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光明掲示板・伝統・第一

 

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自然災害 (95)
日時:2015年01月26日 (月) 04時52分
名前:伝統

*光明掲示板・第三「自然災害~備えあれば、憂いなし (1117)」からの継続です。
 → http://bbs5.sekkaku.net/bbs/?id=koumyou3&mode=res&log=233


ただ、種々の人の投稿があり、
このスレッドの流れが中断しておりましたので、
後半の部分をここに再掲載し、先へと進めてまいりたいと思います。


・・・

《台風は、浄化の神様の働き》

        *「實相と現象」(P219~220)より

此の速佐須良比咩神と云う神様のお働を分り易く言うと、擦(さす)る神様です。
大宇宙をマッサージする神様です。

皆さんでも、肩が凝ったと云うときには、そこに心の埃(ほこり)が溜(たま)っている、
換言すれば、其処に心の執着や焦(あせ)りのストレスが出来ているのであります。

その時に、按摩(あんま)をして貰(もら)うと、その凝(こ)りがとれて、
気持がよくなる。気持が良くなるのは浄化されたのであります。

按摩は擦る働即ち速佐須良比咩神様の一つのお働きで、
それで気持が良くなるのであります。

さすれば、實相の正しい血液循環のそのままの姿というものが、そこに現れて来て、
凝りや病気が消えると云う事になるのであります。

これは、人間界の出来事に喩(たとえ)をもって来て分り易く云っている
のでありますが、

大自然界に於いても、ああ云う具合に台風が吹くのも、
或る意味から言うと宇宙浄化の働であります。

だから吾々の心が濁(にご)ると、
それだけ余計浄化せねばならんから余計台風が吹くと云う事になるのであります。

あの台風に依って、人間のつくった心及び物の汚いものが皆浄化されて、
清らかに澄み切った世界が出て来るので、吾々の心が、浄化を要しない位に
浄まらないと、毎年1回や3回位は速佐須良比咩命(はやさすらひめのみこと)に
台風を起こして擦(さす)って貰わんと、一度に溜めておいて浄化するとなると、
それこそ大変、地球の滅亡にもなりかねないのであります。

             <平成27年1月4日 投稿分>
・・・

「地球という生命体」のストレスとその解放

        *「實相と現象」(P221~223)より

地球だって本来生き物でありますから矢張り肩が凝るのですよ。
地球には肩がないけれども、地殻の一部にストレスを生ずる、
それは肩が凝るのと同じことだ。

そうすると色々な現象が出て来る。
たとえば噴火山が爆発するのは、あれは地殻の内部圧力が不平均だから
爆発する処が出来るのでしょう。

また地震が起るのは地殻内部の圧力の不平均を均(なら)す働でありましょう。


地球をとりまく雰囲気である大気中にも又気圧の不平均と云うものも起って来る、
これらは地球のストレス即ち肩が凝っているのであります。

その気圧の不平均と云うものを均(なら)す働きというものが
さあっと起って来るのが、台風であります。

普段にも少しづつ風も吹いているし、波も起っているのですが、
あれは速佐須良姫(はやさすらひめ)のサスル働によって、
地球のストレスが始終少しずつ浄化して行きつつあるのであります。

併し徐々に浄化が行われるだけでは足らんものですから、
ときどき、もっとひどい浄化作用がやって来る事がある訳です。


地球だって人間だって生き物でありますから良く似ているのです。

人間も夏になったら汗が出るでしょう、冬になったら皮膚が乾いてカサカサになる。
地球だってそうなんです。

夏近くなったらじめじめとした雨季が来、
台風をともなう大雨が来て諸方に洪水が起って来たりします。

人間が夏季になると発汗作用が起るように、
夏季には地球の水分が表面へ出て来るのです。

処が冬になると、人間の皮膚の発汗作用が減退して来るのと同じように、
地球も汗をかかんようになり渇水期と云うのを迎えます。

汗をかくと云うのは生きている証拠でありますが、
夏でも心境を涼しくしておったら、やっぱり涼しい感じがして汗をかかん人もあります。

             <平成27年1月14日 投稿分>

・・・

<参考Web:光明掲示板・第二「地球は、生命体」
        → http://bbs7.sekkaku.net/bbs/?id=koumyou2&mode=res&log=1485

