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光明掲示板・伝統・第一

 

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『生命の實相』 (51)
日時:2015年01月21日 (水) 04時10分
名前:伝統

*光明掲示板・第三『生命の實相』からの継続です。
 → http://bbs5.sekkaku.net/bbs/?id=koumyou3&mode=res&log=37

・・・

《真理の書は何故幾度も読まなければならぬか》

           *『真理』第九巻「生活篇」(P25~26)より

「人間・神の子・完全円満」と知っているだけでは
それは形の世界に実現し得ないのであります。

赤い絵の具はたしかにあると知っているだけでは、赤い色は画面にあらわれません。

『生命の實相』を読んで、「人間・神の子・完全円満」と知って、
もう万事わかったと、読むことを捨ててしまう人がありますけれども、
これは「赤い絵の具はある」と知っただけで、画面に赤い色を塗らない画家と同じことです。

真理の言葉を繰り返し読むことによって、
画面に「赤い絵の具」を繰り返し塗るのと同じで、
潜在意識面に「人間・神の子・完全円満」の観念を繰り返し塗ることになるのです。

若しそうしなかったならば、間断なく外界からやって来る
「人間は物質的肉体だ。死すべきもの、病むべきもの、老衰する者だ」と云う観念の暗示で
潜在意識がいっぱいに塗りつぶされ、その暗示の通りに老い病み且つ死するのです。

・・・

<関連Web>

(1)「“本流宣言”掲示板」内スレッド「生命の實相 (226)」
   → http://bbs2.sekkaku.net/bbs/?id=sengen&mode=res&log=67

(2)「光明掲示板・第一」内スレッド「『生命の實相』 (773) 」
   → http://bbs5.sekkaku.net/bbs/?id=koumyou&mode=res&log=199

(3)「光明掲示板・第二」内スレッド「『生命の實相』 (122)」
   → http://bbs7.sekkaku.net/bbs/?id=koumyou2&mode=res&log=58

           <感謝合掌 平成27年1月21日 頓首再拝>

聖典『生命の實相』の読み方について (149)
日時:2015年02月01日 (日) 04時41分
名前:伝統

       *『生命の實相』第四巻生命篇下(P2<巻頭の言葉>)より

なぜわれらが「生命の実相」の扉をひらく時、
医術などではとうてい及ばない驚くべき自然療能が発揮されるかと申しますと、
人間は本来、神の子としてつくられているという真理を見いだすからであります。

人間の本質は神であり霊的実在である。
「神なる人」こそ人間自身の実相であります。
自由自在の霊性こそ人間自身の本来の面目であります。

われらの本来の面目は神本来の面目にひとしいのでありますから、
われらは自己の全本在のすみずみまでも完全であり、万徳円満であり、
自由自在で不悩不苦であるはずであります。

この真理を知ることは、人をして、あらゆる束縛から解放せしむることになるのであります。

しかも真理は、人の生命の実相に穿ち入る者には何人も知ることができるのであります。
人の生命の実相に穿ち入るにはこれを霊的に理会することが必要であります。

頭で真理を理会するということは、真理の周囲を堂々巡りして真理の外的な姿を知るに
過ぎませんが、霊的に真理を理会するということは、「生命」の実相そのものに
全身全霊をもって貫き入り力の本源をつかむことになります。

全身全霊をもって、生命の実相につらぬき入るには、この書を頭で読もうとせず、
全身全霊で読む、黙読する、朗読する、目で読み、声で読み、声のリズムの中に
自分を溶かし込んで読む、

そして静かに端坐して「神想観」を行じ、行じ終わって動き出すとき神(愛)の生活を活きる。
かくする時、知恵と愛とのそろった生活が実現するのであります。

           <感謝合掌 平成27年2月1日 頓首再拝>

『生命の實相』を読み続ける (288)
日時:2015年02月12日 (木) 04時51分
名前:伝統

            *「生命の實相」第35巻下化衆生篇功徳篇(上)(P71)より

『生命の實相』を読んでいてある瞬間に達すれば
必ず真理の光がたましいの中へ射し込んでくるのである。

その光は太陽の光よりもなお明るい光である。
自分の身体(からだ)が透明になったような感じがする。
自己の生命(せいめい)が無限生命の光耀(こうよう)の中につつまれる。

