幸せになるには…ことごと一切に徹底して「ありがとう」と言おう。 (271) |
- 日時:2015年02月11日 (水) 04時02分
名前:伝統
《第8法則》幸せになるには…ことごと一切に徹底して「ありがとう」と言おう。
*Webより
①総ての現象、状況、環境は人知を超越して、今のあなたにふさわしい、 そしてあなたが幸せになるための最適なプログラミングであることはすでに述べました。
そうであるならば、ことごと一切徹底しての「ありがとう」でなくて何でありましょう。
一見、よくないことのように思えることでも総てがよくなるためのプログラミングなのです から、よきにつけ悪しきにつけただただひたすら「ありがとう」と言えるはずです。
② 中国の兵法家の『孫子』の言葉に「知足の心」というのがあります。
「足りることを知る心」、これが幸せの条件の最大のものでしょう。 その「足りることを知る心」・・・そこから感謝は生じるのです。
③朝な夕な、ただただ「もったいない、ありがたい」と、 総てのことに感謝することが幸せのもとなのです。
「起きてよし、寝てよし、居てよし、すべてよし」で、 ああ、ありがたいと思うと、世の中に「悪しきもの」など存在し得ません。
④生命(いのち)も、衣食や住居を造る知恵と能力も、すべて『神様』から戴いたもの、 与えられたものなのです。自分の力で得たものなどありません。
今日も足が動く、手が動く、呼吸ができる……ああ、ありがたい、ありがたい。 ということなのです。
そして、『神様』から戴いたこの肉体は、『神様』から貸し与えられた、いわばレンタルです。
⑤霊界は想念の世界ですので、感謝の想念を送っただけで相手には伝わります。 しかし、この現界は物質の世界です。霊界がサトリの世界であるのに対して、 現界は精進努力の世界だともいいます。
感謝の念を送っただけでは(送らないよりはましですが)相手には通じません。 まずは言葉に出すこと。そして、形に表すことが物質の世界である現界では大切なのです。
形に表してこそ、真(まこと)となるのです。それを「感謝報恩」といいます。 何かしてもらったら必ずその恩に報いる・・・これが天国にいらっしゃる方々の想念です。
天国に行かせて戴くには、天国にいらっしゃる方々と全く同じ想念や心になることです。 総てが「相応の理」で動いています。
⑥感謝の基本は当然のこと『神』への感謝ですが、さらにはご先祖様方や 守護霊様(いわゆる守護の天使)への日々の感謝も大事です。 次にいろいろお蔭を頂いた方、そして大切なのが家族への感謝です。
家族同士でお互いに毎日、「いつもありがとう」を繰り返し言い合うことで、 それだけでぐんと幸せな家庭となるはずです。
⑦「ありがとう」は、世界でいちばん美しい言霊だといわれています。 そこに「いつも」をつけることが大事です。
「いつも」をつけると相手はとてもうれしくなりますし、 また過去にさかのぼって感謝をすることになります。
「ありがとう」、「いつもありがとう」を日々の日常生活の中で、 できるだけたくさん口に出して言うようにするのが開運のコツです。
⑧初対面の人と挨拶する時は、心の中ででもかまいませんので、 その「相手の方のご先祖様」に感謝と挨拶をしてしまうのです。
「○○さんの御先祖様、私は○○と申します。よろしくお願いします」と、 相手の御先祖様に挨拶をすると不思議な現象が起こりますよ。
これが、人間関係をよくする秘訣です。
毎日会っている人でも、その御先祖様には会うたびに挨拶しましょう。
例えば朝出勤した時、「おはようございます。“いつもありがとうございます” (←これを必ず入れることが大事です)。今日もよろしくお願いします」と 挨拶するのと同時に、「○○さんの御先祖様、いつもありがとうございます。 今日もよろしくお願いします」と心の中で挨拶しましょう。
御先祖様が好感を持って下さいますから、 その後の人間関係がとてもスムーズにいきます。
人間関係がうまくいき周りが明るくなるというのが、 人類全員が幸せいっぱいになるには必須のことです。
その他、商談の時、交渉の時、就職や入学の面接の時(名前が分からない時は、 「この方の御先祖様」でかまいません)、愛を告白する時など、相手の御先祖様に 挨拶するというのがとても効果があることです。
「御先祖様」と呼びかければ、その人につきそって御守護している守護霊や 背後霊団に呼びかけることになるわけで、背後霊団である御先祖様に気に入られれば、 こちらが有利になるように本人にいろいろと働きかけてくれるのです。
⑨ちなみに、お礼を言う時「すみません」とか「すいません」とか言う人がいますが、 この言霊は運勢を落とします。
天地創造の『神様』を『主の神様』と申し上げますが、 その『主』は、正しくは「ス」という言霊なのです。
「すみません」は、「『主』・見ません」で、 神様から目をそむけることになってしまいます。
「すいません」は「『主』・いません」で、『神様』を否定する言霊となってしまいます。 したがって、普段から「すいませ~ん」が口癖になっている方は 幸せにはなれませんので、絶対にお使いになりませぬよう。
とにかく、幸せになる方というのは絶対に不平不満、愚痴、他人の悪口を言わず、 お世話になった方にはきちんと感謝を申し上げられる方なんです。
特に自分の家族に対する感謝が大事です。それをしっかり行いましょう。
<感謝合掌 平成27年2月11日 頓首再拝>
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