             <感謝合掌 平成27年1月26日 頓首再拝>

《天変地変という浄化の働き》 (207)
日時:2015年02月06日 (金) 04時49分
名前:伝統

        *「實相と現象」(P223~226)より

ところで地球の生命と人間の生命とは互いに連関しておりますので
地球上に住んでいる人類全体が、汗をかかん様な焦(あせ)らない、静かな、平和な、
心境になっておったら、そう云う天災地変というものも減って来ると云う事になる。

天災地変と言うけれど、
雨が降るのは瀬織津比咩命(せおりつひめのみこと)の御働であり、
地震や火山爆発は速佐須良比咩(はやさすらひめ)の御働であって、
宇宙を浄化し地球を浄化しているのであります。

若し宇宙に斯う云う浄化の働きがなかったら、私たちが《うんち》でも流したのが、
いつまでもその辺に浮いておって、もう汚くて汚くて、海水浴なんて
できない事になるけれども、

それをちゃんと速佐須良比咩命(はやさすらひめのみこと)が擦(さす)ってくれて
波を起して、「可々(かか)呑(のみ)てむ」というわけで不浄物を「無」の世界に
皆呑み込んでくれるものですから、どんな不浄物を海に流しても
浄化してしまうわけであります。

風呂へ入って皮膚の表面を擦(こす)ると垢(あか)がとれる。
それと同じことが宇宙にもおこなわれる。

此の宇宙浄化の働を神格化して、祓戸四柱の神として、
日本神道ではこれに礼拝し感謝するのであります。それで、


   「祓戸(はらいど)の大神等(おおかみたち)諸々(もろもろ)の
   枉事(まがこと)罪穢れ(つみけがれ)を祓給(はらひたま)へ
   清給(きよめたま)へと申す事の由(よし)を、

   天津神(あまつかみ)国津神(くにつかみ)八百萬(やおよろづ)の
   神等(かみたち)共に天斑駒(あめのふちこま)の耳振立(みみふりたて)て
   聞召(きこしめせ)と畏(かしこ)み畏(かしこ)みも白(まを)す」


天斑駒(あめのふちこま)と云うのは、古事記に、
須佐之男命(すさのおのみこと)が天斑駒を逆剥(さかはぎ)に剥(は)いで、
天照大神が機(はた)を織っておられた所へ投げ込んだと云う事が
書かれているのであります。

此の天斑駒(あめのふちこま)と云うのは、天之“まだらうま”と云うことで
これは“時間”の象徴であります。

あのガソリンに「ペガサス・ガソリン」と云うのがあるでしょう。
あのペガサスと云うのが天を翔(かけ)る馬であって、商標を見ると、
馬に翼(つばさ)がついているでしょう。あれが天斑駒(あめのふちこま)です。

“斑”(ふち)というのは、白と黒との“《ぶち》”のことで、
之は、“昼”と“夜”とを表わしているわけです。
“昼”と“夜”との交代によって幾日経過したかと分る時間の事なんです。

「天馬空を翔る」とか「白駒(はくく)の隙(げき)を過ぎるが如し」――
白い駒が隙間(すきま)を過ぎる様だ」――と云って時間を馬に譬(たと)える
語句があります。

このように支那の喩(たとえ)にも、「時間」を「駒」に譬えているが
日本でも「時間」を「駒」に譬えてりのであります。

此の世界を浄化するためには或る時間が要る。あまり急いだらいかん。
あまり急激に変革しようとして急いだらそれだけ余計激しい変動が起こらなければ
ならないから、悲惨が一層拡大するのであります。

だから徐々に時間の経過をとおして変化させて行く。
これが「天の斑駒(あめのふちこま)の耳振り立てて」であります。


病気でも早く癒(なお)る時には“ケミカライゼーション”即ち“迷いの自壊作用”
と云うものが起って今まで慢性の病気であったのが急激に急性の病気になったりして、
一時的には《ひどく》なってそれで却(かえ)って快(よ)くなると云うことがある。

