[91] 88.悟りは「シンギュラリティ」を超える。 |
- 信天翁 - 2023年03月03日 (金) 22時55分
「シンギュラリティ」というのは、「技術的特異」と翻訳されるみたいで、AIが人間を超えるときのことを言うみたいです。
SFでは、よく出ています。
ターミネーターという映画がありました。
遠い未来のことかと思っていましたが、すぐそこまで来ていたみたいです。
昨年末に、チャットDPTというソフトがリリースされ、物凄く話題になっています。
何が質問すると、人間が答えるように、すぐに文章にして回答してくれます。
その内容が素晴らしくて、難しい試験でも合格するくらいのレベルと言われています。
そして、これが普及する事によって、色んな職業がいらなくなると予想されています。
医師や弁護士やコンサルタントなどの職域が相当侵食されると言われてれています、
恐ろしい事ですが、どう見てもその方向に進んでいます。
では、そういう社会になると「悟り」は、どういう意味を持つでしょうか。
悟りの世界は、AIを超えた世界のような気がします。
どんなにコンピューターが発達しても、悟りの境地には達することは出来ないと思います。
従って、シンギュラリティの時代になれば「悟り」は益々重要になるのではないかと思います。
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