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[1329] ちょっとメモ的な小説
メロロン - 2009年03月29日 (日) 00時38分

メモ的な小説をちまちま書いていきます。

短編挫折?よくあることです(謎

[1332]
メロロン - 2009年05月09日 (土) 01時31分

「・・・!!!」

「そんなに色んな奴引き連れてどうしtゴフッ!!」

ヒノエはいち早く突進してきたともの異変に気づいたが竜夜は気づかずに笑顔でともに挨拶しにいった。

そしてこの有様である。

「やるかこのヤロー!!!?」

竜夜は完全に頭に血がのぼっているようだ。
明らかにともの様子がおかしいことに気づいていない。

「よく見ろって。目が正気じゃない」

「あ、ほんとら」

竜夜はのんきに再度突進してくるともを眺めていた。
怨霊はどうってことないが問題は正気を失っているともだ。
下手に傷つけると後が怖いし、手加減すれば確実に死ぬだろう。

「ま、言い訳すりゃいいよな」

竜夜はしょうがなく身構えた。
こっちもやらなければやられるのだから後で言い訳して誤っておこうと考えたのだった。

「俺は関係ないからな?」

ヒノエも一応構える。
自分だけ横で傍観してるのも気が済まなかったからである。

「・・・・・・・・」

ともはサンダーボールを放とうとしていた。

「炎壁(ファイヤーウォール)!!!」

竜夜は炎の壁をつくってそれでサンダーボールを跳ね返そうとした。
しかし、その判断は間違っていた。

「なっ・・・!!」

放たれたサンダーボールは炎の壁を貫通した。
竜夜とヒノエは間一髪で避けたが休む暇も与えずにともが連続で攻撃を仕掛けてくる。
こうなってしまえば持久戦だ。いずれこちらが負けるだろう。


[1331] 遥かなる時空の中で ぱろでぃだよ!全員集合!!2
メロロン - 2009年03月31日 (火) 02時57分

「本当に悪いって思ってるんならさ・・・ちょっと協力してくんないかな?君たち強いみたいだから援護なんて楽勝だろ?」

「そりゃ楽勝だけどさ・・・」

「オレはパス。こんなナンパ野郎とだなんて嫌だし」

「さもないと無理矢理俺と付き合うことに・・・」

「前言撤回。やる」

そんなこんなで嫌々ながらもヒノエの手伝いをすることになった二人。
・・・え?誰か忘れてるって?


「何で私がこんな目にー!!?」

「五月蝿い、とっとと歩け」

「兄貴、そいつ何するか分からねぇから気をつけろよ・・・」

「わーってるって」

飛翔狼は銀髪、赤目の所為で怪しく思われ捕まっていた。

・・・ ・・・ ・・・

「で、あれが怨霊・・・」

「終わりっと」

ヒノエが横で説明してる傍から容赦なく怨霊を蹴散らす竜夜。

「そういやともは?」

竜夜は周りをキョロキョロ見渡すがともの姿がない。

「あぁ、彼女には向こうを手伝ってもらうことにした。君と違って頭良さそうだから一人で平気かなってね」

ヒノエは見下したように竜夜を笑うと「次はこっちだよ」といってどんどん奥に行ってしまう。

「腹立つ・・・手伝いが終わったらあいつをちょっと懲らしめてやろうっと」

どんどん遠くなっていくヒノエの背中を睨みながら竜夜はヒノエの後をついていくことにした。

・・・ ・・・ ・・・

「もう終わり・・・かぁ。ちょろいもんだったな」

ともはヒノエに頼まれた所の怨霊を退治し終えていた。
暇そうに近くにあった岩に腰掛けたときだった。

「なっ・・・!!」

岩が光り出してともはその光の中に飲み込まれていく。

「少しはやるよーだね・・・でもゼロ距離でこれ受け止められたらもっと凄いけどね!」

ともは咄嗟に巨大サンダーボールを頭上で作り出してゼロ距離で岩に、光に向かってサンダーボールを当てた。

自分も怪我をしかねないだろうがこの際仕方ないだろう。
得体の知らない世界で得体の知れない化け物にやられるよりは数倍マシだと考えたから。

サンダーボールは当たった。衝撃波にグッと耐えるとも。
しかし光は弱まるどころか一層強くなりともを光の中へと引きずり込もうとする。

「     」

ともは光に完全に飲まれる直前にかすかな声である呪文を唱えた。
だがその呪文は脱出する為のものではなかったらしくともは完全に光に飲まれた。

残ったのは何の変哲もない岩のみ・・・。

・・・ ・・・ ・・・

「おーい!ともー!!飛翔狼ー!!!」

竜夜はともと飛翔狼(ようやくいなかったことを思い出したらしい)の名前を大声で叫んで探していた。

「飛翔狼ってのは・・・?もしかして銀髪で赤い目をした長身の男のことか?」

「そうそう!・・・って何で教えてもないのに知ってるんだ?」

「ついさっき俺の仲間でもあるやつが態々教えに来たんだ。銀髪で赤い目で長身の怪しい男を捕らえたってね。此処じゃ銀髪、赤い目ってのは怨霊と同じくらいタチが悪いって言われてるからね〜」