或は此の社会でも良くしようと思ったら、革命と云うような、激しい事が起ってから、
それで善くなると云うことがある。

中共みたいにわずか数年の間に社会革命を起こして封建制度の世界から、
共産制度の世界を造り上げたと云うような場合には、あの為に、一千万人程度の人が
粛清されて殺されたということですね。

あんな大きな問題は、それ程の大自壊作用を急激に起すことによって、
急速に良くなるのであります。


だからどうしても此の世界を良くしようと思ったら、時間を経(へ)なければならない。

・・・

*この掲示板への投稿規制により、表現を変更している部分があります。

             <感謝合掌 平成27年2月6日 頓首再拝>

<大自然は生きている>  (512)
日時:2015年03月02日 (月) 03時46分
名前:伝統

         *「人生の秘訣365章」(P266~267)より

私は諸方を旅して田舎の道を自動車で走ることがある。
山崩れした跡か、山の土を道路をるくるために切り崩した跡か知らないがコンクリートで
岩畳(がんじょう)に固めてある傾斜面を見ることがある。

これは天然の癒す力で山の傷跡を癒したのではなく、人工で手術した山肌である。

そこには天然の草木は種子をおろすことは出来ず、従って緑濃き美しい山の皮膚を恢復する
ことができないで、いつまでも醜しいコンクリートの殺風景の面を露出した儘で続いている
のである。

人工の手術よりも天然の手術の方が完全に行われるのである。

大自然の巧妙且つ霊妙なる手術を受けるためには、
たんに人工の手術や医療を止めるだけでよいのではないのである。

たんに何もせずに放置したら、傷口が腐って来る事があるのと同じように、
山崩れの被害は益々大となることもあり得るのである。

大自然の癒す力に波長を合わす心境になることが必要である。
そのためには感情を暗くしたり、イライラしたり、腹を立てたりしないことが必要である。
そして寧ろ感謝の感情を全心に漲らせることが必要である。

腹を立てて争う心を起したり、階級闘争の精神の盛りあがりの後火事が起ったり、
坑内爆発が起ったりすることが度々あるのである。

自然界は外面から見れば物質で成り立っているように見えてるけれども、
その実質は「心」であるから、そこにいる人の「心」が感応して、
火災や爆発や落石や落雷なども起るのである。

最近山を「霊山」として尊敬する心を失い、ただ享楽又は遊楽の場所として
踏み荒らすだけではなく、紙屑や弁当ガラで、いちじるしく汚して、あとを清掃せずに
去ってしまう者があるのは唯物論的世界観で、山をたんに「物質の固塊」に過ぎない
スポーツの道具だと思っているからである。

山は生きているのである。
「金剛般若波羅蜜多経」には「山、山に非ず、是を山と謂う」と示されている。

所得倍増、マイカー倍増、物質豊富のラッシュで人類の大多数がモノに対する感謝も尊敬も
なくなったとき、人類は大急ぎで世界最後の大破壊に突入して行きつつあるのである。


             <感謝合掌 平成27年3月2日 頓首再拝>

《なぜ、被災は日本で起きたのか》 (591)
日時:2015年03月08日 (日) 03時44分
名前:伝統

3月11日は、東日本大震災による被災から、4年になります。

少しの間、東日本大震災に関連した情報を紹介してまいります。


《なぜ、被災は日本で起きたのか》

      *「高次意識からのメッセージ」坂本政道・著(P14~19)より抜粋要約。

(1)人類は私たちにとって子供たちのようなもの、
   彼らが悲しむことは私たちとしても心が痛みます。

(2)ただ、今回のことで亡くなられた方々はみなそれを承知で、
   この生を選んで来ています。

   この震災を意識が向上する絶好の機会としているのです。

(3)これに関連する多くの人にとっても、この機会が意識の発展にとっても大切なのです。
   それを手助けするために今回の地震が起きました。
   悲しみに包まれている方々にはお気の毒ですが、ご理解をお願いします。

