|
投稿日:2011年09月14日 (水) 22時04分
 |
『ダラブッカ』という楽器をご存知ですか? 主にベリーダンスなどに使われている中東の小さい打楽器で、ジャンベのような形をしていますが脇に抱えて叩くのが特徴です。直径がたった22cmという小さな打面から、まるでサーカスのような超絶なフィンガー・プレイにより信じられないほど表現力豊かな『音』が奏でられます。そこから産み出されるグルーヴは、聴く者だけでなく見る者すべてを魅了すること間違いありません。 日本では馴染みが少なくプレイヤーの数も少ないですが、トルコやエジプトのみならずヨーロッパではポピュラーなパーカッションとして、数々のプレイヤーに演奏されています。 そして、この度、その世界的プレイヤーの一人でもあり、スプリット・ハンドと呼ばれる最新の奏法を得意とするオランダ人プレイヤー『ルーベン・ヴァン・ロンパエイ』が来日。ジャパン・ツアーを決行します!
東京公演では一流の日本人パフォーマーも共演。第一線で活躍中の「SHALA」と日本屈指のトライバルベリーダンサー「E-chan」の二人が華麗なるベリーダンスを披露。そしてミュージシャンには、国内トップクラスのダラブッカ奏者「伊藤あつ志」に、ダラブッカ王子の異名をもつ「アブダッラー」。そして中東の弦楽器である“サズ”の奏者には「藤井教授」という超豪華メンバーを招集。これらの組み合わせが実現したのもルーベンの魅力の賜物であり、最高のステージが展開されることでしょう。 ベリーダンスや中東音楽に興味ある人はもちろんですが、民族音楽好きやパーカッショニストにとっても必見のステージです。是非この機会に、今まで聴いた事のない新しい音楽を体験してみてください!
ダラブッカの貴公子 ルーベン・ヴァン・ロンパエイ東京公演 『Eastern Expressions 2011』 2011年10月16日(日)開場18:45/開演19:30 前売3,500円/当日4,000円(各1ドリンク付) @東中野 驢馬駱駝(ろまらくだ) <出演> SHALA、E-chan、伊藤あつ志、アブダッラー、藤井良行 <アルカマラーニ舞踊団> chika、kanon、LARA、Margaretha、Myulla、Rei、Sae、yukari-ta、振付: Ilayda <突撃!ダラブッカーズ!> 宮澤夏起、箕輪一広、久田祐三、ラミス http://ruben.variete.org/ |
|