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ユースホステル合唱団の掲示板

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No.681 2025年3月19日練習日誌 投稿者:おがわ(アルト)   投稿日:2025年03月24日 (月) 13時28分 [返信]

2025年3月19日の練習日誌をお届けします。
うるお先生と浅海先生によるミサの練習でした。
 
【曲目】
◆Agnus Dei
◆Kyrie
 
【ご指導いただいた点】
 
◆Agnus Dei
 
・おごそかにゆったりとpで始まり、10小節目「peccata」のfへじわじわと向かっていく。
 「peccata」は広がるように。「ta」は角を丸くやや抑えて。(でも引っ込まないように)
 ※25小節目~28小節目も同様
 
・11小節目「peccata~」は、その前の広がりをキープする。
 
・18小節目「nobis」の「no」は各パートそれぞれ聞こえるように。
 
・29小節目、和音が変わるので、その重たさを感じながら歌う。
 
・32小節目、35小節目「Agnus Dei」は母音がつぶれた言い方にならないように。音符の上をすべって降りるようなイメージで。
 
・45小節目「miserere」は、その前のpの「miserere」と同じように入るが、46小節目頭のfに向かってうわっと出す。
 
・59小節目からの「dona nobis pacem」では、各パートがそれぞれやるべきことをやって歌えると、立体的になり奥行きが生まれるはず。
 
・「dona nobis」はパンパンと固めに歌うが、「pacem」は平安や平和を願うような柔らかさを持って。(言い直して色を変える)※
 
・各パートに出てくる「pacem」を八分音符の細かい音で歌う部分では、一つのまとまり、ひとつの流れであることを意識して歌う。
全てをしっかり歌うのではなく、ある意味気楽な気分で音の流れに合わせて歌うイメージで。
 
・95小節目「pacem」の「cem」は角を丸くしておさまるイメージで、出すぎないように。
 
・105小節目、四分音符の「dona」は、幅が狭くきゅっとしたイメージで。(二分音符の「dona」よりも凝縮した感じで、一人の人に向かって言うようなイメージで)
四分音符で全パート一緒に歌うのはそれまで出てこなかった歌い方なので、それまでとの違いを出せるように。
 
・二分音符の「dona」は広げるように、四分音符の「dona」は狭くぎゅっとして。それがころころ変わるように。
114小節目、四分音符の「dona」は狭くせずに、広がりをキープしたままでOK。
 
・119小節目「dona nobis」は、パンパンと固めに歌う。また初めに戻ったのかと思わせるように切り替える。
 
・123小節目、126小節目最後の「pacem」は柔らかさを持って歌う。(前出の※と同様)
 
◆Kyrie
立てるところと抜くところを意識する。
 
・「eleison」の「son」は出すぎないように抜く。どんな音形であっても、それは意識すること。
 
・歌い出し「Kyrie」は、ピアノの音が流れてきたところにスパッと入るように。
 
・7~9小節目、ベース「Kyrie eleison」は他のパートとはずれて歌っている。しっかり聞こえるように。(ただ、タテに刻んだような歌い方にはならないように)
 
・9小節目、アルトの半拍早く入る「Kyrie」は、「K」の子音を立ててしっかりと聞こえるように。
 
・10小節目、ベースの十六分音符の細かい音で歌う部分は目立つようにきっぱりと。
 
・11~12小節目、全パート一緒に「Kyrie eleison」を2回言うところでは、2回目は音が上がっている。それに合わせて、気持ちもひとつ上げていきいきと聞こえるように。
 
・13小節目~、男声の細かい音で歌うところは、ベースがテナーに寄りそって一緒に動いているような気持ちで歌うこと。
ソプラノ・アルトは、その上をまっすぐに音がつながって聞こえるように歌う。(男声の動きを意識して歌い、無関係には
ならないように)
 
・24小節目からの「Kyrie」は各パート「K」の子音を立ててしっかり聞こえるように。
 
・31小節目、ソプラノ最後の「Kyrie eleison」は、それまでの「まとめ」のような感覚ではっきりと印象的に。
前からの続きではなく、言い直す。(各パートがバラバラと歌っていたところに、「さぁ次に行きますよ」みたいなイメージで)
 
・33小節目「Criste~」は、ガラッと変えて「Kyrie~」よりも深い言い方で。
 
・37小節目、テノール「Criste eleison」は印象的に。(少し音量を出してもOK)
最後のフェルマータに向けて少しゆっくりにして止まるようなイメージで。他パートもそれに合わせる。
 
・46小節目、アルト(+テノール)「Kyrie eleison」はしっかり聞こえるように。その前のソプラノに続いて同じ音形で1オクターブ下を歌っていることが分かるように。
 
・50~51小節目、「Kyrie eleison」を2回言うところでは、2回目は気分を上げて歌う。(ソプラノの音が上がっている、その感覚に合わせて)
 
・56小節目、最後の「son」は、前にふわっと放つように終わる。

以上です。
 




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