《聖典拾い書き~その2》 (559) |
- 日時:2015年03月05日 (木) 20時28分
名前:伝統
(1)愛とは?
①神は「愛」であるから、「生命」は愛によって生きる。
②神から見れば、すべての「生命」は自他一體(體=体)である。 この自他一體の感じを愛と云う。
③吾々の生命は、神の愛を契機として生まれて来たのである。
(眞理 第3巻 P262)
(2)日本精神
①「人類は互いに一つだ」という大和(だいわ)の精神。
②日本建国の理想は「愛」(元は一つと云う自他一體の自覚)。
(眞理 第3巻 P274)
(3)「生長の家」の生き方
①人間は外に進出して生活しても、内に沈潜して生活しても、 ともかくも浮き足立たずに、一歩一歩足元を踏みしめて、深く切に生きていく。
②ふつうの人間がそのまま尊い生活を実現するのが、「生長の家」の生活。
(生命の實相 第4巻 P183~P184)
(4)禅とは
①禅とは「全」であって、全体と一つに融合して、何処(どこ)にも 滞ったり、衝突したりすることなく、融通無礙になることである。
②自分も生かし、他(ひと)も生かし、到る処に「善」が実現するのが「禅」。
(眞理 第3巻 P297)
(5)眞の無一物の生活
①「物質は無い」
②「人間は物質に養われるのではない」
③「人間は霊的存在であって、神の言葉によって養われる」
(生命の實相 第4巻 P209)
<感謝合掌 平成27年3月5日 頓首再拝>
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