[4364] 【応対スキル向上のヒント】Vol.10 数字の認識違いを防ぐコツ |
- 竹内葉 - 2024年02月09日 (金) 20時55分
お客様の予約希望日をヒアリングした時に、
”「シ月」と聞こえたのに実際は「シチ月」の希望だった”、
”「イチ時」と聞こえたのに実際は「シチ時」の希望だった”等
受付中にヒヤッとした事はありませんか?
通信状況やお客様の滑舌が原因で、ご要望を一度で正確に聞き取れない事は度々ありますが
そんな時は復唱の仕方を工夫する事で認識違いを防ぐ事が出来ます。
以下に聞き間違いが多い数字と復唱の仕方を記載します。
毎回の復唱で必須、とまではしませんが、お客様の声が聞き取りづらい時の参考にしてみてください。
< 復唱例 >
・4月 … 「シガツ」 → 「ヨンガツ」
・7月 … 「シチガツ」 → 「ナナガツ」
・7時 … 「シチジ」 → 「ナナジ」 ※ 夜の場合は19時「ジュウクジ」
・4日 … 「ヨッカ」 → 「ヨンニチ」
・8日 … 「ヨウカ」 → 「ハチニチ」
・20日 … 「ハツカ」 → 「ニジュウニチ」 ※「フツカ(2日)」と音が似ている
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