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《立春大吉》 (182)
日時:2015年02月04日 (水) 03時17分
名前:平成27年2月9日

《立春大吉》

今日2月4日は「立春」。


大寒から立春までは1年のうちで一番寒い期間です。

まだまだ厳しい寒さの中にありますが、
今日は春立つ日の「立春」、暦の上ではいよいよ春到来となります。

寒の季節が過ぎて、立春から徐々に寒さが緩み始め、徐々に春に向かっていくのです。

季節感としては冬本番なわけで、
雪国の地方では、「春」の文字はまったくそぐわないわけですが、
立春から立夏までを「春」とする季節感は、西洋にはない東洋的な考え方なのでしょう。


「立」という漢字にはこれから動き始める、という意味があります。

春に向かう季節(初春の季節)としての「立春」という節目になるわけです。

昔は1年の始まりは立春からと考えられており、
新年を表す「初春」や「新春」などの「春」も、もともとはこの「春」です。


立春の朝、禅寺の門前や家の玄関に張られる「立春大吉」の紙のお札は縦書きすると
左右対称になり、新しい一年を災難に遭わず無事に過ごせるようにとの願いが込められた
おまじないだそうです。


立春は節分の次の日であることからなのでしょう。
こんな話が伝えられています。


   鬼が玄関に立春大吉のお札が貼ってある家に入ってからふと振り返ると、
   同じように立春大吉と書いてあるお札が目にとまります。
    (裏から見ている)
   鬼は、この家にはまだ入っていなかった。
   と思い込み、逆戻りして出て行ってしまうとか。



ちょっと滑稽な話ですが・・・。
この札を貼っていると1年間を平穏無事に過ごせると言われています。

お札の「立春大吉」とは、春先に蕾がしぜんと花開くように、
天地自然の正しい神気をいただき、万民に福をもたらす縁起物です。


・・・

それでは、讃春歌で「立春」の悦びを感じてみましょう。

(一) 外に花咲く    春が来た。
    内にも花咲く   春が来た。
    外にも内にも   春が来た。
    
    心の中(うち)に 眠ってた
    神が目覚めて   春うたう
    心ほのぼの    春が来た。
    心ほがらか    春が来た。

(二) うれしいうれしい 春が来た。
    すべての人に   にこにこと
    瞳の中(なか)に 神の愛、
    
    ことばの中(なか)に  神の智慧、
    かみの生命(いのち)を 今いきて
    こころ明るく      笑いましょう。
    こころ青空       笑いましょう。

(三) わが魂の神めざめ
    すべての人に神を見る、

    過去のなげきの  夢さめて
    あらたに生まれた この生命(いのち)
    ここが天国    極楽と

    ひかりの世界に  歌いましょう。
    いのちの春を   歌いましょう。
  
    youtube  http://www.youtube.com/watch?v=LwVsbczg0II

           <感謝合掌 平成27年2月4日 頓首再拝>

『冬の春』(ふゆのはる) (245)
日時:2015年02月09日 (月) 04時32分
名前:伝統

       *メルマガ「夢の言の葉」(2015年2月9日(月))---旧暦12月21日---)より
                     

-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

☆旧暦ではまだ十二月ですが、立春を過ぎました。

-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

          『冬の春』(ふゆのはる)

 ☆-------年内立春(旧暦で、新年を
          迎えないうちに、立春になること)-------
 
 
 
 ~ 年のうちに 春は来にけり 一(ひと)とせを
         去年(こぞ)とやいはむ 今年とやいはむ ~
 
                 (在原元方『古今和歌集』)

 
 『古今和歌集』の巻頭を飾るこの歌は、
 「年内立春(ねんないりっしゅん)」を詠んだものです。
 
 
 元日が来ないうちに、立春がきてしまった。
 これから年末までを、去年といおうか、今年といおうか……。
 
 
 旧暦では、新月から新月の間に、二十四節気の「雨水」が
 くる月が、正月(1月)となります。
 
 
 ですから、立春は、元日より前にきたり、後にきたりするわけです。
 
 
 
 元日より先にくる立春を、「年内立春」といいます。
 
 
 旧暦では、1月から春。
 
 ところが、まだ1月になっていないうちにくる立春は、『冬の春』というわけです。
 
 
 
 「年内立春」は、それほど珍しいことではなく、だいたい2年に一度の割合でやってきます。
 
 
 ですが、古くは、正月がきて、春になるという順序が、
 あるべき姿だと考えられていたそうです。
 
 
 戸惑っているような歌になっているのは、そのためなのですね。
 
 
 
 和歌では、「年内立春」は、春の歌として詠まれてきました。
 
 
 ところが、俳句では、冬の季語になっています。
 
 
 現在では、必ず、元日の後に、立春がくるわけですが……。
 
 厳しい寒さと相まって、『冬の春』という言葉がぴったりです。
 
           <感謝合掌 平成27年2月9日 頓首再拝> 



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