| [1311] お題で小説 |
- メロロン - 2007年08月19日 (日) 02時23分
何かもう誰もいないのかな?ココ。 メモ代わりに使わせてもらいm(オイ
http://lonelylion.nobody.jp/よりお題を拝借。
しょーとすとーりー的なもの
課題お題ベタより
1日目:獣の耳が生える 朝起きたら兎の耳が頭にツンと生えていた。 夢だ、これは悪い悪夢なんだ。 又はあのハカセの失敗だ、ああ、そうに違いない。 この日は帽子で何とかバレずに済んだ。
2日目:男体化する 朝起きて直ぐに耳を確認する。 良かった、ないようだ。 しかし着替えの最中に異変に気づく。 只でさえAがあるかも分からない胸がない。 心無しか顔立ちとか筋肉の付き方が男になってる。 どういうことだ。昨日より酷い悪夢だ。 その日は引き篭もっていた。 こんな姿、兄弟に見られたら・・・。
3日目:浮気と誤解する 起きて2日目と同じように体を確認する。 本の僅かだが胸がある。どうやら戻っているようだ。 戻った嬉しさなのか何だか急にローファン姫に会いたくなった。 途中の道でローファン姫を見かけるが見知らぬ男と歩いていた。 何だかショック。その日は枕をびっしょりにして泣いた。
4日目:記憶喪失になる いつもの様に朝が来る。 ・・・・・・兄弟、自分の名前は覚えているのだが数日前のことをまったく思い出せない。というか数日前ってあったの? 曜日に例えるならまだ一週間の始まりな気がする。 兄弟に聞いたら今日は木曜だと言われる。 しかし私の記憶は月曜日から水曜日までない。
5日目:男装させられる 記憶が曖昧なまま金曜日の朝を迎える。 兄弟の一人が明らかに下界(人間界)の男もんの制服を持ってオレの部屋に入ってくる。 何だか顔が嬉しそうだ。そしてその服をオレに着させようとした。 抵抗はしたのだが無意味だった。手作りだから着させてみたかったゴメンとは謝っているが行き成りってことが気に食わない。 まぁ、男装は嫌いではないが。
6日目:痴漢に遭う 今日は行きたくもない下界に買い物に行かせられた。 途中歩きつかれて電車に乗る。 猛暑と聞いていたので薄着で行ったのが間違いだった。 初めて「チカン」つうものを体験してしまった。 勿論、犯人はとっちめたのだが。 暫く電車は乗りたくない・・・。
7日目:ナンパされる 日曜日という事で睦兄が天界直ぐ下のデパートって所に連れて行ってくれた。 その途中で素敵な小物店を見つけたからちょっと見とれているとあからさまにチャラけているクソ男共3人に声をかけられる。 楽しい所へ行かないかとか可愛いねェ、オレ達と一緒にデートしない?とか下品な言葉を次々と言ってくるので股間を思いっきり蹴ってやった。ざまぁみやがれ。
8日目:不治の病にかかる 自部屋の掃除をしていたら昔のアルバムを見つけた。 アルバムは写真も絵も何もない真っ白なままだがキズが所々あった。 写真があったと見られる場所には小さく海雷とママと書かれていた。 海雷、この名前には見覚えがあるのだがハッキリと思い出せない・・・。 いや、違う。思い出したくないんだ。
9日目:子どもになる(身体的) 平凡な朝がやって来る・・・ハズだった。 起き上がろうとしたら布団が重くて起き上がれない。 いや、まさか。 嫌な予感が的中する。体が縮んでいた。 只でさえ153cmとチビなのに・・・。 兄弟に言うのもあれだからハカセに相談したら薬を持ってきてくれた。 ハカセの薬はいつも失敗ばかりなのだが今回ばかりはちゃんと元に戻れた。 なんかハカセがとても怪しいと思いつつも感謝だけはしておいた。
10日目:子どもを預かる 今日はハカセに頼まれてレイの世話をしている・・・。 まぁ、レイも10歳だ、オレとは5しか違わない。 子供を預かってくれとは言われたがこれじゃあ遊んでいてやってくれと言われているよんなもんだ。 それにしてもレイはハカセに似ている・・・。
11日目:子どもが出来る 「子供が出来た」「は?」 オレのもう一つの人格、闇音が突然オレに言った言葉は余りにも衝撃的で。 「お前、子供が出来たってこれ、オレの体なんだぞ?」 「いや、でもマジだって。ほら・・・あれだ、あの反応も出たし」 「・・・・・・誰の」 「わかんね」 は?と言い返したかったがふとカレンダーの日にちが目に入る。 4月1日。 「嘘、なわきゃねーだろ」 「嘘で済ますなよ、ビビって死ぬかと思った」
12日目:やきもちを焼く オレは汀。ともの人格の一つだ。 ともはローファン姫(同性なのに・・)が大好きで猛アピールしている。姫はヒカルってヤツに惚れてるし、何せアイツは女嫌いの男だ。あれは女装で人格が代わってるだけ。 そう思えばどうってことないハズなのだがオレは少しだけ姫にやきもちを焼いていた。何故?
