12月18日の練習日誌をお送りします。
杉坂さん、ちゑさんによる黒人霊歌メドレーの練習でした。
NEGRO SPIRITUALS MEDLY 8
~Amazing Grace~
最初に通して歌った後、ブレスについての注意がありました。
●言葉の切れ目に配慮したブレスを取る。(単に息の切れ目でブレスしない。)
●53ページ 45小節 「brought me」の間では決してブレスしないこと。
●歌い出し ソプラノソロ
強い声にならないように。優しい柔らかな歌声で。
●51ページ 24小節アウフタクト アルト&テナーソロ
「and」はカタカナ読みでの「アンド」でなく「エンド」に近い発音で。
アルト 全体に切れ切れにならないよう、流れるようにつなげて。
●52ページ 32小節アウフタクト アルト&テナーソロ
「De hour」なめらかに発音する。
「hour」は「アーワ」のように「ア」をのばした後に「ワ」を入れる。
さらに次の「I」へ切れ目が入らないようにつなげて。
●52ページ 36小節 「Through」8分音符の2音目がどのパートも上がっているので、そこで音が大きくならないように注意する。自然な発音でなめらかに歌えるように。
●53ページ 42小節 全パート
伸ばしている間にクレシェンドして、次の「Tis grace」が山となるように盛り上げる。
その手前40~41小節は、抑えめに。
●54ページ 52小節アウフタクト ベース
低音を自然な出し方で響かせる。「and」は上がった音で大きくならないように注意。
Es(ミ♭)は少し長めに。
その前の音が1オクターブ以上高い音になるので、低音への入りが唐突にならないように、良く準備して歌う。
その後53ページの48小節アウフタクトから流れを練習しました。
●54ページ 58小節 ソプラノ
ソロ以外はB(シ♭)を歌う。セブンスの音になり、他パートとぶつかる音なのでしっかりと歌ってください。
(決まるとメチャカッコ良いです!)
NEGRO SPIRITUALS MEDLY 9
~When the Saints go marchin‘ in~
●歌いだし(56ページ 15小節)から57ページ31小節まではユニゾン
ユニゾンらしく、リズムや音程を正確に、気持ちもそろえて。
表情良く、楽しい雰囲気を出したいですね。
●31小節からは、アルト・ベースがメロディ
切れ切れにならないように、音をよくつなげて歌う。
また、英語の発音もカッコよくいきたいですね。
●36小節~46小節はソプラノが2部に分かれます。
正確にハモれるように音をよく確認しましょう。
ソプ1(2名)+ソプ2(3名)の構成に変更することになりました。
●67小節からの歌詞に注意
「And when da stars」
And は「アンド」にしない。横広の「エ」に近い発音で。
starsのアは大きく口を開けた「ア」の発音
「bigins to shine」
shine の発音は「アイン」の頭に子音のsをつけた形で。
「ア」 のままで「エ」にはしないこと。「シェーン」になってしまいます(笑)
●そう言えば…「stars」なのに「bigins」なの?三単現は?
杉坂さんが調べてくれるとのことです。
●74小節まではベースがメロディです!
カッコ良く発音して歌ってね~(^_-)-☆
●75小節~ラストは、アルトがメロディ
他パートは、臨時記号の多い素敵な音運び!キメてください!
特にオーラスのテナーにしびれますね~(⋈◍>◡<◍)。✧♡
●84小節~ラスト ソプラノ・アルト・ベース
shine の伸ばし方は「シャ―――アイン」で。
最後は「アイン」でキメましょう(^_-)-☆」
9曲のメドレーの最後の曲、表情良く軽やかに盛り上げて!
華々しく終わりたいですね(^^♪
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