「老(おい)」を思えば「老(おい)」があらわれます (348) |
- 日時:2015年02月17日 (火) 04時46分
名前:伝統
*「真理」第九巻生活篇(P14~15)より
「類を以て集る」と云う法則は、心に「老(おい)」を思えば肉体に「老」があらわれる と云う事実にもそれを立証することができます。
吾々の肉体が老衰すると云うことは一体どう云う現象でしょうか。
吾々の肉体はそんなに何十年も前につくられた細胞そのままが停滞したままで存続している のではないので、最近の学説では、骨の細胞ですら、常に新陳代謝が行なわれて 数ヶ月中には新しきものと取換えられると云うことです。
況んや筋肉や皮膚の細胞は数日又は数週間中に新しきものと取換えられるのです。 ただその取換えるときに、その新細胞を老衰した状態に構成するか、 若々しき状態に構成するかの相違に過ぎないのです。
その新構成のときに、その排列を指導する精神原理が、 「老(おい)」を思い浮かべれば老衰状態に細胞組織を排列するに過ぎないのです。
<感謝合掌 平成27年2月17日 頓首再拝>
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