[ No.10958 ]
被り物A
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2018年09月26日 (水) 13時36分 |
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先日、法人であるイベントを行った。 半年前から15名の実行委員達と共に練りに練った企画だった。 飾り付けから、販売品など 、スタッフ達で考え 手作りしてきた。 風船は膨らますだけではなく、犬やら花やらバリエーション豊富に作れるようになったし、 ダンボールでシンデレラ城みたいのを創り出し、 沢山の顔出し、等など どんどん大げさな事になっていた。笑 (ちなみに、業種は全く違います)
法人には、ちょっとだけ残念なキャラ設定の ゆるキャラのクマちゃん達がいる。イラストでは可愛いと思う。 が!!! その着ぐるみを手作りしたら ちょっとだけではなく、相当残念な仕上がりとなった。。。 でも全然 気にしない!!! だってそこには来場者様に楽しんでもらいたい、 笑顔にしたいと言う熱い想いがたっぷり入っているからだ。
クマちゃんは2匹。男の子の茶色と女の子の白だ。 茶クマは、若い男スッタフが入ることになり、 頭はクマの被り物 +身体は茶色の全身タイツに赤の腹巻き 。棒人間の熊バージョンみたくなり、変態っぽい仕上がりになった。 ゆるキャラに求められる癒し効果は全くない。 白クマは、頭にピンクのデカいリボン付き+毛長のフワフワの身体だ。 おぉ!!!これはそんじょそこらの被り物ではなく、気合と愛情入りではないか!!!被り物好きの血が騒ぐ。 私が入る!!!と実行委員達に宣言し、試着。 「どう?」感想を聞く。勿論、聞く相手は男脳の男のみ。 理由は上っ面な事は言わず、本音だけストレートに言うからだ。 「厳しいっす!」 「キツイっす!」 「ヤバイっす!」 それは、中身が私だと知っているからではないのか? 先入観なく、中身を自分好みのねーちゃんに置き換えて 純粋な心の声を言ってくれ。と再度問う。 「それなら大丈夫っす!」 「面白いっす!」 「子供達が喜びます!」 皆、 笑っている。決まった。。。
用意周到に満場一致?を得たが、ふと素朴な疑問が浮かぶ 「ねぇ、何で こんなに面白いのに入る子いないのかな?」
一同、呆れ顔で応える。 「それは、女子は恥ずかしいからです。。。」 !!!!!そうだったんだね。 今の今まで知らんかったよ。。。
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