13日目:中身が入れ替わる 今日は昨日夜更かししてしまった為、昼まで寝てしまった。 起きると睦兄と皐兄が揉めていた。何か入れ替わったやら言ってたけどどうせTVかなんかだろ、変わった昼ドラとか、さ。 昼まで寝たのにまだ眠い、寝よう・・・。
14日目:昔の恋人登場 昨日は寝すぎて結局何やかんやで夜更かししてまた遅くまで寝てしまった。 起きたらオレに来客が来ていた。 「やっほぉ、元気かい?」 ヤツの名は月見美鬼。水だか月の龍族だ。 やたらコイツはオレの後をついて回る。 いわゆるストーカーってものか? 「今日は昔のハニィに愛に来たよン」 なーにが昔のハニィだ。いつだったか知らんが前も同じこと言ってた。コイツは昼ドラの見すぎだ。 「オレはミズキのハニィでもないしガールフレンドでも婚約者でもない。帰った帰った」 「冷たいよォ、ハニィ」 オレはムリヤリミズキを追い出した。睦兄にボコされなかっただけマシと思え。
15日目:死にかける 飛び起きた。勢い余って首を痛める。 闇音が魘されていたぞと言っていた。 ・・・オレは死にかける夢を見た。 と、言っても誰かに殺されるとかじゃなくて自分で自分を殺す夢。 死にかけたというより自分を殺し損ねたって感じがする。 とりあえず闇音が起してくれてよかった、あのまま夢を見続けていたら自分は本当に死んでしまっていたかもしれない。
16日目:幼児退行(精神的) 暇だったのでオレは本棚から辞書を引っ張り出して適当に単語を調べ遊んでいた。 は行を只管捲っていると【母親】という言葉が目に留まった。 何だか懐かしい感じがして、それでもって寂しい、孤独という感じもする。 おまけに甘えたいって気持ちも沸いてきた。 母親はいないのにどうして甘えたいって気持ちが出てくるのだろうか。
17日目:媚薬 ミズキが家に来て美味しい飲み物と言ってオレに怪しげな薬を渡していった帰っていった。 怪しすぎるのでハカセに調べてもらったら【媚薬】と言われた。 何なのそれと聞いたら過激な惚れ薬と言われた。 結局ソレが何なのかはあんまり分からなかったが何となくミズキがやりたかった事が分かった気がした。
18日目:過去へタイムスリップ 今朝、過去へ飛ばされてしまう夢を見た。 リアルなのだがそれは夢。夢にあるものは触れることすら許されない。 過去を弄ればオレの人生は楽しく、面白いものにできる。 しかしそれに比例するかの如く、何かがズレてしまったり、自分の大事な記憶がなくなったりもする。 その世界は物には触れることは許されないが過去に触れることは許される世界だった。 だけどオレは止めた。今のオレは辛い事の塊だと思う・・だけどそれだからこそ手に入れられたものがある気がして過去に触れるなんてできなかった。
19日目:惚れ薬 オレは汀。 唐突だがオレの右手には惚れ薬がある。 これをともの為に使うか、オレの為に使うか今迷っている。 ともの為に使ったならばともは今までに見せた事のない笑顔を見せるであろう。 もしこれをオレの為に使ったならオレは幸せを得るだろう。 だけど―・・・無理矢理な恋って嬉しくも何もないだろう。 ともも喜ぶとは決まったワケじゃないしオレが必ず幸せを得るとは言えない。 だからオレはこの薬を掴んでいる右手を緩める・・・。
20日目:猫を拾う 今日は愛しの彼女に似た猫を拾う。 愛し彼女に似た―・・・とは失礼かもしれないがとてもよく似ている。 その猫は抱き上げると僕に頬擦りしてくる。 くすぐったいがフワフワしていて気持ちいい・・・。
20日目はミズキ。わかりづれぇwwwwwwww 18日目は闇音かとも。どっちでも意味は取れるようにしてみた。 17日目は調子に乗りすぎるとエ(ry)に発展するためやめたwww 16日目は闇音。分かりづらいなおい。 15日目はとも。汀とも捉えられるかもしれないけど闇音とは犬猿の仲だから、と思いともにしてみた。 13日目は汀と闇音を入れ替えたかったけど長くなりそうだからやめた^^睦月と皐月はマジで入れ替わったんです、次の日には元通りダケド(ぇ 8日目はとも。書いてて一番楽しかったかも←病気

|
|