[96] 93.悟りと「アセンション」 |
- 信天翁 - 2023年03月12日 (日) 22時25分
「アセンション」という言葉が、昔はやっていたことがあります。
ニューエイジ系の思想と言われていました。
なんでも、銀河系には「フォトンベルト」という光の帯があり、そこを通過すると意識の次元が上昇するとの事でした。
そして、太陽系が、2012年から2000年間そのフォトンベルトを通過するので、地球の意識の次元が高くなるとのことでした。
これは、なんの根拠のない話で、聞きようによっては、単なる与太話か都市伝説のような気がします。
ただ、こらは私個人の感覚ですが、丁度その頃から、(特に何もしていないのに)深い瞑想に入ることができるようになったという記憶があります。
そのため、少し気になっています。
昔、聖フランチェスコという方がおられましたが、その方は、教会で、激しい説法をされると、半径500mくらいにいる、教会に来ていない人々も、神を敬う敬虔な気持ちになったた伝えられています。
これは、聖フランチェスコの意識がそれくらいの大きさに拡大していたからだったと思います。
であれば、もし将来、地球大に意識を拡大出来る人が出て、その人が悟りをひらけば、地球全体の意識を向上させることも出来ないことではないのかもしれません。
これは何とも言えませんが、ない事は無いような気がします。
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