今回唄った新平成歌謡熟での、冬の日本海、すべてにおいて最高の出来に仕上がっていて、 マイクの種類まで感じさせてくれます。 今回はチョット薄いフィルターをかけた声ですが歌の表現には問題ない領域でしょう。 寿美ちゃんの声、悲しみを表現しているけど、ストリングスも寿美ちゃんの声も明るい暖かい春を思わす音質に成っているのにはビックリです。 かんじんな唄いですが美しい女性を思わす優しく悲しい声で時々可愛らしさも出てきます。
早苗さんの番組での冬の日本海ですが、どん底の冬の日本海を表現しているようですが、 不思議なことにCDのカラオケを使用していると思いますがバックのストリングスが重量感あふれる重低音を中心にもの悲しく、 寿美ちゃんの唄いも最高の悲しみに満ちた表現ですが、寿美ちゃん声徳しそうですね。 悲しい悲しい冬の日本海で泣けてくるのですが、 2度と聴きたくないと思うほどの悲しみのどん底に行かないのが、聴く側の救いになっています。 今回気づいたのは、寿美ちゃんの声だけならいざしらず、ストリングスの表現まで変えてくるとは。 生オーケストラならたやすい事ですが。 何と凄い事をしていることでしょうか。
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