7月17日の練習日誌です。 うるお先生の指揮で、「土の歌」より 第六楽章「地上の祈り」 第七楽章「大地讃頌」 を練習しました。
◆第六楽章「地上の祈り」 ・冒頭「うつくしい~」はレガートで。以降、同様。 ・「うつくしい」「やまかわを見て」の2つに分け、それぞれ音をつなげてレガートで歌う。 ・5小節の3拍目ウラ、ブレスの時間はとるので急がないでOK。38小節も同様。 ・6小節「はな」の「H」の子音は拍の手前から、長く発音する。 ・8小節「こころ」、16小節「かんしゃ」、40小節「かなしみ」の「K」の発音も、拍の手前に出すように発音する。 ・19-20小節、スラーの切れ目で切る。 ・25小節、音符のまとまりの最初「剣」「爆」「お」「さ」をはっきり発音する。 ・34-36小節「地のうえに」「はな咲くかぎり」の2つに分け、それぞれ音をつなげてレガートで。 ・61小節ベース、低いDは出る人だけ、他は無理せず上のDを歌う。
◆第七楽章「大地讃頌」 ・冒頭からしばらくは、おだやかな感じでスタート。盛り上がるのは後で。 ・「はは」の「H」の子音は拍の手前から、長く発音する。 ・「だい地」の「D」ははっきり聞こえるようにしたいが、そこだけ突出したりぶつけるようにはならないで。 ・4-5小節「ふところに」と12-13小節「だい地に生きる」音が下がるが逆に広がるように。
これ以外にも指示や指摘事項は多々ありますが、詳しくは録音を参考にしてください。
「大地讃頌」は、アンコールやイベントの合同演奏などで単独で歌う機会が多いですが、第六楽章までの内容があっての最終章として歌うと、また違った感情がわいてきますね。今までより中身のある演奏になりそうな気がします。
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