話し合い終了後に3人くらいの人から内容を聞きました。で、いくつか疑問点を挙げていきます。
@新款ライブの方向性
部内コンセプトとでも言えば良いのでしょうか。話を聞いた感じでは具体的なイメージが持てなかったのですが、明確に話が出ましたか?例えば(あくまで例えばの話)完成度という観点で成功を求めるのか。それとも自分達の満足度という観点で成功を求めるのか。基本的にはどちらの方向性でも1年生にとっては差し支えないでしょう(「こんな人に入ってほしい!」なんていう明確な考えがあれば別ですが)。ただ人数が非常に少ないため、両方を求めるのは厳しいんじゃないかと思います。例えば前者を求めた場合は「この人の曲数が少ないからこっちにも入れようよ」なんて話は問題視してはいけないでしょうし、後者を求めた場合は平等で全然問題無いでしょう。
どんなライブであれ、どんな方針であれ、そういう「土台固め」は必要かと思いました。
A掲示板の意見の反映度
@の疑問と被る部分かもしれません。主にどんな曲をやりたいか、で様々に意見が出ていましたが、バンド編成の際にどれくらい考慮されたのでしょうか?テスト期間中でみんなが掲示板にどれくらい目を向けられていたかは把握できませんし、数人の中で「この人とやりたい」なんていう暗黙の了解的な部分もあったでしょう。そういう議題は話し合いの中でどう消化されていったのでしょうか?バンド編成第一→曲決定?
B少し先の将来性
7月初旬に大きなライブの企画話を耳にしましたが、今回のバンド編成はそれを視野にいれているのか否か。新歓が落ち着くのは5月に入ってからで、ライブまでの期間は約2ヵ月。期間的に無理なこともないのでしょうが、新歓が終わったらまた新しくバンド編成するんでしょうか?(1年生との混合バンドは必須でしょうが)
Cギャルバン
これは正直難しいと思います。以下、理由です。
@コーラスが女の子のみで音域が制限されるので、制限された中での厚みのある編曲を行なわなければいけない。よって編曲技術が要求されること。
A女の子ならではの非力感がネックになるので、厚み(パワー)面で声量が要求されること。
Bやはり女の子特有の非力感を補うため、パーカスが必要であること。
これは僕が見てきたいくつかのギャルバンで共通していたことと、実際に東京学芸大でギャルバンを組んでいる人から聞いた話です。やはり難しい、という話でした。新歓までの期間で一体どれだけの課題が克服できるかわかりませんが、一口にギャルバンといっても、そう簡単にこなせるわけではないと思います。
その場にいなかったためあまり発言するのも申し訳ないのですが、気になった点をいくつか書いておきました。誰か回答よろしくお願いします。