(4)多くの方がこの震災を通して思いやりの心に触れることができました。
   思いやりを持つこと、自他に対して思いやりを持つことは、
   人類がひとつ上の意識レベルへ上がることができるようになるのです。

(5)温かい心の輪が広がり、日本が、世界がひとつになるということが経験された瞬間でも
   ありました。思いを共有するということ、特に今回のように、やさしさといたわりの
   気持ちを共有するということは、これからの人類が次のレベルへ移行していくに
   つれて、ますます多くなります。

(6)この温かい心を忘れずに、心の中心にすえるとき、何ごとが起こっても
   心の安定を保つことができます。

   この他者をいたわる心、思いやる心に多くの方が目覚めました。
   これから、それを保っていくことが大切なことなのです。

   みなそれぞれが、他者をいたわる心、思いやりの心に目覚め、
   それを心の真ん中に持つようになる、このことなのです。

(7)今回の震災は、そのことにみなが気づく大切な機会を提供してくれています。

(8)地球が次の上のレベルへ移行するには、とても大きなエネルギー場の変動を伴います。
   ですから、ストレスがたまった場所は、それを解放せざるを得ないのです。

   そのため、世界の他の地域でも自身や火山の噴火が起こります。
   タイミングや場所を最適になるようにしています。
   かならずしも、あなたがたの目で見て最適などうかはわかりませんが。

   むしろ最悪のタイミングと映るかもしれません。

(9)こちらの目で見て最適とは、新しい世界への移行を遂げたいと思っている人たち
   すべてが適切な時刻に適切な場所に居合わせるということです。
   ひとり残さず、しっかりこの事象を利用できるようにするということです。


(10)日本人の中には、次の段階へ進む準備ができた方が多くいます。
   ですから、日本で起こったのです。
   ちょうど最適なタイミングで、最適な場所を選んでいます。

   東北地方の沖合には海洋プレートの大きなストレスがたまっていました。
   通常ならひとつのプレートのみが解放されるのですが、
   今回は3つのプレートのストレスが連動して解放されるようにしています。

(11)それから、日本人の持つ特殊なメンタリティというのもあります。
   ご存じのように、日本人には他の国の人たちに比べて、助け合いの精神や、
   他者をいたわる心を持っています。

   また全体が協調し調和することができるという優れた特質も持っています。

   そのため、今回の震災においても、それがいかんなく発揮され、
   世界の驚くところとなりました。

(12)そして、今後、世界の他の地域で起こる類似の災害の際のすばらしい規範となる
   ことができるのです。

   こういうことがわかっていましたので、まず日本で起こったのです。

             <感謝合掌 平成27年3月8日 頓首再拝>

震災の意義 (619)
日時:2015年03月11日 (水) 03時23分
名前:伝統

・・・

今日、平成23年(2011年)3月11日(金)14時46分に発生した
東北地方太平洋沖地震と、それに伴って発生した津波、およびその後の余震により
引き起こされた東日本大震災から4年目を迎えます。

・・・

      *「高次意識からのメッセージ」坂本政道・著(P19~47)より抜粋要約。

(1)人はとかく一つの出来事を一つの側面からだけ見る傾向がありますが、
   一般に出来事にはいろいろな側面での意味があります。

  ①今回の震災は、人類の目から見れば、大災害と見えるかもしれません。
   確かに物質的な側面のみを見ていると、そうです。

   多くの人が突然、死んだり、家族を失ったり、家財すべて失ったりしている
   わけですから、悲惨な出来事と映るのもやむをえないでしょう。

  ②ただ、お話ししたように、これは、別の面から見ると、亡くなった方にも、
   生き残った方にも、その他の多くの方にも、貴重な気づきの機会を提供する
   という全く別の側面が見えてくるのです。

