[ No.10761 ]
折鶴のレイ
投稿者:
2018年05月22日 (火) 12時49分 |
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そうそう! 忘れないうちに!!
ふぐ助が到着していそいそと折り紙をたんまり持ってくる。 「これ、どうするの?」 「ツルをたくさん折って、ぐるっとつないでみんなの首にかけてあげるの!すてきでしょう〜〜〜〜」 と、目をキラキラさせて言うふぐ助。。。
私とねこぱんちさん。しばし固まる。
「え?ぐるっと?首に?一人何羽ツルが必要なの?」 「え〜〜〜と。。。」と今頃になって首周りのサイズを確認するふぐ助。
オイオイ待てよ。 いきなり、私の脳みそがスイッチONになり計算する。 残り時間、カンボジア人の人数、鶴の数、。。。
「ムリ!!却下!!!」
速攻デザインの変更を提案し、長さを決めねこぱんちさんは糸を通して、私はひたすらツルを折ってやっこさんを折って。。。
ふぐ助がまだなにやら叫ぶ。 「大丈夫!!三角があるから〜!」
「はあ?鶴とやっこさんの話をしているのに△ってなに!?」
だからこれ〜!と満面の笑みで差し出したのは鶴の完成形の前の前の前の。。。。平たく言うと 鶴を折るときに一番最初に△に折っただけのもの。
いや〜久しぶりにツルをテーブルにたたきつけて笑いましたね。腹の底から。
笑ってる間も手を止めてはいけません。ひたすらに折りながら腹を抱えて笑う。 その間、こふぐが 「腹減った〜」だの「つまんなーい」だの言いに来てましたが スルー。 完全にスルー。(笑)
何故、△でやめるかな? 何故、ツルの完成形をつくらん???
「だいたい、△ってどうさ!」と散々文句を言いながら折る(笑)
三人で汗だくになって(笑いすぎ)ようやく鶴一個をやっこさんが手をつないで両脇にいる当初とはまったく違うデザインのレイが完成した。。。
良かった、間に合って。。。
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