その無限の光耀(こうよう)の中に溶け込みつつ燦然として輝いている
生き通しの生命(せいめい)こそわが生命(せいめい)であることが悟られる。

これこそ自分の《本当の生命》の輝きが迷いの雲間を洩れて、地上に記(しる)した
小さな光の点々にすぎなかったのだ。

迷いの雲間は裂ける。
本当の自分は輝き出でる。

地上に晴天の日の太陽が照らすごとく、
本当の自分は無限に輝きを放って地上の生命(せいめい)を照らすのである。

           <感謝合掌 平成27年2月12日 頓首再拝>

『生命の實相』や『甘露の法雨』の聖典は繰返し読む (414)
日時:2015年02月22日 (日) 04時35分
名前:伝統

        *「生命の實相」第十五巻人生問答篇(P120~121)より

聖典『生命の實相』や『甘露の法雨』を読んで、

「《人間は本来、神の子であって病気は無い》」という真理を知れば
胃癌でも治るというのは、《病気は無い》と知れば《病念がなくなる》、

病念がなくなれば病念が形をあらわしていたところの
病気そのものが消えるのは当然です。


「生長の家」の聖典を読んでもいい加減に読んで、《病気が無い》という真理に
到達しなかったり「病気は有る」というような世間並みの考えの方をヨリ強く
もっていられると、病気の念をもっていることになるので、

その病気の念が、形の世界に顔を出して
病気としてあらわれて来るわけですから病気は治らないのです。


念(こころ)でおもえば、念(こころ)のとおりに自分に形をあらわすのが、
自分の肉体とか境遇とかいうものですからねえ。

だからわたしは人に言うのです、

『生命の實相』や『甘露の法雨』の聖典は幾回でも交替に繰り返して読むべきもの
であって、1回ぐらい読んで書いてあることの意味だけが解ったくらいでは駄目なんです。

読むたびごとに自分の病念を破砕して、《最後の無》にまで、
その病念を破砕しきったとき、忽然(こつねん)とその病気が消える。
あるいは今後病気にかかるという可能性がなくなるのです。

映画の例でいえばフィルムに病気の絵が全然なくなったとき、
舞台の方でも病気の映画が消えるのと同じです。

だから心のフィルムに描かれて潜在している病念がことごとく完全に消え去るまでは、
幾回でも繰り返して読んでいただけねばならぬのが「生長の家」の聖典であります。

           <感謝合掌 平成27年2月22日 頓首再拝>

心楽しまぬ時には良書を (565)
日時:2015年03月06日 (金) 04時21分
名前:伝統


        *「女性の幸福365章」(P81)より

人には時に、自分で好きこのんで憂鬱の感情の中に浸っていたいような感情が起こることがある。
しかし憂鬱の感情の中へ浸れば浸るほどその人の生活は不幸となるものである。

そんな時には極力憂鬱の感情から脱却するために『生命の實相』や『眞理』のような
光明思想の本を読んで、自分の心を光明面に転回するがよい。
心に「光明」を描けば、やがて”実際人生”にも光明が具体化するのである。


真理の書物は、多読するよりも精読することが肝腎である。
文字(もんじ)の表面を越えてその奥にある深い意味を充分味わって、
それを生活に実践するところに霊(たましい)の向上があるのである。

一般的に多読するのは、多くの食物を咀嚼せずに嚥(の)み込むようなものである。
栄養物は少しも吸収されずに下痢してしまうのである。

常によき書物を読むことは、常によき食物によって肉体が養われる如く、
魂を常によき思想によって肥えしめることになるのである。

           <感謝合掌 平成27年3月6日 頓首再拝>

『生命の實相』を繰り返し読む (662)
日時:2015年03月15日 (日) 04時28分
名前:伝統

              *『生命の實相』第一巻総説篇(P30~31)より 

多くの富める家庭が不幸であり、病人が絶えないのはなぜであるか。
それは貧しき人人から発せられた呪いの感情波動の支配下にあるからであります。

みなさんはブランコに乗って見られたことがありましょう。
同じ小さい力でも、それが加わる回数が重なるにつれて大きく揺れて来るのであります。

しかし大きく揺れて来ない前に、またぜんぜん静止させてから揺るならば、
そのブランコは永遠に大きく揺れてこないのであります。

われわれはこのブランコの原理を利用すべきであります。

呪いや、悲哀や、憎悪の感情波動がわれわれの頭脳に感応してわれわれをいく分
不快にしたときには、われわれはさっそくこの全集または『生長の家』誌を開いて
そこに書かれてある善き言葉を読めばよいのであります。

