようで、沈みそうになりますね。
でも歌ってみると注意点を守るのがどんなに大切で、また難しいかよくわかります。
まずは歌ってみる、そして次には注意点を考えて歌ってみる、そしてこの違いをしっかり理解して自分のものにしていくことが大切でしょうか。
でも、しみじみ4声で合唱できる幸せを感じました。

「城ヶ島の雨」に関して、先生より歌詞についてのお話が少しありました。
舟はゆくゆく 通り矢のはなを
これは城ケ島と三浦半島の間(通り矢:三浦側の地名)を手漕ぎの舟がすすんでいく光景。行ってしまう舟を見送っている。
そこで絵里さんより「ぬしの舟」の「ぬし」の意味について質問がありました。ぬし=あなたという意味だそうです。
忍び泣きをしている女性の思い人なのでしょうか。
苦手と思っていた城ケ島でしたが、少し近づけた気がしました。
片岡です。9月30日の練習日誌をお送りします。
福成先生の発声指導がありました。
田中先生と浅海先生による練習でした。

ヴィヴァルディが見た日本の四季
「ペチカ」
最初に41小節からラストまでを歌い、その後あたまに戻って練習しました。
●41小節 「雪の降る夜は〜」の「の」は決して大きくならないこと。ソプラノ・アルトは上向形なので特に注意
●男性は16分音符を刻みすぎないように(41小節からラストまで部分)

●26小節〜ソプラノ 高音部押しつけた声にならないようにピッチを揃えて「ぺーチカ」の「ぺ」の部分
●26小節アルト「雪の降る夜は楽しいペチカ」の「た」の音Gの音程を正確に(上がりきらない)
●26小節男声 上を向かないでかぶせ気味に上がる
●28小節アルト 「もえろよもえろ」の2回目の「もえろ」は浮かないようにしっかりと
●32小節 「よびますペーチカ」の「よびます」と「ペーチカ」の間に小さなカンマを入れる。ソプラノは下向音が落ちないように、音程に注意。
この部分、最後ブレスが足りなくなって音が頼りなくなるので注意する

ペチカ全体としては、音のぶつかりを自然に表現できるように。
ペチカは「ペー(エイ)チカ」という感じで発音する。

「城ヶ島の雨」
31小節の歌いだしから62小節まで、54小節からはリズム読みをしてから歌詞をつけて練習しました。
全体として、3連符の刻みをまずは正確に。その前の2分音符を歌いながら3連符のリズムを体に入れておく。
対して8分音符との差異をはっきりと。(男声39小節・女声61小節)
●54小節 女声 「あめはしんじゅか」の「は」は伸ばしすぎない。「しんじゅ」の「し」はSの子音を効かせて。
●59小節アウフタクト 3連符の3つ目のリズムを正確に《それともわたしの》下線部分
●88小節から95小節はにぎやかすぎず、しんみりと濡れた感じに歌う
●88小節「ふねはゆくゆく」「ふ」はFの子音効かせて。「ゆくゆく」は「いゆくいゆく」のように歌う。2回目の「ゆく」を大切に。
●89小節アウフタクト 「とおりやのはなを」の「と」はTを効かせて。付点を軽やかに。アルト「や」が大きくならない。男声は「の」が大きくなるので注意
●92小節「ほあげた」には漢字を当てておく(「帆上げた」)「あげた」という言葉を大切に歌う。間違っても「下駄」と聞こえないように!
「ぬれて〜」で短調に変わるので音色に注意する。アルトは音も変わるので大切に歌う。
●96小節 まずは正確に音符通りに歌ってみる。 (最終的には多少の揺れが入る。) ここの装飾音は拍の前に出す。
●99小節アウフタクト 日本語に聞こえるように(高音部だけが目立たないように)
●111小節アウフタクト 「ふねは」遅れないこと
全体としては、音程と言葉の関係を考えて歌うこと。日本語を大切に、決して歌いやすいように歌わない。

以上です。
こうやって練習日誌をまとめてみると、いつも同じことを注意されているようで、沈みそうになりますね。
でも歌ってみると注意点を守るのがどんなに大切で、また難しいかよくわかります。
まずは歌ってみる、そして次には注意点を考えて歌ってみる、そしてこの違いをしっかり理解して自分のものにしていくことが大切でしょうか。
でも、しみじみ4声で合唱できる幸せを感じました。

