お疲れ様です、ソプラノ小野です。 大変遅くなり申し訳ありませんが、8月26日の練習日誌をお送りいたします。
大クレドミサをKyrieの最初からCredoの101小節(p.1~p.22)まで練習しました。そのまま流れで129小節までは歌いました。 Kyrieの最初の部分しっかりやったのは初ではないでしょうか。
■Gloriaの区切り 今回のGloriaは祭壇の両側の2つの聖歌隊が交代で歌うことを想定しているため、長くなっています。 切れ目を意識して歌いましょう。 最後は2つの聖歌隊が一緒に歌うところです。 田中先生が次回持参された時にグレゴリアの譜の資料を見せてくださるそうです。 以前団内で配布していただいた日本語訳および解説よりも細かい分け方にはなっていますが、参考になるかと思いますので訳とともに確認しておきましょう。 皆さん楽譜に書くなり何かしらしていらっしゃるとは思いますが。
p.6 1~8小節 "Gloria, ~ in excelsis Deo." p.6~p.7 9~16小節 "Et in terra pax, ~ bonae voluntatis." p.7~p.8 17~24小節 "Laudamus te. ~ Glorificamus te." p.8~p.9 25~33小節 "Gratias ~ gloriam tuam," p.9 34~41小節 "Domine Deus, ~Deus Pater omnipotens." p.9~p.10 42~49小節 "Domine Deus, ~ Jesu Christe." p.10~p.11 50~57小節 "Domine Deus, ~ Filius Patris." p.11 57~64小節 "Qui tollis peccata mundi, ~ miserere." p.11~p.12 65~73小節 "Qui tollis, ~ miserere." p.12~p.13 74~80小節 "Qui sedes ad dexteram, ~ miserere nobis." p.13~p.14 81~90小節 "Quoniam, ~ Jesu Christe." p.14~p.15 91~111小節 "Cum Sancto ~ amen.
■指摘事項 Kyrie p.1 7小節~ フォルテです。ソロから合唱になるという意識で。 Kyrie全体的に慣れましょう。
Gloria p.9 43小節 アルト "Fili"の16分音符しっかり入れましょう。 p.10 46~49小節, p.13~p.14 89~90小節 "Jesu Christe." は2拍子の感覚でゆったり歌いましょう。 P.11 57小節 "Qui tollis~"は新しい区切りなのでしっかり歌いましょう。
Credo p.16 9小節など "unum"のnの発音をしっかり。間に合ってないようです。 P.17 18小節 "visibilium"のliのタイミングは3パート揃えて。2つ聞こえるはず。 p.17 21~28小節 3拍子として考えて歌いましょう。 p.18 32小節 ソプラノ テナー "Et in unum,~"はフォルテで。 p.18 33小節 アルト ベース "Et in unum,~"からフォルテ。 p.18 41小節 "unigenitum"は1単語なので、uで途中で切れないように。 p.18 43小節 ソプラノ "Patre" rしっかり巻きましょう。 p.18 44小節 "natum"のnの発音しすぎっかり。 p.18 45小節 "omnia" mの子音の準備をリズムに乗る形で。(16分音符と考えれば良いでしょうか) また、ソプラノaで張り上げないように。 p.19 55小節 ベース "perquem" quをしっかり発音しましょう。 p.20 77~78小節 アルト ベース"credo" 転調するので音程をしっかり捕まえましょう。76小節のdoと77小節creは同じ音なので浮かないように。 p.21 86小節 テナー "Sancto" sanは四分音符なので、先走って次の音に下がらないように。 p.22 101小節 "est" 四分音符です。長すぎないように。 全体的にまだ舌が回っていないので、ゆっくりで良いので練習しておきましょう。
■譜面訂正 p.20 68小節 ベース "de"の音 はHでなくCです。72小節"de"と同じ音。
以上です。 不足、修正、ご指摘等ありましたらご連絡ください。 よろしくお願いいたします。
小野
|