揺れかかっていたわれわれの感情のブランコはたちまち平静に立ちかえる。
われわれの感情波動の波長が、もうその呪いの感情波動に合わなくなります。

こうしてわれわれの感情は再び愛と平和と幸福にみたされ
幸福生活を築く基礎ができるのであります。

毎日このことを繰り返せば毎日愛と平和と幸福とに心が充たされる。
これは幸福を求める人の毎日繰り返さなくてはならない必須のことであります。

一回きりで読んで止めてしまうようでは、せっかく善い方向に振れかかったブランコも
停まってしまうように、諸君の運命の良化も停止してしまうのであります。

「精読八回自分は境遇を一変した」と一読者はいったが
そこに真理がふくまれているのであります。

ドシャ降りも1回では石に穴を穿つことができないが、
繰り返すとき点滴よく運命の石を穿(うが)つのです。

自分はこの意味においてこの全集が繰り返し読まれることを希望します。
朝起きた時、眠りに入る時、電車や汽車の中の暇な時間に、またお昼の休憩時間や
これから誰かに面会に行こうとする前に、この『生命の實相』の1ページが
どんなに諸君の運命を幸運にするでありましょう。

しかし言葉はそれになれて来るとき新しく心を打つ力を失うのであります。
わたしはこの意味において、『生長の家』を毎日毎日新しく書いて皆さん
の座右に届けたいのであります。

けれども時間の制約の関係もあり現在新しい言葉の力としては、
『生長の家』『白鳩』『理想世界』『理想世界ジュニア版』『光の泉』『精神科学』や、
英語、スペイン語、ポルトガル語、ドイツ語の〝生長の家〝 が出ています。

せめていずれか毎日1回は読んで下さい。
これが諸君の運命の石を穿つ点滴であります。

だからぜひとも毎日1回は光明思想の本を開いて下さい。
本書に飽きてきたら右の諸雑誌を読んでください。
いずれにせよ、繰り返し繰り返し読んでください。

やがて諸君の思考が根本的にあらたまる時が来ます。
それが徐々であろうとも、あるいは急激であろうともその時諸君の運命も
根本的にあらたまり、病は癒やされ、境遇は改まり、
欲する事物が自由自在に集まる境地になられるに違いないのであります。

           <感謝合掌 平成27年3月15日 頓首再拝>

『生命の實相』と『真理』 両全巻はクルマの両輪 (756)
日時:2015年03月25日 (水) 04時53分
名前:伝統


        *『白鳩』(昭和39年7月号)より

眼をひらきなさい。 
あなたは見ることができるでしょう、魂の眼をひらきなさい。 

あなたは此の世界が既に神の国であり、
あらゆる善きものが充満していることを見出すでしょう。 

肉眼をひらかなければ、物質の世界は見えないでしょう。 
魂の眼をひらかなければ、この国が既に神の国であることが見えないでしょう。

魂の眼をひらくためには 「真理」 の書物を読まなければならないのです。 
キリストは 「汝は真理を知らざるべからざる。 真理は汝に自由を得しめん」 
と仰せられました。

病気からの自由、精神的悩みからの自由、一切の災難からの自由、
一切の不調和からの自由、貧乏からの自由、すべての不幸からの自由、
何ものにも縛られない自由は 「人間・神の子」 の真理を深く体得することに
よってのみ得られるのです。

 
『真理』の書をもっと精読いたしましょう。

『生命の實相』と『真理』の両全集はあなたの魂の悟りにとって
くるまの両輪のように必要なのです。

http://blogs.yahoo.co.jp/vanon32/18491858.html

           <感謝合掌 平成27年3月25日 頓首再拝>



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