   あなたがたはみなこの時期の地球にあえて生まれてきたということは、
   しっかりと認識して、生まれてきたということです。

  ③(魂の気づきということに)顕在意識的に興味を持つ人は一握りにすぎないでしょう。
   だからと言って、ほとんどの人が無関係ではないです。

   むしろその逆で、すべての人が大いに興味をもち、
   この機会を利用しようと思って生まれてきているのです。

  ③人の意識とは顕在意識だけでは測れないものです。
   もっと深いというか、大きな自分があり、その大きな自分がいろいろと
   計画を練っているのです。


(2)人はみな生まれる前に、人生の重要なポイントとなる出来事や、
   自分にとって大切な人との出会いを設定してきます。
   そうすることで、人生で最大の学びや気づきが得られるようにするのです。

   ⇒人生のそれぞれの局面でどう対応するかは、自由意思が尊重される。


(3)亡くなった方々もこの時期を選んで生まれてきた

  ①ひとつは、本人にとっての意味合い。
   もうひとつは家族や知人にとっての意味合いです。

   家族や知人にとっての意味合いとは、自分が亡くなることで、
   彼らが気づく機会を与えるということ。

   愛する人を亡くすことは家族や知人にとってとてもつらいことですが、
   そういう出来事だからこそ、得られる気づきも大きいのです。

  ②亡くなった方本人にとっての意味合いとは、他の人の役に立って死ぬこと、
   つまり犠牲になるということです。

   本人が亡くなることで、家族や知人に気づきの機会を提供し、さらには、
   日本中の人たち、世界中の人たちにも同様の機会を提供しています。

   それはとても深い思いやりの心からの行為なのです。
   無条件の愛の心からの行為とは、自分の身を犠牲にして何かをやることでしょう。

  ③後で助かった人たち彼らは彼らで、人に感動を与えています。
   それが人の役に立っているのです何日もしてから救出された人のニュースを聞いて、
   ほっとしませんでしたか?

(4)あなたがたはみな、これまで大きな自分とのつながりが非常に細くなっていました。
   まったくつながっていなかったわけではありません。
   でも、つながりは、か細いものでした。
 
   それが、今後、どんどんと太くなっていきます。

   もちろん、そのためには、いろいろな気づきや、信念の転換ということが個人レベルで
   起こる必要があります。それを加速する出来事が今後どんどん起こってくるでしょう。

   それは個人レベルの出来事であったり、
   今回のようなグローバルな規模のものもあったりします。
   そのための多くの支援も来ています。

   宇宙中から暖かなエネルギーが集まってきています。

・・・

<参考Web:本流宣言掲示板「ヒア アフター(来世・あの世) (7227)」内の記事
       「大震災後の魂の行方」
       → http://bbs2.sekkaku.net/bbs/?id=sengen&mode=res&log=1711 >
   
             <感謝合掌 平成27年3月11日 頓首再拝>

《地球は生きている》  (824)
日時:2015年04月01日 (水) 04時30分
名前:伝統

          *新講『甘露の法雨』解釈(P39~40)より

地球が生きているなどと言いますと、
唯物論的科学者は反対して地球を単なる鉱物の塊(かたまり)のように考えますが、
地球が生きているということは、まことに大切な事であります。

神道的名称で言いますと、地球の生命というものは国常立命(くにたちとこのみこと)の
生命であるという事になるのであります。

国常立命の“国”は、広義に説けば「宇宙」の事であり、狭義に説けば地球の事であります。
この宇宙を、この地球を、常に ―― 永遠に ―― 立たしめている命、地球をかくの
如き姿にあらしめている知性 ―― 魂 ―― というのが、国常立命様であります。

そうしますと、地球というのは国常立命様の生きたおん体であるという事になる。

それですから吾々は大地を拝まなければならないという事になるのでありまして、
地球も生きている ―― これは科学者よりも詩人の方がよく知っているのであり、
「大地は踊る」とか、「地球は歌う」とかいって詩人は詩を作る。

同じものでも、その人の見る心の相違によって地球は単なる鉱物に見えたり、
また生きた神に見えたりする。どちらも本当である。

ともかく、吾々は詩人の心になって地球を見る時、
地球に生きているのであるという事がわかるのであります。

            <感謝合掌 平成27年4月1日 頓首再拝>



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