暢気に、どうでもよさそうに淡々と話すヒノエ。
竜夜はその態度が気に食わず、意識不明になるまで殴ってやろうかと思ったがそれだと飛翔狼を返してもらえなくなるかもしれないのでグッと怒りを堪えた。

「でも君の仲間なら解放しとくけど・・・飛翔狼だっけ?そいつ、かなり君ら二人のこと怒ってたよ?あーあ、俺知らねーっと」

竜夜は一気に血の気が引くような感覚に襲われた。
それと同時に竜夜は
『やっべ・・・飛翔狼置いてきちゃった挙句、こんな事になるし・・・あぁ、もうこれで自分の足で大地の上に立ってられるの・・最後だろうな・・・』
・・・と意味の分からないことを考えていた。

「まぁ、精々頑張れよ」

苦笑しながらヒノエは絶望している竜夜の肩を軽く叩いた。
その時だった。

さっき倒した怨霊と見覚えのある何かが此方へ突進するかのごとく向かってきたのは。

[1330] 遥かなる時空の中で ぱろでぃだよ!全員集合!!
メロロン - 2009年03月29日 (日) 04時31分

「なぁ、此処何処だ?」

「私に聞かないで下さい」

「なーんかあれだよねぇ。昔って感じ」

こうなったのは毎度のことながらハカセの失敗の所為だ。
実際、実験台にされていたのは飛翔狼なのだがどうやらとばっちりを喰らってしまったらしい。いい迷惑だ。

「昔の割には格好がそのままなんだけど?」

「だってあのハカセだもん。尚更失敗なんだから衣装チェンジなんて気の利いたことなんか出来ないでしょ」

「はぁ・・・・・・」

喧嘩に発展しそうな竜夜とともの言い合いを横目にしつつ、飛翔狼は事の重大さを感じていた。

「これからどうするですか?戻れる保障はあるんですか」

「ないけど」

「ないんかい!!」

即答するともに竜夜はツッコミを入れた。

「・・・平安時代ですかね、此処は」

「そうだろうね。ほら、向こうで矢が飛び交ってるし」

「それ真顔で言う事じゃねぇだろって!!」

ともが指差す向こうでは戦が行われていた。
今、自分達がいるところから差ほど遠くはないので早く逃げなければ巻き込まれる可能性はあった。
しかし・・・逃げなければと考えていたのは飛翔狼だけであった。

「逃げますよ、二人とも」

「「了解!!」」

「えっ、ちょっ・・・!!」

竜夜とともが珍しく息が合ったと思いきや逆方向・・つまり、戦が行われている方に走っていってしまった。

「全く・・・!あの二人ときたら・・・」

飛翔狼は呆れながらも二人を連れ戻して冷静に事を考えようと思い、既に見えないところまで行ってしまった二人のとこまで猛スピードで背中に生えている白い翼を駆使し、飛んでいく。

その頃二人はというと・・・。

「戦が楽しそうだったから飛び込んだのはいいけどよー」

「やっぱりオレ達がいる世界よりも昔だから武器は大半が刀、矢・・手応えないね」

どちらの軍も暇つぶしにと二人の手によって壊滅させられていた。

「あーあ・・・派手にやってくれちゃって・・・」

軍は完全に壊滅したはずだ。惜しくも将軍はどっちも逃がしてしまったが・・・此処には竜夜とともしか残っていないはずだった。
だけど後ろから飛翔狼の声ではない、別の誰かの声がしたのだ。

「誰?」

「誰だ・・・」

二人は別々に背後の人物に問う。
別々に問いかけたが行動は同じだった。後ろに振り向くこと。

「俺はヒノエ。ところで君・・・さっきの見てたけど強いし結構可愛いね?」

ヒノエと名乗る男は竜夜を無視してかがむようにしてともの手をとった。
無論、ともはすぐその手を払いのけたが。

「どうせならカッコイイって言って欲しかったかな?ナンパ野郎」

「はは、ツレないなぁ・・・」

「お前・・・さっきの奴等とは違う・・・何者だ?」

竜夜は睨むようにヒノエを見た。
ともも先ほどのこともあってヒノエから何歩か引いて思い切りヒノエを睨んだ。

「初っ端から嫌われるとはね・・・俺はそっちの軍のお仲間さんってとこかな?ていうか俺からしたら君らは何処から来たのかな〜?」

「この服装じゃバレるよなぁ・・・オレは竜夜。そっちがとも。オレらさ、訳ありでこの世界に来ちゃったんだよ」

「んー・・・望美ちゃんとはまた違う理由か」

「望美ちゃん・・・?」

「話すと長くなるから話すつもりはないけど・・・君らみたいに違う世界からこっちに来ちゃった子なんだよ。そんでさ・・・今さっき君らが倒しちゃった軍、いるだろ?その軍はその子の援護だったんだよなぁ・・・怨霊狩りの」

「悪ィ」

「ごめんねー、暇つぶし程度だったんだけどね〜」

二人は悪そびれる様子など見せずにヒノエに言葉だけで謝っておいた。
どうやら二人はヒノエがどうも気に食わないらしい。




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