| [5] 神竜と魔竜の戦い |
- 管理人タク - 2004年03月11日 (木) 19時50分
ここはルーチェ島にあるニーデリス城、ここでは1年前に現れた竜ギラスを倒すために強いものを選ぶ闘技大会が行われていた。 次の闘技大会まで1ヶ月を切ろうとした時、この国の王子カリスが言った。 カルス「父上!」 父(王)「なんだいったい・・・。」 カリス「俺も次の闘技大会に出てみたい。」 いきなりのことに父はおどろいたがすぐに、 父「いきなり何を言い出すんだ!」 カリス「俺は竜を倒しこの世界を救いたいんだ。」 父「カリスの気持ちはわかる。しかしカルスに何か起こったらどうするんだ!」 するとこの国に使えている魔道士とシスターが現れた。 ライン「国王様!私がお供しますのでどうかお願いします。」 エリル「そうですよ。たまにはわががまぐらい聞いてあげないと・・・」 カリス「みんな・・・。」 父は悩んだが、 父「許可を出す!そのかわりここに書いてある場所にいるランドのところに行き修行をして闘技大会には帰って来い。そのときの成績で決める。」 その言葉にカリスはとても喜んだ カリス「ありがとう父さん。行ってきます!」 父「・・・・・。」 このとき父は本当にこうしてよかったのかとなやんだ。 そんなことをしているうちにもうカリスはランドの家についていた。
カリス「すみませ〜ん。ランドさんいらっしゃいますか?」 するとおくから剣を持ったものが現れた。 ランド「君がカリスか。国王から聞いている。中に入りたまえ。」 カリス「はいっ。」 中に入ると世界中の剣が並べられていた。 ランド「本当に君は竜を倒してこの世を救いたいのだな?」 カルス「はい。民のみなさんが落ち着いて暮らせる平和な国を作りたいんです。」 その答えを聞いてうれしそうに、 ランド「では竜を倒すための「神将器」を復活させるための剣ファースソードをプレゼントしよう。」 カリス「こんな剣をくれるのですか?」 とランドに聞くと、 ランド「ただとは言わんがこの世を救ってくれるのならあげようではないか。」 するとカリスは、 カリス「ありがとうございますランドさん。ご迷惑でなければ修行をさせてください!」 そういうと、 ランド「当たり前だ!まずは剣の握り方だ!ここをこうもってだな・・・。」 こうして修行が始まったのだ 続く
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