| 日曜版～《曜日ごとの反省》 (152) |
- 日時：2015年02月01日 (日) 12時26分
名前：伝統～日曜版
《曜日ごとの反省》
＊「（旧）聖光録」（毎週の反省）より要約。
（１）日曜日の反省～「光明と暗黒」
いつも、幸福で愉快な表情を与えることが大切だ。
幸福で愉快な表情は、物を与えるより一層好い贈り物だ。
（２）月曜日の反省 ～ 「朝の時間を生かせ」
朝の時間は、金貨よりも何十倍貴き寳だ。
金貨は捨てても、決して朝の時間を捨てるな。
（３）火曜日の反省 ～ 「背水の陣を布け」
一旦、志を立てたならば、
「吾が行くところ必ず勝利あるのみ」と「進むほかに道なし」の覚悟。
そして「背水の陣を布く」ことが是非とも必要である。
「背水の陣」のうちには萬物が備わつているのである。
（４）水曜日の反省 ～ 「生命の両輪」
智慧と愛は「生命の両輪」。
人間最大の不幸は智慧なきことである。
我らは人類に、智慧なる「光明思想」を伝えずにはいられないのである。
諸氏よ、協力して下さい。協力するのは愛の実現である。
愛は智慧を施す行の方面である。
（５）木曜日の反省 ～ 「生きた生命」
俺は宇宙を造った大いなる力と一つの者だ。
境遇に屈従する者ではない。
どんな境遇でも、運命でも、時が来れば、猛然粉砕するを得る生命だ。
（６）金曜日の反省 ～ 「今」を生かせ
「生長の家」の兄弟よ。 今！ 実に今だ！ 今のほかに時はない！
兄弟よ、今あなたに与えられているすべてのことを今断々乎として敢行せよ。
境遇の如何にかかわらず、環境の如何にかかわらず、刻々が生長であり、成功である。
今、何人も生長するように決定されているのである。何たる幸福ぞ！
されば「生長の家」では諸君の今もてる全生命を躊躇なく、
今に集中して活動せよと宣言するのである。
（７）土曜日の反省 ～ 「吾既に世に勝てり」
『「実相」は永遠に喜びであるからどんな艱難に面しても喜び勇め』。
如何なる艱難よりも尚一層大なるところの善に向かう力なるものが
この世の中にあるのだ。
イエスが「我既にこの世に勝てり」と言い給いし時の
「我」とは、「愛」そのもののこと。
如何なる艱難の時にも「愛」に生き「愛」を生きるものは
必ず打ち勝つのであります。
吾々は「愛」に依って、永遠の勝者なる道を歩むことが出来るのです。
・・・
なお、「曜日ごとの反省」の詳細版については、次のＷｅｂにて、
１週間かけて、紹介していく予定です。
谷口雅春先生をお慕いする掲示板 其の弐「[429] 曜日ごとの反省」
→ http://bbs5.sekkaku.net/bbs/?id=yuyu6&mode=res&log=59
＜感謝合掌 平成２７年２月１日 頓首再拝＞
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