安房鴨川駅から一つ目。 静かな片田舎の太海駅。 利用者は、まばら。 8月も終わりに近い頃、お昼には、まだ間がある。 とりあえず、海へ。 駅から海に向かうまでに、ほとんど人に会いません。
心地よい風が、時には帽子を押さえるほどの風が、海(太平洋)から吹いてきます。 まあ、とんびがたくさん!ぴょーるるるるー ぴょーるるるるー 出血大サービスです。 岩山らしきものは、確かにあります。 てっぺんに巣があるかどうかわかりませんが、確かにその周辺にとんびが飛び交ってます。 東京っ子でなくても、登るのは難しいと思います。
仁五右衛門 船で渡りますが、手を伸ばせば届きそうです。 泳いでもいけるでしょう。 船はライン下りのボートくらいの大きさ。 1時間に1本とかの時刻による運行ではなく、 漁師らしきおじさんたちが、2人ずつ2~3チームにわかれてるのかなー 渡る人が居れば、ある程度人数が揃わなくても1人でも運んでくれます。 往復で千円ちょっと取られますが。 ディズニーシーのように船頭さんがしゃべりったり歌ったりは、いっさいありません。
島に行くと、少し風が強くなったような。特に丘に登ると。 とても古い御家、仁右衛門さん家がありました。 あと、源頼朝が隠れたらしい穴が鳥居の奥に祭られてました。
さて、この島は、結構、広く遠くまで岩場が繋がっていて、そのくぼ地が・・・ あれは、いけす? 海の色が、とても鮮やかな青色で、まるで、空が混じっているようでした。
とんがり山 ありました、ありました。 本当にとんがってます。 とんがり山というか、とんがり岩に木々が生えたというか。 とんび、飛んでます。夕方でなくても飛んでます。
さて、本土で坂を探しましたが・・・ 駅周辺から、海岸に向かうところに、何ヶ所か坂はありましたが・・・ ビーチサンダルなら、ピタンっ!となること間違いなし。 鰹節加工場のかすかなにおいはしましたが、干した魚のにおいがしません。 それ以前に魚干してません。時期的なものでしょうか。
次回は、ぜひ、あおきいわおさんにお会いしたいと思います。 ついでに、いつも吠えてるおじさんにも。
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