「城ヶ島の雨」に関して、先生より歌詞についてのお話が少しありました。
舟はゆくゆく 通り矢のはなを
これは城ケ島と三浦半島の間(通り矢:三浦側の地名)を手漕ぎの舟がすすんでいく光景。行ってしまう舟を見送っている。
そこで絵里さんより「ぬしの舟」の「ぬし」の意味について質問がありました。ぬし=あなたという意味だそうです。
忍び泣きをしている女性の思い人なのでしょうか。
苦手と思っていた城ケ島でしたが、少し近づけた気がしました。


No.591 9月9日練習日誌 投稿者:はやし@アルト   投稿日:2020年09月12日 (土) 22時06分 [返信]

アルトの林です。9月9日(水)の練習日誌をお送りします。

〇やったこと
*発声、Altらしい声の出し方指導(関さん)
*城ヶ島の雨 の音取り(女声のみ・関さん)
*LET IT GO の変更点の確認(杉坂さん)
*It's A Small World の音取り(A~Dまで・杉坂さん)

〇内容
*城ヶ島
・92小節、短調になるので注意(94小節アウフタクトで戻り)
・P.15下段のSop.のリズムが難しい。一人に合わせる感じかも。
※三連符が多くリズムが取りにくいため、杉坂さんからコツのご教示がありました。
 ・長さがバラバラな音符が混在して難しいが、八分音符は少ない
  →そのため、常に三連符(とりわけ強めに一つ目)を刻んでリズムをとる。
 ・P.13は伴奏が16分音符なのでややこしい
  →とりあえず聴かないで、内心で三連符を保つ
(帰路に「三連符苦手〜」とこぼしただけなのに、丁寧に拾い上げてくださりありがとうございました!)

*LET IT GO(変更点)
・P.8 62,63小節。男声・女声ともに。
 doのソ(八分)+四分休符 ⇒ファ(八分)ソ(八分)+八分休符
・P.13 110小節。女声のみ。
 go;のレと♭シ ⇒ドとラ

*It's A Small World(A~D)
・主旋がパート間で移動しまくるので注意
・P.5下段 all. は四分音符、短い
・P.7上段 There is アルトのみ、ピアノなし、転調なので注意
・同中段 and a smile means friendship to ev'ry one.主旋律はベース。テナー注意
・D(P.8)〜女声別れ方注意(楽譜指示の通り)。Sop.TはブレスなしP.9最初まで。
・同下段 Sop.U+Alt、♭♭シ=(♮)ラ。after allのところは音程注意。
・P.9上段 world〜、女性均等三部

以上


No.590 8月5日の練習日誌 投稿者:鈴木絵里   投稿日:2020年08月11日 (火) 20時50分 [返信]

「ヴィヴァルディが見た日本の四季」の思い出しとキリエを練習しました。
花……付点8分音符と16分休符の歌い方正確に。3小節4小節の間は続けて歌うこと。
37小節、たとうべきの部分、ソプラノは付点16分音符を弾んでください。ヴィヴァルティですからね。バロックですからね。
F 43小節目、ソプラノアルトのオブリガート、これもべたーっと歌わずに、アップダウンはっきり、弾んだ感じです。
休符のたびにブレスをしない、休符は息を出さないだけです。音符の長さ、休符のとりかたを正確に歌いましょう。

村祭り……少しゆっくり歌ってみました。
Fdur は地面に繋がるような響きですが、転調後のGdurは少し飛び出して明るく。
20小節目の、朝から聞こえる笛太鼓、アクセントは朝の「あ」の部分。からの「か」にアクセントが来るのはおかしいです。
Hの前の小節のピアノ伴奏のドミソの和音のソから、ソシレの和音を取って、ヘ長調からト長調に転調する。慣れるまではそういう意識で取ってみるといいと思います。

ペチカ……ぺーーチカのチを入れる場所、気をつけましょう。ぺーエチカと、エを入れないこと。そこは滑らかに。
アルト、Dの細かい音符は喋りすぎないように。飾りですから。
各パートの役割と音が見えてくると良いですが。
雪の「き」、ペチカの「カ」など、子音によって声の音色が変わらないように気をつけましょう。

キリエ……二つのテーマ、一つは1オクターブの跳躍がある、最初にベースが始めるメロディー。もう一つはそれにテナーが載せる、軽やかな、ドレミファーミレドシーラシド。
最初のテーマが、ベースからソプラノ、アルト、テナーと引き継がれていきます。そして、もう一つのテーマもテナー、アルト、ベース、ソプラノと引き継がれていきます。その関係性を理解し、楽しみ、唐草模様のように絡まっていく面白さを歌い切れたら良いと思います。
まだ細かい音程が曖昧なところがあるので正確に歌えるようにしておくこと。




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