「人間神の子」の真理こそ、生長の家の根本の「御教え」である。 (111) |
- 日時:2015年01月27日 (火) 18時29分
名前:伝統~夕刻版
人間(ひと)は神の子である。 これが「生長の家」の主張する根本自覚で、この自覚を「中心自覚」と申すのであります。
なぜこの自覚を「中心自覚」と申しますかといいますと、この根本自覚は円の中心のような ものであって、この中心から外的な一切の善きものが流れ出でるからであります。
この根本自覚が完全であればあるほど、この根本自覚が強烈であればあるほど、 われわれに発現する知恵はいっそう明らかとなり、愛はますます深くなり、生きる力は いよいよ豊富となり、万事における能力は層一層旺(さかん)となるのあります。
神われに在(い)まし、われ神の内にあるがゆえに、 すべてのこと、あらゆること、われに不可能なるものはない。
これが「中心自覚」でありまして 「不可能という言葉取り去れ」 これが生長の家の生きかたの最初の第一であります。
(「生命の實相」頭注版第5巻23頁)
<感謝合掌 平成27年1月27日 頓首再拝>
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